こんばんは。
暑くなったり、寒くなったりすると、一気に体調不良を起こす けんちゃん 18才です。
おい、18才というのは余計だろ!
という、読者さま。
いい加減、自分の間違いを認めましょう。。。。。
無理!
とシャウトした紳士淑女の皆さま。
ご安心ください、まともな神経をされております。
2日間ぶりに無意味な前説にお付き合いいただき本当に?ありがとうございます。
無茶ぶりはいい加減にしろ、と、私だったら、言います。
よく、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んでいると思いますよ、皆さま。。。。。。
お手数ですが、クリックにご参加いただき本当に、いつもありがとうございます。
さて、なんだか、オスプレイという輸送機が日本に配備されるそうですが。。。。。。
危険、危険と騒いでいるそうな・・・・・・・。
米軍基地近辺に住んでいない私としては。
あまり、深く考えたこともない、、、、、、というのが、本音。
むしろ、なんでこんなに大騒ぎするのか?不思議なくらい。と、思っていました。
報道では、事故率が高く、危険!!!!危険!!!!!と騒いでいるのですが。
本日の日本経済新聞に、なるほどね。という記事が掲載をされておりました。
従前のCH46という輸送機は、完成から40年以上経過しており。事故率は10万時間飛行で、確か、2.5。
対するオスプレイは10万時間飛行で1.9。
この数字を比較すれば、2.5と、1.9なのですから、
従前の輸送機のほうが、当たり前のように、事故率は高い。
ただ、なんでマスコミは危険と騒ぐかな?と、考えた場合。
この1.9の数字の割合の中に。死亡事故率がきっと高いのであろうな、と、考えるのです。
でも、単純に考えて、従前の輸送機のほうが事故率は高く、そして、完成後40年も経っているなら。
これから、老朽化していくのですから、事故率は当然、上昇するでしょうね。
そうなると、将来性の問題として、今のままの配備と、オスプレイに配置転換したら、どちらのほうが安全なのか?
と、考えると。
答えは、新型機に変えた方がよい、という結論に誰でもなると思いますけどね。
その事故率とその重過失の割合がどうなるかは、わからないですけど。
事故の確率が上昇していく、老朽機と、事故の確率が減っていくであろう新型機。
どちらかの選択肢ですよね。
ですから、マスコミの報道なんて、デジタルの極致であって。
新型機が事故が多い=悪者。
という論調なんですよね。
そもそも、私はこのオスプレイなる飛行機がなんで突然!!配備されるのかが、意味不明でしたし。
その配備の理由に関して説明するマスコミは、皆無に近いものです。
このオスプレイ配備という、点だけ(デジタル)を強調し、危険を煽るのって、いかがなものかな?と思う訳です。
このフロー(流れ、アナログ)のことをきちんと説明したら、日本中でオスプレイ憎し!なんて世論なんかにならないだろうな、、、、
と、思うのは私だけではないでしょうか?
原発再稼働の問題にしても同じ。
この間、東京電力に1兆円の公的資金が注入されましたが。
廃炉40年も反故にされそうな勢いですが。
結局、原子力発電を40年で廃炉にすると、電力会社は廃炉費用がでなくなって、倒産になるのだろうな。
と、思いますけどね。
まともな、人間であれば、あんな悲惨な事故を起こした原子力発電をまた、再稼働しようなんて口が裂けても言えないのではないでしょうか?
それが、日本の優秀な頭脳な人たちはそろいもそろって、原発再稼働に賛成する。
私の目からみれば、奇異に映ります。
40年で廃炉にしてしまうと、巨額の赤字が原子力発電所に残り、それが、経営を圧迫する。
そして、最後は税金投入⇒国民負担増になるのが、政府の見解ではないか?と思ったりする。
実際、東電は柏崎刈羽原発の停止(中越沖地震)で、財務体質が悪化し。
福島でとどめを刺した。
そして、関西電力は美浜とか、敦賀とか。。。。。。。
老朽化の上に、事故ばかり起こす原発ばかり抱えて、財務体質は悪化する一方。
それで、電力が足りないと騒ぎ、再稼働する。
東電もそうしたいのは、山々でしょうが、そこまでは、悪人になれないようですね。
ユーロにしても。
同じ。
ユーロ発足当時は、1ドルが0.8ユーロくらいだったのです。
それが、現在のレートになったのは、ユーロが良かったから?
