「しあわせ」~すべてのマーケットトレーダーへ~

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実は・・・・・・・・噴飯もの忘却.

2012-11-03 19:07:13 | 投資

こんばんは。

 

全国的にお寒いようで。

私の住む山の山頂には本日、朝、うっすらと雪化粧をしておりました。

どうりで寒い訳で。。。。。

済んだ空気に、美味しいご飯。止みつきになりそうな感じです。

 

きのう、夜の確か、22時くらいに帰ってきたのですが。

なんで、こんなに値段が飛んでんだよぉーーーーーー。

とか、思っていたのですが。

調べてみれば。

 

雇用統計・・・・・・・

 

完全に忘れておりました。

今から思えば、雇用統計を控えて、値段が動かなかったのね。

と、なんか、訳のわからないことをいっている、わたくし、永遠の18才 なんです。

 

もう、そろそろ、書いてもいいと思うので、書いておきますけど。

木曜日に買い越し、全部、やめました!

 

どう考えても、利が剥がされることがないような、買い玉を除いて全部、買いは手仕舞いしておりました。

 

しかし、雇用統計、直後まで買い屋さんは、うはうはでしたでしょう?

買いやすかったもんね。

私なんか、売ったり、買ったりで不毛なディールをやっていたんですけどね。

半身は売りでかまえていたんですけどね。

 

ちょっと、外に出て、考えていると。

そうも、買い易い、から、皆、買っているんだろうな、なんて、日中思っておりました。

 

いろいろな方とお話をしていると・・・・・・。

なんだか、、、、、、、買っている連中がやたらと多い。

とくに、一般的に○○と言われている人が。

 

結局、5月、6月から、買えなかった、決断力の遅い人がようやく買った相場であろうと、

10月の中旬から思っていたんですけど。

最後の一番、最後に買う人が、買ったんでしょうね。

 

一般的に景気が下押しする可能性が高いといっていて。

マーケットはなんだか上にいっていたので、みょうちきりんな相場だな、とは思っていたのですけど。

 

普通は経済学のイロハの「イ」なんですけどね。

マーケットというのは、景気の先行指標なんですよね。

だから、各国政府や、中央銀行、国際研究機関が、欧州、中国問題で、景気が悪くなっているという前に、マーケットは下がらなくては。

いけいんですけどね。

今回は、実態指標から遅れているのだから。

先行指標としては、あまり有効ではなかったですね。

 

材料で判断する人で。

よく、マーケットが材料で動いていると考えている人が、多いのですけどね。

新聞や、ニュースで実際に起こってから、買うとロクな目に逢わない、と思うのは当たり前ですよね。

だって、その報道が出た時点ではよほど、そのニュースがサプライズではない限り。

後出しじゃんけんなんだけど、必ず、相手がパーを出しているのに、思わず、グーを後出しで出しちゃうじゃんけん、と一緒(笑。

遅い、とわかっているのに。

買ってしまう人は病気ですよ、それ。

その事実に気づかない人が大半なんですけどね。

 

大体、正式発表なんて、大概、サプライズなんてなくて、原子力保安委員がよくおしゃっていた。

「想定範囲内」

の発表な訳で、その想定範囲はもう、すでに値段に織り込んでいるわけですよね。

 

今回の雇用統計だって、IMS指数の雇用指標が低下しているのに。

失業率がよくなるわけないと思っていましたが。

新規雇用の16万人ですか?

政府雇用で、選挙のアルバイトやった人が多かったんじゃない?という程度の認識ですね。

日本風にいえば、非正規雇用と正規雇用、でいえば。

アメリカは非正規雇用も、新規雇用に加えるのです。

しかも、1か月に1度でも働けば。新規雇用にカウントされるんですよ。

アホらしい、数字を一生懸命分析している方々には悪いですけどね。

雇用統計の数字など眺めても何も見えないと思いますよ。

先月の失業率が狂言に近いものでしたから、今回も。インチキするかな?と思いましたが。

失業率を悪化させただけ「まとも」な数字じゃないですか?

年明けなんてもっと、失業率悪くなるんではないですか?

 

先月の雇用統計のときはこの、数字はインチキ。

と、断じていましたと思います。

そして、今週、アメリカの経済なんて世間が騒ぐほどよくないよ。ということ。

日本の景気でいえば。

小泉さんのときに、バブル崩壊後、戦後最大の景気拡大といわれましたけどね。

実際、儲かったのは大手企業、しかも輸出企業だけでしょ。

個人の家計なんかあのときはちっともよくなっていないんですよ。

アメリカは2000年前半の、日本と同じ状態だと思いますよ。

だから、成長していることは成長しているのでしょうけど。

何もよくなっているような感じがしない、景気拡大場面を景気がマスコミがよくなったと言っても信じてはいけないと思いますよ。

アメリカの成長などは、もう一度書くと、

2000年前半の日本と同じくらいの回復だと思いますよ。

景気回復というと、みなさん、バブル景気のようなものを思い浮かべると思いますけど。

それは、大きな、間違い。

今までが悪すぎたから、マーケット用語でいえば。

「自律反発」の範疇なんですよ。

 

リーマンショックに大きく下がって、そからQE1、QE2をやって景気を下支えしたけどね。

リーマンの悪いときと比べて、多少、アメリカ株を除けば、多少、上がっただけでしょ。

悪いモノが見えるというのはどういうことか?

