こ ゆ る り お も ふ

感動を絵と文でお届けするイラストライターこゆりの
体験レポート&日々のひとりごち。
こゆるりとお楽しみください

清水焼団地に行ってみました

2009-08-01 00:38:23 | 体験レポート
京都・山科・清水焼団地の陶器まつりに行ってきました!



一番の目玉はなんといっても
質の良い陶器が産地直売の格安価格で大提供のほか
会期中はお茶席や福引きコーナーなど
毎年趣向をこらした催し物も盛りだくさん








こゆり家族が訪れた最終日の26日は
雨がふったりやんだりのあいにくの天気でしたが
それでも陶器ファンの方たちで賑わっていました。





息子はどろんこ広場でろくろ体験。
難しくて何度もつぶれてしまってましたが
じょじょになれて、手つきもさまになってきました。
おもしろかったようで
今度はちゃんと作った作品を焼き上げるまでしたいと言っていました。
こゆりもしたい!



清水焼は別名「京焼(きょうやき)」とも呼ばれ
平安時代から作られはじめました。
当初、五条坂でつくられていましたが
煙害・薬害装置の設置・道路の狭さなどの問題から
広い場所に移って生産を増やそうと
大半の釜が山科へ移転、
みんなで力を合わせて清水焼を守り、繁栄して行こうというのが
清水焼団地のはじまりです。

自ら立ち上がった清水焼団地は
陶器の販売と共に、
陶器そのものの魅力をより深く知ってもらうため
夏の「陶器まつり」・「京都・陶芸アマコン大賞」や
秋の「楽陶祭」などのイベントを開催。

最初は300人ほどのお客さんしか来なかったと
清水焼団地協同組合 理事長の小山さん

とにかく続けることが大事
ここまでくるのに我慢・我慢の連続だったようですが
今では夏の風物詩としてすっかり定着
全国から約8万人の陶器ファンが訪れるお祭りにまでなりました。

楽陶祭では音楽イベントなどを盛り込んで
陶器だけでなく、山科全体を盛り上げることで
地域活性化になり、結果、清水焼団地の繁栄につながると
村おこしに全力で立ち向かう小山理事。





次の世代を担う若い世代の方には、
買う、買わないは別で
いいものはやっぱりいいということを
見て、触れて、感じてほしい。

パワー溢れる小山理事は目をきらきらさせて
熱く語って下さいました!

お忙しい中、貴重なお時間さいて
いろいろお話聞かせて下さってありがとうございます!!!


秋の楽陶祭にはぜひみなさまお誘い合わせの上
清水焼団地へお立ち寄り下さい!
詳しくは清水焼団地ホームページもぜひご覧下さい!

http://www.kiyomizuyaki.org/





陶器まつりや小山理事をご紹介してくださった
まいどおなじみ集・酉・楽サカタニの宗男氏
(またの名を音楽プロデューサー・ミスター ムーンライト)
いつも素晴らしいご縁をつないでくださりありがとうございます!
突然の大雨の中、お車だしてくださってありがとうございます!
助かりました!サカタニでもいつも楽しいイベントが目白押しです
ぜひ京都七条にお越しの際は、お立ち寄り下さい!
1階ファミリーマートが目印の気軽に立ち寄れる
アットホームなカフェギャラリーです
京都のおいしいお酒も揃ってます!ぜひ

http://sosake.kir.jp/

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