違うでしょう。
12年前も今日も、対ドルレートを上げるほど、ユーロの躍進は経済的にはなかった。と思いますけどね。
アメリカがダメになっただけなんですよ、要するに。
ユーロの財政危機というデジタルの視点でみれば、そりゃ、ユーロは安いという結論に達すると思います。
ただ、長い、フローでみれば、アメリカ事態は、オバマ政権が続く限り、没落すると思いますし。日本も民主党が握っている限りはダメでしょうね。
よくよく、みるとね。
みな、今、現在のことが大事と思う訳ですよね。
でも、今を形成した過去に何の注意も払っていないのが、最近の傾向をみていると、よくわかる。
今、現在の自分、日本、世界は過去があるから、成り立っているという視点が最近の報道はごっそり抜けおちていると思いますね。
マーケットでも同じですよね。
過去の値段形成をみなければ、これからどうなるとは言えない。
みな、チャートの右はじばかりに注目するけど。
左はじにヒントがいっぱい詰め込まれているわけですよね。
なんで?こんな値段形成をしたのか?
私は去年から今年は、必ず、食糧が上昇すると言っていました。
実際に本当に取れなくなっているのは今のシカゴ相場をみれば、明白です。
でもね、これ、今年だけの話ではありませんよ。
2-3年不作が続きますよ。
アメリカの干ばつが原因なんて騒いでいますけど。原因はそれではありません。
来年、天候がよくても、とれないと思いますよ。
たぶん、来週辺りからユーロは上昇するだろうな、と思っています。
ま、いつもいつもそう思っていますけど。
新興国も食糧が高くなれば、また、成長鈍化といわれますけどね。
彼らには、購買力があるのです。
中国が成長が止まったといいますけど、彼らは、まだ成長するし、お給料はあがると思っていると思います。
そんな彼らに、食糧や、原油が上昇しても、また稼げばいい、という発想だと思いますね。
一番、不味いのは日本ではないですか?
海外に在住経験のある方はおわかりになると思いますけど。
日本人ほど、美食家という人種はいませんよね?
オーストラリア産の小麦は口に合うけど、ウクライナ産の小麦は美味しくないから食べないという人種なんですよね。
海外の人でそんな贅沢を言う人はいませんよ。
アメリカは農業大国ですし、欧州の穀物の自給率は99%。
日本の自給率が低いというのは、欧米に較べれば歴然なのに、それはウソと吠える人がいっぱいいる現状に唖然茫然となるのは当然のこと。
しかも、日本人の口に合う、食糧は少ない。
だから、不景気で生活防衛に追われる日米欧でも特に、日本がヤバいのです。
というのが、私の考えです。
情報の伝達の早さがもう、20年前の100倍以上になっている現在。
ひとつの情報について、深く考えなくなっている。
今のマーケットの材料でも。
欧州危機とは何?
という答えは、欧州の銀行の危機であり、アメリカの銀行危機だと思うのです。
ちょうど、日本の不動産バブルで北海道拓殖銀行や、山一証券、日本長期信用銀行、日債銀が潰れたのが前例だと思います。
この欧州危機の終焉って、銀行に公的資金を注入すれば、いい話なんでしょう?
それが、銀行に公的資金を注入するお金がないから、国家倒産の危機になるわけだと思うのですけど・・・・・。
違いますかね?
だから、世界的増税になるのであって。
その時に社会福祉やセーフティーネットの充実なんて真っ先に削減の対象になると思うのですけど。
日本の消費増税で年金や保険、社会保障が充実するなんて、ウソ言ったら、イケマセンヨ!!!!野田さん。
削減対象を、充実約束したって、履行できる訳ないじゃん、と思いますけどね。
前にも書きましたが、イタリーやイギリスがIMF管理下に入った、1970年代。真っ先に削減対象になったのは。
あなた、社会福祉ですよ。
バカバカしいと思いますけどね。
歴史が証明していることを、堂々と充実させると公言する首相というと。。。。。
ま、なんとかに付ける薬はない、としかいいようがない。
また。それを信じる国民も国民な訳です。
こういった、フローを考えていくと、なんとなく疑問に思っていることを、解決できる。
マーケットも数字のフローで考えることが大事なんではないか?と思いますけどね。
長い文章ありがとうございます。
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来週もみなさんにいっぱい、いっぱーーーーーーーーい幸せが訪れますように。
竹井 健二