アムくんが散歩の途中で必ずといって立ち寄る先である。一月三日にロンくん(ヨーキー9才)が死んでからは、アムくんが大好きなおじちゃんは元気がなくなり外へも出てこなくなった。先日、一月四日生まれの同じヨークシャーテリアをみつけ、ロンくんの生まれ変わりと思って即買ったという。その新ロンくんが元気よく、アムくんが行ったらおじちゃんと一緒に出てきて、走り(はね?)まわる。アムくんは少し迷惑顔で遊んでやっている。(遊ばれているのかも・・・)でも、その新ロンくんがきてからはおじちゃんの顔色もよくなり元気を取り戻したので、遊んでもらえるアムくんとしては大喜びである。アムくんはロン君に会いに行くのではなくおじちゃんに会いに行っているのだから。
キンちゃんといってもアマ野球チーム監督の萩本欽一さんのことでありません。我が家の近くの柴犬のことです。生後七ヶ月ということですが、アムくん顔負けの大きさです。もうすぐ追い抜かれそうです。事情があって譲り受けたのですが、前の家でキンちゃんと名前がついていたので、そのまま名前ごともらったらしい。アムくんと散歩の途中で出会うとうれしそうによってくる。しかし、アムくんは見知らぬ柴犬なので気にはなりながらも知らん振りをしている。
(キンちゃんを飼っている家は代々柴犬なのだが、以前かわいがってもらっていたおじいちゃんが亡くなったら後を追うように翌日犬も死んだので、それ以来しばらく飼わずにいたのだが、もう十年近くたったのと今回縁があったので飼う事にしたらしい。)
(キンちゃんを飼っている家は代々柴犬なのだが、以前かわいがってもらっていたおじいちゃんが亡くなったら後を追うように翌日犬も死んだので、それ以来しばらく飼わずにいたのだが、もう十年近くたったのと今回縁があったので飼う事にしたらしい。)