KOZの戯言雑記

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Metro 2033 レビュー Vol,3(Last)

2010年12月05日 | PCゲームレビュー
METRO 2033最後のレビュー。

いよいよ物語は佳境に入り戦闘は益々激化しました。

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最後の拠点であるPolis(武器弾薬の売買が最後)を抜け、図書館内にある"D6"という名の機密文書を手に入れる過程でゴリラ風のモンスターに泣かされたのは前回のレビューで記した通り。

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仲間の機転で危うくゴリラの攻撃から救ってもらい、レンジャーの基地へと移動します。
狭い基地内では弾薬を無償で補給させてもらったりするだけで準備が整ったら即出発。

物語はいよいよD6というクライマックス地点へと進みます。

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屈強な仲間が一緒なので図書館ほど恐怖感はありませんでした。おっさんよく見たら猫目ですねw

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開始早々に仲間が一人・・・・。

援護不足でこうなるならまだしも、ストーリーの一環で助けられない場面が多い気がする。
襲われる直前にモンスターに対しショットガンを連発するも、無双状態で倒れず、このザマ。


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D6の深部に進み、様々なロックを解除する過程でイベント多発。


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至る所にスライムを生み出す巣がある。

巣を破壊しない限りこの丸いスライムは無限増殖する。密着時で破裂による攻撃をしてきたり銃撃で破壊しようとするとスライムの破片が飛び散りダメージを追う。

無視して逃げるも仲間に向かっていくので(仲間が死亡するとゲームオーバー)破壊しなければ進めない。

自分の身を守るのに精一杯なのに仲間の安否まで気にしなければいけない為、やり直しは10回以上に及びました

巣の形状や、巣を破壊しなければ増殖するのはLOST PLANETにとても似ています。

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最深部には何やら巨大なタコみたいなモンスターが・・・。
バイオハザード5か?と思いました。

てっきりこのバケモノとドンパチやらかすのかと思いきや、イベントで終了。
それでもどっちへ進めばよいのか分からず何回か殺れましたが・・。

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イベントはこんな感じのことをやる。ネタバレになるので明言はここまで。こういうとこもバイオハザードに似てるね。


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装置を起動した後は仲間と合流し、いよいよラストである"タワー"へ向かうべく列車に乗り、死の灰が降り積もる地上へと向かう。

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地上ではお馴染みのデーモンが待ち構えていたりと、ここは予想通り。

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モンスターにはなるべく弾薬を使わずタワーの上階へと目指す。
眺めが宜しいですホント。


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タワー上部に到着すと、一緒に進軍していたMillerさんがデーモンにやられる。
間一髪で倒すも彼は重症。「俺に構わず最上部へ行け」みたいな事を言っていたと思う。英語だからニュアンスでしか理解していませんが、クライマックスくらいは内容を全て理解したかったですね・・。

最上部に達するとここからは精神世界へと逝ってしまいます。

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このような石の回廊を進んだり戻ったりします。


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グズグズしていると後方からSTALKERでいう"さっちゃん"ことBloodsuckerみたいなモンスターが追ってきます。Dark One(ダークワン)ていう名前らしい。

こいつに捕まると現実世界に戻り、タワーから落ちるムービーになります。
当然ゲームオーバーなので捕まらない内に回廊を進みます。

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何も無いお空?なのに近づくと自動でトンネルが形成されます。

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その風景や変化に何だか夢の中に居るような感じでした。精神世界だから当然かw
この後は、迫り来るダークワンをリボルバーで射殺。精神世界で拳銃とは如何なものかと思いましたが、現実と精神の境目での戦いなのでまぁ良いのかな。

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現実に戻り、タワー上部よりミサイル発射のリモコン?みたいのを設置し起動しました。

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モンスターの巣がミサイルによって焦土と化します。ここでは発射されるパターンとされないパターンの2種類があり、ゲーム内に至る所にある"カルマ上昇ポイント"を見つけるか達成するかで変わります。

ミサイル発射はBadエンドだと言うことらしいので、今回はまぁそういう結果になってしまいました。

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主人公のアンチョム君、炎を見つめる眼差しが何だか複雑な心境を語っています。「これで良かったのか?」みたいな事を言っていました。
弱冠20歳に設定された主人公には重い選択でしたね。

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最後に、日本語化MODを入れられない点と、一本道のみなのが残念な作品。逆にグラフィックはもの凄くキレイでNPCの動きも優秀。
拠点や外の世界観の作り込みはとてもすばらしい作品でした。

もし次回作が出るなら、上記のような言語の部分と探索の要素を強化して欲しいと思う。

【関連記事】
Metro 2033 レビュー -KOZの戯言雑記-
Metro 2033 レビュー Vol,2 -KOZの戯言雑記-

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