こんばんは。
久しぶりに山奥に帰ってきました。
東京の寒さとこちらの寒さに大差はないと、18才ながらの強気を吹聴する けんちゃん 永遠の18才です。
きょうは、日本全国どこへいっても寒いんだからしようがない、ということで終わりにするつもりでございます。
さきほどの虹はご覧になっていただけましたでしょうか?
ささやかながら、おすそわけさせていただきました。
写真がヘタクソすぎてわかんない、という非難、中傷はスルーするといたしまして。。。。。。
虹というと、
オズの魔法使い
の主題歌 オーバーザレインボー
名曲ですね。
ここで、you tube なんかで流したい気分ですけど、you tube など使ったことがない。。。。。。。
いつかは、挑戦したいけど。
いや、you tubeのログイン画面まではいつも行くのですが。面倒くさくて。。。。。。。
いいよ、と、なってしまうわけで。
私はこう見えても結構、映画が好きなんですけどね。
最新の映画などここ10年みたことがないと思います。お恥ずかしい話。
ただ、古い映画にはやたらと詳しいので、昔から、「若年寄」と言われます。
若い方は、ご存じないと思いますが、景山民雄って、覚えていますか?
そう、若いのに、やたらと古いことに詳しい作家さんでしたね、何故だか?確か自殺だったと思いますけど。
そういう、景山民雄って「格好いい!」と、思っていた口なので。。。。。
さて、きょうのお題に行ってみましょうか?
きょうは、いろいろな考え事をしておりました。
結局、マーケットって、お金儲けの道具じゃない?でも、やはり、これで儲けるのを会得するのって私自身も難しいと思います。
艱難辛苦の道のりを超えて。。。。。。
って、大体、儲けた人はいうんだけどね。
私もつい、数年前まではその口だったんですけど。
これを、どういう方法で人に教えていくか?を考えたときね。
今のそこいらで売っている、商材とか、講演とか、教科書、セミナーって、殆ど役に立たないことばかり教えているんだよな。
実際、儲けている人たち、そう思うでしょ?
そんなもの聞いたって儲からない!と、声を大にしていうだろ?
実際、儲かったことがない人にしたって、商材マニアや、講演マニアっていっぱいいると思うんですよね。
その人たちの話で役に立った話って殆どないでしょ。
私も初心者のころはいっぱい、本を買って勉強したし、当時はまだインターネットなんかない時代ですから。
講演なんかも、よく聞きにいった。
一番、印象に残っている人の講演って。
丸紅と一緒に共同会社を立ち上げた人の講演で、その当時は神様と言われた人だったんだけどね。
最後に。
「とうもろこしは永遠に高い!」
と、いった訳ですよ。
たぶん、1994年くらいですよね。
今の値段をみたら、その人のいっていることは大あたりなんですけどね。
だって、当時、確か、1トン=12000円くらいが常態化している相場ですからね。
その後、アメリカに大干ばつがあって、1トン=18000円くらいまでいったのかな?
値幅6000円の倍率100倍だから、すごいことになったんだけどね。
その講演が終了したとたん、毎日、続落なんだよね。
で、そのあと、干ばつが起こって18000円までいったんですけど。。。。。
その後がひどい。
不作のあとは、豊作が続いて、1トン=9000円まで下がったんですよね。
そこから、9.11で、ジムロジャースの大商品時代が宣言されて、1トン=50000円まで行ってしまったんですよ。
現在は、1トン=25000円くらいなんですよね。
とにかく、その講演には私も一枚かんでいたので、その後の苦情がすごかったんですよね。
○○さんのいうことを信じて、とうもろこしを買ったんだが大損だよ、と抗議の電話ばかりでね。
当時は、電電公社が、民営化されて、NTT株を買った人たちが大損して裁判を起こすという全く、投資の啓蒙活動が行われていなかった時代です。
株で損して、裁判なんて信じらない、と今の人たちは思うでしょう。
でも、実際、それが許される時代でもあったんですよね。そういった社会的風潮がありました。
政府が放出した株を買って、損するなんて信じられない、ということでしょうね。
「投資の自己責任」なんて言葉の欠片もない時代でしたね。
そんな中でも私も、とうもろこし相場にちょっとだけ、手を出して大やけどしたんですけどね。
その前にその高名な先生がですね。
ゴールドなんて、そのうち石ころになる、なんてご託宣を出されてね。
当時、グラム1800円だった、ゴールドが、825円まで落ちたことがありましてね。(註 現在は4300円くらいです。
すごかったね、あの落ち方は。
そういった背景があったので、私も信用しましたが。
要するに、人の相場観なんて当てになんかしちゃいかん!というのを、自分自身、またお客様の声から、強く感じたのが、若干、25-26才のときかな?
