「予言タコ」と「予言犬」

2010. 南アフリカ W CUP が終わった -----------　

優勝は、スペイン！！！
遂に本当の “無敵艦隊” となれたのだ。
エースのトーレス君が病み上がりという不運はあったものの、
２年前ユーロ大会で見せた強さは本物だった！！



南米本命！の声高かった本大会だったが、ブラジル・アルゼンチン共
意外と（負ける時は）あっさりと負けてしまった。
マラドーナにはしっかり楽しませてもらったけどねー。
なんであれ、サッカー三昧の毎日だった我が家は、とても寂しくなった。

そんな本大会・・・・真のMVPは彼なのではないか？！
『予言タコ』のパウル君だ！！！
ドイツの水族館に住む彼は、なんと本大会でのドイツ代表の７試合と、
スペイン×オランダの決勝戦、計８試合の試合結果を“予言”。
すべて的中させたのだ！　　

　
３位決定戦を占うパウル君　　　　　　　　　　　　　　　決勝戦を占うパウル君

この度、ご褒美として水族館から黄金のＷ杯トロフィーのレプリカが授与されたそうだ。
やったな、パウル君！！　　　


トロフィー授与を喜ぶ “名誉を尊ぶ男” パウル君

夫は「トロフィーより貝の方が嬉しかったんじゃネッ？！」などと言うが、
パウル君・・・世の中、実より名誉の方が大事なことだってあるよナー・・・
君が、夫のような無粋な現実主義者じゃないことを祈るばかりだ。
（やっぱタコとしては、食べ物の方がいいか！）

かつて我が家の小春も「もしかして予言犬？」と（我が家の中でだけ）
言われたことがある。
そのあたりが知りたい方は →こちらをPUSH！


予言犬（？）小春・・・・

小春が散歩から帰って足を洗うのを待つ間、玄関に置いてあるカート
（小春号）に乗ると、日本代表が負けるのだ。　　　



そういえば・・・・
こないだ小春が、久々に小春号に乗り込んでいるのを見た。


写真はかつてのイメージ写真です。

忙しかったので、いつだったかも定かではないし、
写真すら撮っていないが、「へ～・・久しぶりだな。」と
思ったことだけ覚えている。

・・・チッ！！
もしかして日本負けたの、小春のせいかよ！
小春号を片付けときゃ良かったヨ！！

遠く東京の地では、親子の従兄弟（義弟家の愛犬）チワワのルイ君も
侍ブルーのユニで応援していたようだ。


ご自分の愛らしさを親子に謝る “プリティー” ルイ君

あぁ～・・・
君のかわいらしさは「大罪」だけどオバチャンは許すヨッ！

この可愛さの前では、おまいらのユニ姿などまるで翳むナッ・・・・



所詮、おまいらはルックスでは勝てんのだ。
せいぜい気合いで勝つがよい・・・・



短そうで、犬にとっては貴重な４年間・・・・
その時、小梅８歳、小春６歳。　
元気にブラジル大会を迎えようナッ！！！　　
（飼い主が一番危ないかもな・・・）



おうッ・・・その勢いじゃッ