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愛犬アムくんは、2016年8月16日に虹の橋を渡り空に行きました

餅つき

2019-12-26 04:53:40 | 日記
今日は、妻が休みなので午前中に餅つきをします。

餅つき機で、簡単に作るのですがね。

私は、丸めるのを手伝います。

広島県は、丸餅ですから。

結婚当初は、妻の父も元気で我が家の餅も臼と杵でついた物を送ってもらっていました。

10年くらいたつと、餅米を送るのでそっちで作ってと言われたので餅つき機を買いました。

この餅つき機が重宝しています。

娘の大好きな赤飯も作れますしね。

以前は、息子や娘の誕生日は、ケーキと赤飯で祝っていました。

孫は、小豆が入っていると赤飯は喜ばないのであまり作らなくなりました。

お彼岸のボタモチ・おはぎもこし餡で作っています。

今回作る餡餅も、こし餡で作ります。

豆餅まで手が回らないので、娘にも妹にも『豆餅は、買って』と言ってあります。

私の父が育った家は呉服屋だったので、従業員の人がいつでも食べられるように年から年中餅がついてあったそうです。

食べるものに不自由しないので、従業員が辞めないので有名だったようです。

父は、商売は嫌なので父の祖父が店をたたんでしまったそうです。

父のお父さんは、父が1歳になるころに亡くなったので父は自分の父親の顔を知りません。

祖父は孫が苦労しなくても済むようにと頑張ったのでしょうが、父が『店はつがない』と言った時の祖父の寂しそうな顔は忘れられないと言っていました。

父が継がなかったおかげで、私も自分の好きな道に進めたのですがね。

その名残なのか、父は餅がたくさんないといけない人でした。

私が子どもの頃は冷凍保存するわけにはいかないので、バケツに水を入れてその中に餅を入れて保存していました。

母は、食べれる量つけばいいのにといつも文句を言っていました。

父は、餅は三が日で三つ食べたら終わりでした。

だから、姉と私は、冬休みの間の昼ごはんは、いつもお餅を食べていた感じでした。

それでも、残るので水餅にして保存していました。

今は、冷凍保存ができますから便利ですよね。

私は、父のようにたくさん餅をつかないですしね。

今日と30日の二日に分けて、三軒分の餅をつきます。

みなさんも、今日も素敵な一日をお過ごしください。
コメント (2)
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