と思います。
人の相場観を信用しちゃいかん!
と、自分なりに矜持をもったのはいいけど。
当時、マーケット関連の新刊が出ると、一冊、5000円はくだらない本をバンバン読み漁ったのですが、まともな本は何もないわけで。
今のみなさんの投資環境よりも、数十段下の環境にいたものです。
そこで、私は今度は相場が当たる人の話を聞きに日本全国を走り回ったわけです。
そこで、ある方に出会い、なけなしの300万を支払い、教えを請うたのです。
それをお支払いしたのが、1996年ごろですから、今でいえば、1000万円くらいの価値じゃないかな?と思います。
この計算は自分の価値観の問題ですので気にしないでくださいね。
当時から、大学出の初任給はあまり変わっていなく、むしろ下がったくらいじゃないかな?
でも若いころの300万ですから、相当の出費ですね。
その方は簡単に相場を見通せる方法を伝授してもらいました。
なんで?こうなるの?という質問もしたのですが、難しいことばかりいっていて、当時の私には全く理解不能なものでしたけどね。
でも、その通りにやれば、当たるんですよ。
私は、当時、自分が天才ではないか?と全くもって若気の至りというものになってしまいましたね。
その後、大失敗を犯してしまい、正直、明日、食べるものに困ったこともありましたね。
でも。
若いころの投資というのは、30の後半になって生きてきました。
これは、断言できます。
その方のいうことは、当時は全く理解できませんでしたが、その瑣末の面だけを例証をあげて説明してくれたのです。
なぜ、そうなるか?を完全に理解できたのは、30も後半のころです。
このころには、大体、明日のマーケットがどうなるか?は大体、見通せていました。
当時は、まだ、24時間取引ではなく、相変わらず、9時-15時取引のころです。
海外の入電をみて、翌朝、今後のマーケットの予測を立てるのですけど。
私は15時に場が引けると。
16時くらいまで分析し、その分析結果を顧客に伝えるだけ。これだけでしたね。仕事は。
お客さんもお客さんで、私の分析結果の7割ほどは当たるので、信用していただいておりました。
ただ、単に明日は、上がるよ、下がるよ、だけですけどね。
インターネットが普及してくると、その日の大引けまでには、翌日の予想は引ける前に出していましたけどね。
ちなみに、そのころのFXなどブラック業者ばかりで、もうめちゃくちゃな時代ですからね。
儲けても、儲けても、1円も出金させてくれなかったり。
お金を集めるだけ集めて、ドロンしたり。
で、極めて、無法地帯でした。
金融庁の努力の甲斐あってここまで、まともな市場になったのです。
証券会社だって、先物屋だって、順を追って正常になってきたのです。
最後に外国為替証拠金取引が、まともになったんですけど。
まだ、最後の顧客と会社のお金を分ける、分離保管制度は、FX会社の場合、まだ法制化されていません。
証券会社や先物会社が会社のお金と、顧客のお金を一緒にしたら今は、一発で廃業です。
FX会社は、まだ分離保管義務は法制化されていませんからね。
同じく、昨今、流行りのETFやCFDも、分離保管義務はありません。
あくまでも日本の法律においてはね。海外は知りません。
投資信託は目論見書をみればわかるので、分離保管してない、投資信託をやる投資家の責任です。
とにかく、分離保管が義務化されていませんので、これが義務化されるときはおそらく、倒産会社が出ることは必至でしょうね。
よく、信託保全とか、書いてありますけど、100%信託保全をしているかはいうだけかもしれません。
信託保全をしていたら、翌日、出金なんて無理ですよ。
その会社がよほど、カネもちではない限り。
普通、まともな会社は4営業日出金です。信託保全していれば。
また、話がそれましたが。
今の若い方にはおわかりにならないと思いますが。
当時は、アメリカ市場がクローズしないと、翌日の日本市場がどう動くか?なんて皆目、見当もつかない時代でもあります。
そういう時代でも、私は上がるか?下がるか?動かない?かはある程度わかったものです。
それなんで、わかったの?
