2011年11月7日（日）
前回大好評だった息子のzoom折り紙教室
第二弾は
オーストラリアとシンガポールとアメリカと日本をつないで
開催させていただきました！
しかも、今回は日本語でも英語でもオースランでもなく
手話がみんなの共通言語です！
どうなることやらとドキドキでしたが
主催のデフテニスジャパン関西支部代表の梶野さんのお友達で
オーストリアで日本手話を教えてる原千佳子さんが
息子の日本手話をオーストラリア手話に通訳するという離れ技をしてくださいました。
梶野さんとの事前の打ち合わせで
息子は英語も苦手で手話も5級レベルなので
テロップを全部英語に直した方が良いか？など
伝える手段を考えていましたが
「全部、原さんが通訳してくれるから大丈夫だよ！」と言われたので
息子は説明を言わないで良いように、折り図のテロップを当日朝まで
一生懸命作っていました。
私は一切手伝わず（笑）
進行内容の原稿は前もって送っていましたが
当日、原さんとの始まる30分前の直前打ち合わせから
「今日は音（声）無しで！」と言われ、さらに緊張が高まる息子。
ドキドキしながらのスタートでしたが
6人の参加者を迎え、まずはオーストラリアの手話指文字で自己紹介。
JOTAROとだけ表現し、あとはカタコトの日本手話。
それを原さんがオーストラリア手話に変換して参加者の皆さんにお伝え。
私は横で見てただけでしたが
なんとなく伝わっているとこがすごい！
今回の参加者の皆さんは、日本手話も勉強されてる方もいたみたいで
むしろ、日本手話の方が大丈夫だったのか？？？などの疑問を残しながらも
原さんの完璧なサポートのおかげで
皆さん、ちゃんと「パクパクくちばし」と「回転子馬」の
2種類の折り紙を作れていました！
時間が足りなかったので、折った後、
みんなで回転子馬を回して遊ぼうが1回しかできませんでしたが
記念写真も撮れて（唯一こゆりがお手伝いしたところ）
皆さん喜んでいただけたようでホッとしています。
終わった後で、原さんから感想メッセージをいろいろいただきました。
手書きボードで書いた説明に、
きちんと日本語にふりがなをつけていただいてありがとうございました。
Tracyはシンガポールの子で日本語にふりがなついてくれて助かったと。(漢字も読める。)
とか
日本語が読めないメンバーに対してはAuslanで通訳しました。
とか
アメリカからの参加のMichelは朝3時だったそーです。今から寝ると連絡きましたよ
とか
Akikoさんはオーストラリアに長く住んでおり、オーストラリア手話を先に覚えたけど、
日本人である以上日本手話も！と勉強家です。
とか
セーラさんは東京オリンピックとパランピックで乗馬選手たちのサポートをしてました。
とか
実はこっち、雷と大雨の予報が出てて、Wifiが心配だった。
とかとか
ああ、本当に外国に住んでいる方たちとつながっていたんだなあって
改めて感動しました。
コロナでなければzoomで折り紙教室なんて開催しなかったし
海外のお友達とこんな風に繋がれるなんて想像もしてませんでした。
そして、折り紙は言葉の壁を超えて
世界の人たちと笑顔になれるということを実感しました！
日本の折り紙最高！
小さい頃から折り紙が好きだった息子は
きっと世界中どこに行っても、すぐに友達が作れるとおもいました。
私の絵を描くときの志
言語の壁を超えて、世界中の人々を優しい気持ちにすること
にも通じるなあと。
また、オーストラリアのDeafの方や
オーストラリア手話を勉強中の日本の人も参加したいと言うお声もいただいてるとか
息子は張り切って、折り紙講師の資格も取ると通信講座に申し込んでました（笑）
ぜひぜひ次回もまた開催させていただきたいです。
私ももっと手話勉強しよう！
そして、コロナが落ち着いたら、
オーストラリアの原さんにリアルで会いに行きたいな〜！
英語も手話もオースランもできないけど
笑顔と折り紙を握りしめて！
原さんは生まれながらに耳が不自由ですが
JSLとオースランを使いこなす手話通訳者で
耳の聞こえない人と聞こえる人の架け橋に、
また耳の聞こえない人同士の国際交流の架け橋になりたいと言われています。
かっこよすぎ！
ご縁をつないでくださった梶野さん、
いつも本当にありがとうございました！
余談
zoom開催中、横でのんきに遊んでいる我が家の猫たち
炭次郎
原稿の上に・・・
退いて〜〜〜〜！！！
