道具のお話パート２

本日も私たち床屋さんが使う道具のお話です

 

え～mixiのブログとは違いこちらのブログはお店の話題にしようと思っているんですが、何を書いたらいいのか四苦八苦している最中なんで、マニア的な話になってしまっていますが、ご了承ください

 

今日はくしを紹介したいと思います

鋏同様にスタイルや場所によって、多種多様なものを使っています

形も材質も異なり、技術者の好みもでやすいとこですね

 

プラスチックや牛骨、ベーク、べっ甲なんてものまであります

 

くしは私たちにとって、髪を切る定規となるとともに、技法によっては頭皮をマッサージしながらカットをするということにも使います

 

よく髪を切られている最中に眠気がくるのはそのためかもしれませんね

 

お客様の頭皮に直接あたるものですんで、日ごろからヤスリなどで磨いたり、使いやすいように加工したりと、自分好みにカスタマイズしていくんですよ

 

これをやっていると、昔ギター職人だった頃を思い出します

毎日ひたすら、紙やすりでギター磨いていたっけな～

すごい余談ですが、ギターに塗装するまでワンメイクのギターなら4種類くらい紙やすりをかけるんですよ・・・

腕パンパンになってしまっていた

 

話は戻りまして、きっと、私の衣服がヤスリのカスだらけでしたら、くしを磨いていた後でしょうね

 

こんなマニアな話題が飛び交う？普段はしませんが・・・・

当店にお越しになってみませんか？

 

Bar Ber Kouseiken

更生軒理髪所

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