といわれれば、教えていただいた本人はわかっていたのか?どうか?今は知るよしもありませんが。
(その方はすでに、もう天寿を全うされています)
なんで、こうなるのか?というのは、10年後にわかったのです。
これが、なんでそうなるかがわかると。
後は、アイディアの嵐になって、毎年、毎年、新しいアイディアがわくモノなんですよ。
だって、基本的なことがわかったのですから。
1+1=2
がわかったようなもんです。
ちなみに、私は幼少時代から頭が悪いことで有名で、小学校2年生くらいまで、1+1=11と本気で信じていました。
え?本当に、バカだったんだね?と思った方!正解!!!!!!
ただ、この1+1=2が法則性のあるものではなく。
そういう傾向があるという認識程度で済ませるべきの類であって。法則があるなんて信じてはいけません。
ただ、私の場合は、この、老師に教えていただいた事が、法則性であるな。と、最近は思い始めています。
その算数の計算の結果がこうなった、でもマーケットの結果は、違った。
これは、マーケットが、悪いのではなく、自分の考え方が間違っていたから、計算方法を間違えただけなんです。
ここ数日は、読んでいませんが。
日本経済の裏面に、私の履歴書 という欄があるのはみなさんご存じだと思います。
今月の立石電気の名誉会長のお話は実に興味深いものがあります。
「結局は小学校や幼少のころに学んだ、一番のことが人生で一番大切なんだ」
というようなことを書いておられました。
このことは、老齢期にかかると同じようなことをみなさんおっしゃいます。
マーケットも、結局、私の個人的な意見ですが。
いくら、金融工学が発達しても、所詮は、算数の計算なんです。
金融工学の基礎は、何?と言われれば、足し算、引き算、掛け算、割り算ができない人に、金融工学をやれ、といっても無理でしょう。
昨今はパソコンで何でもできるから、必要ないかもしれませんが。。。
私の教えていただいた老師も、足し算と割り算を使った簡単な式と、その見方を教えてくれただけです。
何に、注目するのか?これが、一番大事なことです。
その注目することがわかれば、簡単なんですけどね。
だから、普通、まともに勉強すれば、
マーケットのチャートで一番最初に習うのは、普通は、
ローソク足、移動平均線、そして、そのゴールデンクロスとデッドクロスなんです。
これが、きっちりわかっていないと、ずっと悩み続けるのです。
そして、これが、こうなると、こうなるという授業を受けるのですが、マーケットの初心者は。
こうなる=法則と勘違いするから、こんなもの役に立たないで、基礎もおぼつかないまま、マーケットに入って大損というパターンなんっですよね。
法則ではなく、傾向と思っておけばいいものを。
教えてくれることは法則、と勘違いしてしまうのですよね。
RSI、ストキャ、MACD、ボリンジャー、一目均衡表、MCI、あと、何のオシレーターがあるのかは知りませんけど。
こんなものは、落第生を救済するために、無理やり作ったものですからと、個人的には思います。
たとえば、トレンドラインという考え方が、アメリカ発で、日本でも大衆化しましたが。
儲かっている人は恣意的な線は引かないのですけど、儲かっていない方はどうしても自分に都合のよい、線を引きたがる傾向にあります。
自分の都合が、相場の都合と勘違いしている典型例ですね。
相場は相場に聞け!の格言通り、あなたの都合など、マーケットは一切聞いてくれない、ということもわかっていない人が多々います。
ここで、わかっているよ!と内心つぶやいた方。
あなたは、間違いなく、わかっていませんから。(独断と偏見で申し訳ありません)
当たり前のことを言われて、わかっている!と、毒づく方は経験上、何もわかっていません。
逆に、その通り、と思う方は、この文章以上に、理解されていると思いますよ。
これ、人間の習性ですからね。
ですから、みなさんの中にもいらっしゃると思いますが、部下や、後輩に教えていて、わかっています!を連発する人は要注意ですからね。
何もわかっていませんから(笑。
子供も同じですね。
また話がそれましたが。
最近、実の母に薦められて、京セラの稲盛さんの本を拝読すると。
立石電気の名誉会長と同じことをいっています。
両方のお話を私、風情がまとめにかかるのは私如きが主張するのはいささかなものですけど。
「人生の中で一番大事なことは、幼少のころの教えをそのまま素直に守ること」
これが、楽しく生きる秘訣という両賢人の主張だと思います。
では、マーケットの基本とは何か?
踏み、投げも大事な基本要素ですが。
所詮、マーケットは、統計学です。
確率論です。
すなわち、確率、統計は、算数が基本になっているだけです。
人間の習性と、世の中の流れをみれば、大体の流れは見通せるものなんです。
私はサッカーの国際試合の結果などは大体、当てるでしょ。
なんで?わかるの?と聞かれますけど。
簡単。
「流れをみているだけなんですよ」
ロンドンオリンピックの競泳の北島選手負けるよ、と言っておりました。
なんで?
