絵 心（４／２）

私の叔母が昨年足が痛くて入院したのだが、退院後ディサービスに通うようになってそこで絵手紙を習い始めぐんぐん上達している。先々月入院した時も色鉛筆とスケッチブックをもって時間つぶしに絵を描いていた。私の母が生きていたら「今頃になって上手になったね。」といったかもしれない。子どものころは筆を持たせたらまったくダメで叔母の両親（私の祖父母）や私の母が代筆したとよく言っていた。
写真や手本を見ながら書くのだが、あれだけ描けるようになれば楽しいだろう。その家の飼い犬ビーンちゃんも上手に描いていたので、このたびアムくんがレインコートを試着した時の写真を次男坊に送ると早速アムくんの絵を描いてくれた。昨日携帯メールで作品が届いたのでＰＣにとりこみ印刷して妻や娘に見せた所「上手だね。写真そっくり。」と声をあげていた。また今度別の写真を送って調子のよいときに描いてもらおう。
年を取ってもできる楽しみというのは大切ですね。私も何か考えようかな。