こ ゆ る り お も ふ

感動を絵と文でお届けするイラストライターこゆりの
体験レポート&日々のひとりごち。
こゆるりとお楽しみください

韓国で「かわいい」オリジナルキャラクター文化の醸成

2016-11-15 01:47:04 | お仕事告知
平成27年度補正 小規模事業持続化補助金事業に採択された
菊澤デザイン事務所の事業計画
韓国で「かわいい」オリジナルキャラクター文化の醸成・販路開拓

2016年11月11日〜13日、かわいいグッズと夢をトランクいっぱい詰め込んで
韓国釜山へ今年2度目の出張に行ってきました。



釜山市は「ルネサンスプロジェクト」として
「イバグキル(物語の道)」を整備しています。
その中腹にある、韓国のビジネスパートナー
In sun, Jang(張 仁善)さんのゲストハウスとショップは
culture curating place 「seochae」という
アンテナショップ的な位置づけのお店。



イバク道にちなんだ歴史を感じさせるアンティーク小物や
こゆりキャラクターグッズ、
日本で流行っていてまだ韓国にないモノなどを紹介していく予定です。




お店の前がバス停




culture curating place 「seochae」




わんわんの看板も!




釜山駅からはバスが便利。
お店のすぐ近くには、国立の幼稚園や、
国が運営する、昔水汲み場だった場所をコミュニティや宿泊できる施設にした場所や、
夜景が綺麗なスポットなどあり、
今後ますます賑やかな観光名所になってほしいです。



道路向かいの坂の下の幼稚園




国が運営するコミュニティスペース
宿泊もできます。



坂の上なので見晴らしも最高です。






ショップの上がゲストハウス













韓国の素敵な家具や、日本の古いミシンなど、
アンティ−クな雑貨で囲まれた素敵な空間です。






ショップの中も、歴史を感じさせるアンティーク雑貨から
デザイナーズ家具などをミックスしたお洒落な空間になってます。






そんな素敵なショップの中に、日本から持ってきたこゆりキャラクターグッズを
「こゆりちゃんの好きなように」
自由にディスプレイさせてもらってます。




こゆるりコーナー完成!



大東市のグリーングラスさんで作っていただいた
わんわん生地で作ったバッグや小物入れなど



わんわんリュック大。この子はどこに連れて行っても大好評!
作るのが大変なので非売品にしてます。
ディスプレイしてるだけで可愛いです。



西脇のテキスタイル来住さまで試作していただいた
わんわん生地で作ったネクタイと蝶ネクタイ。



大東市のうえむら畳店さんとこの畳縁を使ってデザインしたバッグは
和風な感じが素敵と、オーナーもお気に入り!





菊澤デザイン事務所オリジナル「piece&peace」の雑貨、
アクセサリーも陳列。




大東市の黒猫堂さんに作っていただいた、
こゆりイラストの消しゴムハンコ




わんわん生地で作ったショルダーバッグ。




菊澤デザイン事務所プロデュース、南農園の「南さんとこのお米」はお土産に持ってきたけど
ラベルが可愛いからしばらく飾っておきますとのこと。



コンペイトウ王国のコンペイトウや、
パッケージデザインしたお砂糖の石鹸「シュガラブ石鹸」や
お砂糖のリップクリーム「シュガラブリップ」も展示。




プレゼントした、オーナーの似顔絵キャラクター








わんわん生地のテーブルクロス





お店ではコーヒーも飲めます。
紙コップにわんわんハンコが押されたカバーがついて出てきます。




韓国のお仕事仲間の人達にも、可愛いグッズを見てもらいました。






みなさんにとても好評で、すぐに、
「いくら?」
「すぐ売りたい」「うちで売りたい」
「うちで作りたい」というようなことを言ってたみたいです。




たまたま同じデニムのシャツを着ていた建築・インテリアデザイナーさんと
わんわんネクタイもリュックもお気に入り!