「流れをみているだけなんですよ」
なでしこじゃぱん
「わかんない」
流れが読めなかっただけですよ。
野田さんが解散、総選挙をやるか?
「やらないよ」
この野田さんに関しても、きょう帰りがけに考えていたのですが、彼は、かなり長期政権になるんじゃないか?
と、思ったりします。
なんで。
「弱い部分があるけど、信をもっている。そして柳腰」
強靭な木は倒れやすいけど、野田さんは、柔らかさをもって、地震の揺れを吸収してしまい、それを力に変えている部分があるから。
世の中には普遍の法則というものが、あります。
人間はいつも、上を向いて、成長を願う動物である。
よほどの不変不急の事態でない限り、人間は対応する力をもっている。という考えにおけば。
くだらない、ギリシャ騒動、南欧問題、アメリカの財政の崖問題、中国のバブル崩壊問題。
こんなことをまともに議論なんかする気も起きません。
ギリシャが潰れるだの、また今後起きるであろう、中国の経済衰退問題、アメリカの財政の崖を発端とする、アメリカ倒産の議論。
言葉は悪いけど、バカじゃないの?と、思います。
よくなるんですよ、世の中は。
その中に。
「2歩前進、1歩後退」の後退のリーマンショックに皆、気をとられて。2歩前進が全く、意識の中から忘れ去られているのです。
私からみれば。
マーケットも同じで。
「今度は」
「3歩前進、2歩後退」
と考えれば。
今は、前進の時期なのか?2歩後退の時期なのかを俯瞰的な目でみれば、わかることじゃないですか?
その3歩前進、2歩後退にもいろいろなサイクルがあるから、真面目に考えていない人は困惑するのです。
自分のスタイルがどうなのか?短期なのか?中期なのか?長期なのか?
今は、どこに軸足をおけばよいのか?考えてください。
私は、今週は短期に軸足を置きます。
長期はよくなる、という方針は買えません。
短期、長期はある程度わかるが、今は、中期が見えません。
相場の基本というのは悲しいことかな。
みなさんが相場を習ったころの先生が悪いのか?みなさん自身が悪いのかはわかりません。
私の場合は私自身の学ぶ姿勢が悪かった。
でも、今の投資学習環境を観察してみると。
完全に個人的な意見ですが、教える側が悪い。
儲かっている人たちに、自分が教えてもらっているテキストを見せてご覧なさい。
99%の儲かっている人は「これで、儲かる訳がない」と断言すると思いますよ。
私のあくまでも個人的感想です。
結局、私のところのミニ会員さんになってくださいね。という勧誘のブログなんですけど。
ま、みっともないね。と自分でも思うけど。
最初、とにかく、私が商いする通りやってみて儲ける。
あ~投資って楽しいね、と思うことが肝要なんですよね。
そうすると、なんで、私が、こんなトレードをするのか?いきなりド転したりするのか?
素人目にも儲からないとわかっていても、買いのせ、売りのせするのか?
そういった疑問がわけば、こちらもシメタモノと思っています。
とにかく、儲からなくて、どうしたらいいか?わからん、という方は、ミニ会員をやってみて儲けて。
本会員へと昇格してみてください。
アホみたいなことしかきっといいませんから(笑。
それも素直に聞けるのも、儲かったからです。
ミニ会員の会費は5万円です。
資金は、20万円用意してください。
今回のFXコースは、ポンド円にします。
日経先物はお休み。儲かる気がしない。
商品は、ゴールドで行きましょう。
きのうは、11/12スタートとしましたが、明日は、所要のため事務所におりませんので、
申し込み期限を11/13正午までとします。
その後、要綱をご確認いただき、納得していただいたら、15時までにお振込。
16時くらいからスタートしたいと思っています。
ご希望の方は。
k.take4514@gmail.com
お手数ですが、上記アドレスに。
①お名前
②お電話番号
③投資歴
④簡単な自己PR
等、をお書き添えの上、お申込みください。
なお、1か月の期間で20万円程度の儲けを狙っていきます。
この期間は前後する可能性があります。
20万円儲かったら、終了です。
このブログに書いてあることは殆ど、当たっているでしょう?それが結果だと思ってくださいね。
なお、用意するものは。
①口座(FX、商品いづれか)
②口座に入れるお金
③日常的に見れるメールアドレス
④解説するかもしれないのでチャート。
以上です。
では、お待ちしております。
竹井 健二