今日から雨

今日からしばらく雨が続きそうです。

各地で被害が出ないことを願っています。

昨日は西日本豪雨から三年で、夕方のローカルニュースでは家族を亡くした遺族の方のコメントを報じていました。

早く避難しておけばという声が多かったです。

気が付いた時には外に出られない状態だったそうですから。

悔いは残りますよね。

あの時、こうしておけばとかこうしていたらとか考えてしまうでしょうからね。

呉市内で被害にあわれた方も、昭和４２年７月豪雨の時に土石流で家が流され再建されたお宅が三年前にまた流されたと。

今は更地になって、その土地の真ん中に生花が供えられていました。

母親を亡くされた息子さんが、『どうして雨がひどくなる前に避難しようと言えなかったのか』と。

誰もあんな大雨になるとは思っていなかったですからね。

昼間は、いつもの梅雨の時の雨でしたから。

それが夕方から降り方が一変して、その大雨が夜中まで降り続きましたから。

呉市も、教訓に避難場所も早くから解放するようになりました。

こんな時に避難する？という時に、避難場所の設置・解放ですから。

それで、被害にあわれた地域の方々は早めの避難を選択するようになっています。

避難が無駄にになってもよいという考えが浸透してきました。

無駄になったということは、被害がなかったということですからね。

危ないと感じる前に、地域で事前に相談して早めの避難する体制づくりも大切なことです。

いままでの被害で亡くなられた方の意思を引き継ぐためにも、その経験を生かして対策しないといけないですね。

これから梅雨終盤の大雨の時期になります。

コロナと同じで、災害から身を守るのも自分自身ですよね。

呉市も、何度も豪雨災害で多くの方が亡くなられています。

改めて、豪雨災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

昨日、岡山の義兄と息子のお嫁さんの実家に品物を送る手続きをしてきました。

義兄家では、孫が我が家から届く品物を楽しみにしているようです。

いつも、孫が喜びそうなものを送っていますから。

義兄の次女が、義兄家の近くに家を建てて住んでいますからね。

お嫁さんの実家には、冬は呉の大長みかんを夏は音戸ちりめんを送ることにしています。

夏は、今年初めてなんですがね。

みなさんも、今日も素敵な一日をお過ごしください。