ホテルの部屋から霧の濃い下風呂、「何かありそう?」
部屋には3人入り、仲居さんがお茶を4つ淹れてくれた。
私「三人だけど」
仲「あら?てっきり4人だと」
恐山から一人連れてきたんでしょうか?
宴会も昔のように長くできず早々に床についた。
夜中、一人がトイレに起きた、しかししばらく経っても戻ってこない。
「腹でもこわしたのかな?」と思いながらねむってしまった。
翌朝、「トイレずいぶん長かったな~」と聞くと
「ん、何?起きてないよ」( ̄□||||!! あれは誰だったのか!
ここ下風呂には「幻の大間鉄道」の跡がある
大畑から大間までの鉄道は第2次世界大戦時に工事が中断された。
朝寝している「ジンジャー?」
さて、12日は
「大間の休日」
大間マグロが有名(昨日ちょっぴり食べた)
一路、
「仏ヶ浦」へ
途中の景色
「仏ヶ浦」の展望台
下まで徒歩で行くにはきついので「牛滝」までいって船に乗ることに決定。
「牛滝港」
この船に乗って約10分
漁港を出てすぐのところに「牛岩」(牛滝の名前の由来になったという)
義経北行伝説にも関係する
「弁慶の墨流し」(弁慶の衣の色が岩についた)
ほか奇岩怪岩をどうぞ
海の色は白緑色の凝灰岩が写って緑色に
花たちも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/59/fc37e05ec4406874a8711e513d6b1bc7.jpg)
恐山が地獄なら仏ヶ浦は極楽と言ったのもうなずける
都合、398キロの旅でありました。