懐かしい便り（９／５）

昔ＣＥ（コンピュータ技術員）をしていた友人から『残暑見舞い』が届いた。彼はＣＥの時から料理が好き＆得意で自慢の腕を披露したがっていた。５０歳くらいで早期退職後“アジア多国籍料理”（私が勝手にこう名付ている）の店を開いている。このたび、ランチタイムに新メニューを追加したのとティタイムをはじめたという案内だ。一度は行こうと思っているけど、山口県周南市（旧、徳山市）なのでちょっと行ってこようというわけには行かない。

彼がＣＥ時代には一人暮らしのマンションにグランドピアノと自転車と同居していた。一部屋にピアノがもう一部屋には自転車が置いてあった。相当高価な自転車だったようで盗難防止のために駐輪場ではなく部屋においていた。私たちが遊びに行くとその自転車は風呂場に避難していた。私たちは“自転車の間”で彼の手作り料理をご馳走になり飲んでいろいろなことを話したものである。
私はシステム屋なので技術屋の彼にはお世話になったものだ。技術屋は消防署と同じで暇（仕事がない）なのが一番良い。だから、定期点検や保守の後には必ず居酒屋で慰労会を私とよくしたものである。そういう仲なのでいまだに案内をくれるのだ。
私は口うるさいユーザ側から今度は美味しいものをたべる客に変わらないといけませんね。