下から虎子も出てきた
前回大好評だった息子のzoom折り紙教室
第二弾は
オーストラリアとシンガポールとアメリカと日本をつないで
開催させていただきました！
しかも、今回は日本語でも英語でもオースランでもなく
手話がみんなの共通言語です！
どうなることやらとドキドキでしたが
主催のデフテニスジャパン関西支部代表の梶野さんのお友達で
オーストリアで日本手話を教えてる原千佳子さんが
息子の日本手話をオーストラリア手話に通訳するという離れ技をしてくださいました。
梶野さんとの事前の打ち合わせで
息子は英語も苦手で手話も5級レベルなので
テロップを全部英語に直した方が良いか？など
伝える手段を考えていましたが
「全部、原さんが通訳してくれるから大丈夫だよ！」と言われたので
息子は説明を言わないで良いように、折り図のテロップを当日朝まで
一生懸命作っていました。
私は一切手伝わず（笑）
進行内容の原稿は前もって送っていましたが
当日、原さんとの始まる30分前の直前打ち合わせから
「今日は音（声）無しで！」と言われ、さらに緊張が高まる息子。
ドキドキしながらのスタートでしたが
6人の参加者を迎え、まずはオーストラリアの手話指文字で自己紹介。
JOTAROとだけ表現し、あとはカタコトの日本手話。
それを原さんがオーストラリア手話に変換して参加者の皆さんにお伝え。
私は横で見てただけでしたが
なんとなく伝わっているとこがすごい！
今回の参加者の皆さんは、日本手話も勉強されてる方もいたみたいで
むしろ、日本手話の方が大丈夫だったのか？？？などの疑問を残しながらも
原さんの完璧なサポートのおかげで
皆さん、ちゃんと「パクパクくちばし」と「回転子馬」の
2種類の折り紙を作れていました！
時間が足りなかったので、折った後、
みんなで回転子馬を回して遊ぼうが1回しかできませんでしたが
記念写真も撮れて（唯一こゆりがお手伝いしたところ）
皆さん喜んでいただけたようでホッとしています。
終わった後で、原さんから感想メッセージをいろいろいただきました。
手書きボードで書いた説明に、
きちんと日本語にふりがなをつけていただいてありがとうございました。
Tracyはシンガポールの子で日本語にふりがなついてくれて助かったと。(漢字も読める。)
とか
日本語が読めないメンバーに対してはAuslanで通訳しました。
とか
アメリカからの参加のMichelは朝3時だったそーです。今から寝ると連絡きましたよ
とか
Akikoさんはオーストラリアに長く住んでおり、オーストラリア手話を先に覚えたけど、
日本人である以上日本手話も！と勉強家です。
とか
セーラさんは東京オリンピックとパランピックで乗馬選手たちのサポートをしてました。
とか
実はこっち、雷と大雨の予報が出てて、Wifiが心配だった。
とかとか
ああ、本当に外国に住んでいる方たちとつながっていたんだなあって
改めて感動しました。
コロナでなければzoomで折り紙教室なんて開催しなかったし
海外のお友達とこんな風に繋がれるなんて想像もしてませんでした。
そして、折り紙は言葉の壁を超えて
世界の人たちと笑顔になれるということを実感しました！
日本の折り紙最高！
小さい頃から折り紙が好きだった息子は
きっと世界中どこに行っても、すぐに友達が作れるとおもいました。
私の絵を描くときの志
言語の壁を超えて、世界中の人々を優しい気持ちにすること
にも通じるなあと。
また、オーストラリアのDeafの方や
オーストラリア手話を勉強中の日本の人も参加したいと言うお声もいただいてるとか
息子は張り切って、折り紙講師の資格も取ると通信講座に申し込んでました（笑）
ぜひぜひ次回もまた開催させていただきたいです。
私ももっと手話勉強しよう！
そして、コロナが落ち着いたら、
オーストラリアの原さんにリアルで会いに行きたいな〜！
英語も手話もオースランもできないけど
笑顔と折り紙を握りしめて！
原さんは生まれながらに耳が不自由ですが
JSLとオースランを使いこなす手話通訳者で
耳の聞こえない人と聞こえる人の架け橋に、
また耳の聞こえない人同士の国際交流の架け橋になりたいと言われています。
かっこよすぎ！
ご縁をつないでくださった梶野さん、
いつも本当にありがとうございました！
余談
zoom開催中、横でのんきに遊んでいる我が家の猫たち
炭次郎
原稿の上に・・・
退いて〜〜〜〜！！！
下から虎子も出てきた