と、いえばね。

いいモノをいっぱい見た後に必ず、悪いモノがみえるんですよ。

今まで、いいモノ、世界景気が拡大局面だったんですけどね。

その景気の拡大局面があったから、景気が後退するの。

 

その景気拡大が大きかったか?といえば、大したことない。

だから、下げもたいしたことがない。

ということだけなんですよね。

こういう、簡単なロジックをお話をすると、必ず、反発する人がいるのですが。

私はこう考えるのが一番しっくりくるし、小難しい話などしたくない。

 

世の中なんて単純にできていると思う。

イタリーの地震学者が実刑をくらったというニュースがあったけどね。

みなさん、地震の予知なんて進歩していると思います?

詳しいことは、私は知りませんけどね。

全く、進歩してないと思いますよ。

携帯に地震速報が送られてくるけど。それ20年前からできたことですよ。

 

マーケットの予知にしても同じ。

昔から変わっていない。

訳のわからん人が買ってきら、とりあえず、売る。

これは、江戸時代からの鉄則なんですよ。

 

そういった意味ではイタリーの地震学者なんて可愛そうだな、と思いますよ。

地震科学なんて進歩するわけがないのに、研究成果を発表したら、有罪で、実刑なんて・・・・・・。

日本の地震学者なんて、国家予算ナンボつぎ込んでいるか?を知っている人がいたら。

こいつら、皆、死刑になるんじゃないの?

と、思いますよ。

地震の予測があと、10年後に正確になるなんて新聞で言っている地震学者がいらっしゃいましたが。

よくもまぁそんなこと言えるよね。

と、思うけどね。

無理でしょ。

東海、関東直下型地震の確率が30年以内に70%とよく言われますけどね。

その70%という、分母は何か?知っています?

それを考えれば、バカバカしくてお話にならないと思うはずなんですけどね。

データがないのに、そんなことぬけぬけとよく言うよ、と思いますけど。

 

ただ、マーケットの予知というのは。

結局、長年の勘だよね。

今回は買いやすいのよ。今週の相場はとくに。

でも、危険察知能力のあるない、の経験の差だと思うんですよ。

セオリーというマーケットには動きがあってね。

そのセオリー外れの動きばかりを今週やっていたの。

そのセオリーというのが。

何?

と言われれば、わかんない。

としか言いようが、ない。なんとなく感じるだけなんですよね。

その勘所というのはね。

ストレスがある人にはわからないと思うよ。

経験がないと思うひとは、勉強するしかないのね。

月日がたたないとわからないことはたくさんあるのです。

人間はゆっくりと変わっていくもの。

突然、変われば、そのとがめは必ずくる。

ゆっくりと、あなたの成長に合わせて、マーケットと対峙していけばいいのです。

 

私の書いていることが訳わからん、という人がたくさんいると思いますけどね。

私から見れば、ここに書いていることも教えていることも本当に、簡単なこと、としか思わない。

私から言わせれば、小学生でも理解できること。

それが、理解できないというのは、固定概念にとらわれ過ぎているの。

 

地震が突然、怒って、機動的に動けないのと一緒です。

言い訳が

「想定外」だったから、仕方ない。

という言い訳はみっともない、と思いませんか?

マーケットなんてなんでもあり!の世界なんだから、想定外なんて言う時点で、あなたは相場はやらない方がいいよ。

ということです。

既成概念、固定概念を壊さないと世の中、あんまり見えてこないと私は思います。

最近、とくに。

 

またとっちらかった、文章になってしまいましたね。

要約すれば。

経験でわかることを、わかろうとしてもムダな努力 ということ。

マーケット予知においては。

そのうちに、わかる日が来るよ、ということ。

今週の相場なんてその典型だと思います。

 

予知においては、先人、先輩の目を信じるしかない。ということ。

それは、経験の差だからね。

地震だったら、うなぎとか、動物の異常行動で、先人は地震を予知したんでしょ。

それに従うしかないわけでしょ。

マーケットにおいては、世間をよくみろ!ということですね。

私や、儲かっている人はどういう目で世間を見ているか?

近江商人の教えに。

売り方よし!買い方よし!世間よし!

と、いう商売の鉄則を教えています。

でもね、マーケットで、売り方よし!と、確認する作業を誰一人、教えないでしょ。

世間よし!どうやって判断するの?

 

この近江商人の、原則はね。

結局、商売を辞めるころに、見えてくるものだと思うのね。

その先人の言葉を近江商人は鉄則にしたんだと思うのね。

 

マーケットでも同じだと思います。

まず、儲けなければ。

こういった、原理原則は見えてこないと思いますよ。

こんなことは私を含めて誰も教えらない訳ですよ。

ただ、物事の考え方をシンプルにすればするほど、私は見えてくると思います。

 

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ありがとうございます。

 

竹井 健二

 

みなさんの明日がいっぱい、いっぱーーーーーーーーい幸せでありますように!