今年の4月に訪れた巨済島の「愛光園」にも行ってきました。




みなさんと会食。
園長の「金任順」」さんも変わらず、お元気そうで良かったです。




宋友貞常任理事と、グッズについて打ち合わせ。







「愛光園」は障がい者施設なので、わんわん生地を使ったグッズを
「愛光園」で作ってもらうことは就労支援にもつながるし
大きな施設で、様々な催しや来客もあるので、販路は広がります。
双方、良い関係が築ければいいなと思っています。




ロッテデパート近くの繁華街で、もう1店舗計画中でしたが
9月の大きな地震と、10月の台風などで
解体して新しく立て直すことになりました。








計画していたことすべてはうまくはいかないけど
長い目で、時期を見ながら進んでいけたらと思います。





たくさんのご縁に導かれ、気が付けば、こゆりグッズが
韓国のショップにまで看板を上げることになりました。
これからどうなるかは、自分次第。
何もしなければ何も起こらないし、自分から何か行動すれば
新しい道は開けていきます。
頑張ろう!




大好きな友人であり、頼もしいビジネスパートナーの
In sun, Jang(張 仁善)さんに心から感謝です。




そして、いつも素晴らしい運転で送り迎えしてくださる
Joung Bum Leeさん!
本当にありがとうございます。
言葉はあまり通じなくても、心は通じてますね。



韓国大統領の事件でソウルは大きなデモが起きていましたが
みんなソウルに集まったので、釜山はいつもより静かで平和でした。

戦争時代から今日に至るまで、国同士のいろんな問題があり
辛い、悲しい、ひどい話ばかりが出回っていますが
その前は、韓国と日本はとても仲が良かった時代があったことは
あまり知られていません。



In sun, Jangさんは、辛い歴史の話ばかりを取り上げるのでなく
友好関係があった時代のことも、同じように伝えていかないといけないと話しています。





国や宗教、文化など、大きな分類での考えは、相容れないこともあると思いますが
人と人、同じ人間としてのつながりを大切にしていきたいと思っています。






追記
韓国での見た風景






釜山駅構内の「おでん」屋さん。
韓国ではおでんが有名で、みんな食べながら歩いてます。





駅前の公園で、ほのぼの囲碁をするご老人



不細工な豚の花壇




地下鉄入り口



もたもたしてたらすぐに初期画面に戻ってしまう自動券売機




地価がとても高いというロッテデパート前の繁華街




釜山の大きな川の橋のたもとにある銅像。悲しそうな顔をしているねと聞いたら
南北戦争の時の離れ離れになった家族を表しているからだそうです。




戦争中にわからなくなった生年月日などを当てるという占いの看板。
間違ったら料金は入りませんと書いてあるのがおかしい。






漢方のお店が並ぶ。カエルの干物、臭い!









繁華街はクリスマス前のイルミネーションの準備






しんどいから登らなかった釜山タワー入り口




釜山タワー入り口前の喫茶店で休憩



パイプを使ったインテリアが流行っているそう。




所狭しと並ぶ露店。
土地代が高いので、正規のお店じゃなくて、壁沿いに店を出してる。




変なマネキン




トッポギに挑戦!






博物館で特別展が開催。入場無料。
釜山市内の今と昔の写真などパネル展示。
博物館前でも、イベントが開催されてました。










迷子になったら釜山タワーを目印に!




昔の銀行を今後、歴史的建造物として残しながら
美術館や博物館などにしようという計画が。
In sun, Jangさんはこの建物の在り方について、講義されるそうです。
頑張れ〜!




謎の電力キャラクター




釜山の街の復興に尽力された方の記念館




「seochae」近くにあるお寺。
日本の人が建てたものみたい。
























庭に池があるのは、日本式だそうです。












釜山の海岸沿いは台風などの影響でお店はほぼ全壊で、工事中でした。
Leeさんはダイビングのインストラクターもされていて、
海岸沿いにお店もあります。






11月11日韓国は、ペペロの日。
Leeさんが大きなペペロを用意してくれてました。
さりげない心遣いが嬉しい!
日本ではポッキーの日ですね。





世界一大きい百貨店 新世界で





最後に、いつもそばで支えてくれて、同じ夢を追いかけてくれる
所長(旦那さん)、ありがとうございます。
これからもずっとよろしくね。


お留守番息子くんと花子専務(ネコ)もありがとうございます!
待ってくれてる人がいるのは幸せです。



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