BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

七夕飾り

2004-07-07 | Weblog
タイの少女が在留資格がなくて、通う中学校の人々が署名運動をしていた。
期限直前の昨日、法相の人道的配慮でビザが3ヶ月延長が認められて、マスコミの後押しもあって、引き取っていた祖母たち家族はほっとした。
中学の七夕の笹飾りに、日本にいられますようにと、七夕の願いごとにあったと、中日春秋は書いている。
隠れカラツユ、干天の慈雨でもあるようなできごと、かな、日経春秋子の言うように、ただのレッドテープ、時間と手数ばかりの役所の融通のきかない仕事ぶり、ん・・・

中日新聞の囲み記事、核心は、2004年の防衛白書を取り上げ、自衛隊改造計画と見出しに書いた。
大見出しは、果ては海外での米軍共闘、その縦に、集団的自衛権行使容認に言及、ともあり、イラクへ派遣した自衛隊の役割を強調した内容だと解説する。
すでに米軍を軸にしたコアリション、有志連合に加わった自衛隊が報告されている、米フロリダ州タンバの中央軍司令部にある60カ国以上の軍とテロ対策の調整連絡のための隊員が派遣されているようだ。
集団的自衛権を行使の否定から、論議に踏み込んだとし、現実はもっと先を行く自衛隊と、海外派遣の実績が作り出す自衛隊の軍への変貌だ。


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