珍しいことが（１／２９）

昨日、正午過ぎから降りだした〝みぞれ〟が１時間も経たないうちに〝雪〟に変わっていた。見る見るうちに山の木々や畑が白くなっていく。こんな光景は呉では珍しいのです。雪がちらつくことはあっても白くなることはほとんど見かけない。（夜中の間に降って、朝白くなっていることは年に１、２回はあるかな。）
ネットで天気予報や雲を確認するが止みそうにないので夕方１６時にあたりまえのように散歩に出るとアムくんはすぐに雪だるまとなりました。立ち止まってはブルブルっと体をふるわせて雪を落とし歩くの繰り返し。家の中では”ネコ”のような生活でも雪を見ると”イヌ”に変身するアムくんです。童謡のように雪が降るとイヌは元気にかけまわるのです。山道の端の草の上の雪を鼻で舞い上げたりと、おおはしゃぎ。いつもと同じコースを歩いて帰りました。
小さいときからレインコート着用の習慣づけをしていないので、そのまま散歩に出ます。家に帰れば蒸しタオルでゴシゴシとふかれます。いまさらレインコートを買っても着ないかな。

〝みぞれ〟が降っている間はシンシンと冷えていましたが、〝雪〟に変わると冷え込みがなくなりました。雪が降る前が冷えるのだと感心しました。