ぶっ飛んでたタクシー運転手

昨日は仕事がハード過ぎたので贅沢にもタクシーで帰りました

その時のタクシーのおっちゃんがまたコレ変な人でね。
走り始めて５分くらいたった時に道路が工事中だったんで一部渋滞してたんです。
でも渋滞と言っても２～３分あれば抜けれるレベルなんですが、おっちゃんはナニを思ったのか車停止して１分経ったか経たないくらいで

ビッビィーーーーーーーー

とハデにクラクション鳴らして一言「う～ん・・なかなか進まないですね～」※森本レオ風に。

いや、あのねまだ停止して数分で鳴らすか？と疑問に感じましたが「この先の工事中抜ければ通常に戻りますよ」と返事を返した矢先に

ビッビッビッビーーーーーーーー！！！

周りに同じく停止してるドライバーの視線が痛すぎました

心の中で「みんな！コイツ殺っていいよ！」とテレパシー送りましたが伝わりませんでした（笑）

渋滞抜ける直前にも鳴らしやがってコイツの頭はイカレてると確信しましたね。


快適に走り始めた後は仕事疲れもあったんで黙ってたんですが、そんな心境はお構い無しにネタを吹っかけてきました。

「いや～しかし嫌な世の中になりましたよねー？」なんて言うんで何の事かと思ったら道路の至るとこに立てられている「路上禁煙区域」の看板の事を言ってました。以下はセリフ調に綴ってみます。


運「ワタシはねぇ日に４箱吸ってるんですが健康そのものですよー！」

ボク「へ～すごいですね、喫煙歴はどれくらいですか？」

運「小学３年からですからかれこれ５０年ですわ！！」超・自慢ｗ

ボク「小３ですか、すごいですね」呆れ口調で。

運「あのねぇ、タバコでガンになるなんてアレ嘘だからね～！！」

ボク「そうなんですか？」

運「東大の偉いお医者がテレビでいってたんだからー！」

ボク「（心の中で）ウソこけー！」

運「タバコってタールが含まれてるでしょう？ワタシの肺なんか多分真っ黒だよぉ！」

ボク「５０年も吸ってればそりゃそうでしょうね～」

運「でもねぇ、肺がタールでびっしりコーティングされてるからガン細胞が入り込めないんだよ！？」得意気に。

ボク「ハハハ・・・・」トーンダウン


アホでしょ？コイツ。


最後にはこんな事をホザキました。

運「前に巨人の長嶋さんが脳梗塞で倒れたでしょう？」

ボク「ええ」

運「あの人もなんだかんだで体力無いね！１回の脳梗塞であんななっちゃ弱い証拠だよ！」

ボク「脳梗塞はそういうモンじゃないですか？」

運「違う違う！何言ってるのお兄ィさん！！ワタシはこれまで３回も脳梗塞やってるんだから！」

ボク「え？？？」

運「ほらーこうやってちゃんと運転できてるでしょう？後遺症なんて何にも無いんだから！」


っていうか運転中に卒中起こさないで欲しいと祈りましたね（笑）

脳梗塞がタバコの影響って事を知らないのかなと思いましたよ。


運「でもねぇ、さすがに医者にタバコ止めなきゃ死ぬよって言われたからさぁ、１０㎎のやつから６㎎のに変えたんだよぉー」

ボク「偉いですね～」（馬鹿にしてます）

運「アハハハ～でも相変わらず４箱吸ってるよー！」（気づいてません）


ってな感じのやり取りをして降りました。


ま、あそこまで世論に負けず喫煙論を押し通してれば、ある意味リッパです。

あのおっちゃんが死んでも線香はいらんでしょ、タバコで代用すりゃ本望でしょうね。


という感じでボクの禁煙は順調です、今月１６日で３ヶ月目が過ぎようとしてます。

最後に禁煙グッズ名でナイスな物があったんで載せときます。

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