こんばんは。
連日連夜の猛暑にぐったりな けんちゃん です。
最近は新聞を読む気力もなくなっていて。
ギリシャがどうのこうの・・・・スペイン、イタリーがどうのこうの・・・・・・
穀物価格がどうの。
政治がどうのこうの。。。。。。。。
正直面倒臭いと思う次第です。
これが、客観的事実に基づき報道されているならともかく。。。。。。思いっきり、主観的な報道で。
世論を誘導しようという方向性が見えてしまうので、見たくもない。
というのが本音です。
欧州の問題は本質的には。
銀行の問題だと思っています。アメリカしかり。
日本はようやく、バブル崩壊から20年経過して法人税の納税をようやく始めます。
20年たって、やっと銀行が本来の姿に戻ってきた、というのが実感です。
ですから、欧米は今後20年間、チンタラチンタラ、不良債権問題をやっていくのであろうと。
日本も小泉政権時代の「いざなぎ超え」の景気のよい時代もあったんですから。。。。。。
チンタラと言っても、メリハリはあるのではないか？
と、思っています。
穀物の問題は。
正直言って、ここに書いたかどうかは、忘れましたが。
本質を誤っていると思います。
この穀物不足は今年の農業年度だけではないですよ。
と、ずっと言っています。
注）農業年度とは9月から8月までを1農業年度といいます。
この不作最低でも、3年は続くと思いますし。
下手したら、5年以上続くかもしれません。
最近は、この異常気象というものは、実は、農業からきているのではないか？と、思ったりもします。
政治ですか？
原発の3つの選択肢なんて茶番もいいところと思いますし。
あの、20年後の原発依存度が0か？15か？25かという選択の話ね。
20年後に原発依存度が、「ゼロ」ということを仮に仮定しても。
今から、20年間は原発は動かしてもいいという話になる。
そうなると、今の原発は20年フル稼働して、それで廃炉といっても、国民議論で決まったので、ＯＫという詭弁も成り立ちます。
そもそも。この議論は、原発再稼働ＯＫという前提で行われているのでアホらしくて話になりません。
15％にしても、新規建設はＯＫになりますし。
25なんて現状維持ですから、新規原発ＯＫ。
ということは、「ゼロ」に決まるということは、現状ではあり得ませんから。個人的にはそう思います。
もう、原発は動かすという前提条件での議論ですから。アホらしい、と思います。
トヨタが世界販売台数一位になったとか・・・・・・。
あそこのボンボンは言ってますが。。。。。
「良いものを作れば、必ず売れる」と。
一般的な道理では間違いないとは思います。
でも今の、流行りで世界一を維持するなら。
「良いもので安いものを作らなければ必ず売れる」
のです。今の世界経済は。
安いというのがキーワードなのに、わかっていない。
日本車は高すぎるのでそのうち売れなくなると思っています。
電機業界がダイソンにアイデアも売り上げもそのうち負けるように。
そのうち、自動車も散々バカにしていた、アメリカ車にも負けると思いますよ。
私の書くことが、詭弁に映るようであれば、ごめんなさい、としか言いようがありませんが。
でも、アメリカの電機業界など、テレビを最後に国外に生産拠点を移していたのに。
そして、アメリカの電機業界など息もしていないと思っていたら、ダイソンの扇風機や掃除機にあっさり負けているんですよね。
自動車だってそうなったっておかしくない。と思いますよ。
欧州の問題はギリシャとスペインのお金を突っ込めば終わりと思っています。
それを、ギリシャがグダグダゴネるので問題が長引いているし、ドイツも文句を言いすぎだと思います。
最後にはフランスとアメリカの銀行の大手が倒産するファイナルステージ（最終章）が待っていますが。。。。。。
最近はここに、ドイツの銀行も加わると思っています。
ユーロドルもユーロ円もテクニカル的には、私は下げがおわっていると思います。
これは、算数的計算によってもたらされたものです。
材料とテクニカルどちらを優先する？と、言われれば、私は時と場合に依りますが。
大概、「テクニカル」と言います。
道理を考えていくと、ユーロはそれほど大きく下がらない、というのが私の本音。
再び、景気がよくなったときに、ユーロはグダグダに売られると思います。
今の欧米が不景気真っ盛りのときにユーロが下がって、ナンボのもんじゃい！！！！とは内心思っていますよ。
（大してさがらないと言っております。。。。）
そう、表題のユーロ危機がおわっているという表題はもう、ユーロが下がらないと思うから。
危機は収束に向かっているのではないか？
と、思っているだけなんです。
アホ見たいに難しいテクニカルなんて私は使っていません。
小学生でもわかる話で、テクニカルを考えています。
たとえば、本日のユーロ円の高値予想なんて。
簡単で。
96.44くらいでしょう。
と言っちゃうんですけど。
それって、昼間出した高値でしょう？と言われても仕方ない。
でも、昼間の高値で私はいっていないし。昼間の高値が節目になると上手な方はいうのでしょうが、私から言わせれば、なんでその前はそれが、節目になったかの説明がまったくなされていない。
昼間の高値が節目になるのは、戻り高値、ないしは、底値が決まった時点で、決まっているのですけどね。（ま、ここは結構、重要なんですけどね（笑））。
96.44の値段の出し方によっては、今度は、96.85くらいになるんじゃない？とも言ったりする。
しかし、月曜日以降は絶対に買わないと思う。
セオリーでは月曜日は買ってはいけないから。
これも小学生でもわかる理由なんですよね。
最初に戻れば。なんだか、今の報道は、この一カ月間殆ど、報道というものは見ていないけど。
見なければ、見ないほど見えてくるものはあるな、と思います。
たとえば、今、大阪のハシモトさんが人気だそうですが、個人的にみれば、彼ほど、ミニ民主党の権化はいないと思ってしまうのですが。
これからも、橋下さんにはスキャンダルがいっぱいふりかかるのであろうと。
原発の再稼働を夏限定で認めた時点で、ま、彼の人気も終わったかな？と思う次第です。
異常な橋下フィーバーも、一歩下がってみると非常に滑稽に見えるんですけどね。
マーケットが怖いと感じるなら、もっと、周囲をみた方がよい。
というのは、危機管理能力の最大の武器です。
周囲をもっと、見なくてはいけない、と思う次第です。
（これも結構重要というか、生きていく上で最大に必要なものと思うのは間違いでしょうか？）
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本日は、力作なのですが。
書いている本人があまり楽しくないので、及第点ですね。（自己評価）。
ありがとうございます。
竹井 健二