青森市内から南へ、青森空港方面に「入内」という集落があり、そこから林道を6キロほど進むと
「石神神社」がある。
この神社は
「石神さま」と呼ばれ、江戸時代から土地の人々から信仰の対象とされてきた。
ご神体の石は普通の石ではなく「隕石」らしいといわれている
まるで
エイリアンを思わせるような目玉、その目玉には磁力があるらしく、右は
「天照大神」、左は
「月読之命」とされ、昔この石から流れ出た水が眼病を治したといわれている。
この「石神さま」の水と同様の効果があるといわれる湧き水が神社のそばにある
ここの水は冷蔵庫に入れなくても、長期間保存可能で
「霊水」といっても過言ではない
いままで、「霊泉」といわれる湧き水を飲んだがここの水は格別うまい!
丁度、紅葉もきれいであった
ここから1キロほど、青森市内よりに「淡島大神」という
巨石がある
まるで石が顔のようだ
ピリカ カムイ モシリ(人間に恩恵をもたらす良き神の国)と石の後ろ側に木の柱が立っていた。
反対側には
「お鈴大滝大神」といわれる滝がある
青森に住んでいて、こんなところがあったのを始めて知り訪ねたが、「北のまほろば」の奥は深いと感じた。