JACKな毎日!

ジャックラッセルテリア小梅・小春親子の徒然なる日常!

鳥内会再び!

2007-11-29 | 小梅一人っ子時代
我が家のマンションには、シンボルツリーがある。
2階である我が家のリビングからは、そのシンボルツリーがちょうどいい具合に
見ることができる。

植物にうとい私にはなんの木かわからないが、春から夏にかけて物凄い勢いで葉を茂らし、
我が家を夏の暑い日ざしから守ってくれている。




またこの木には、季節によりいろんな野鳥が飛んで来て、私達の目を
楽しませてもくれている。

実は、うちには小梅が来るよりずっと以前から、我が家にお昼を食べに来る雀達がいる。
春にはヒナを連れて来て、エサをねだるところを見せてくれる、かわいい奴らだ。

『チュッ!チュッ!』と呼ぶと飛んできて、まるで雀使いになった気分である。

 獲物を狙うケモノ!
  

しかし、小梅が来てからというもの、雀達は、エサ場にタチの悪い暴れん坊がいるため、
落ち着いてエサを食べれなくなってしまった。
 
奴は窓の前に陣取り、近寄る獲物を脅してやろうと待ち受けている・・・。

 エサ場で獲物を待つケモノ!


飼い主も飼い主で、犬の世話に精一杯で、なかなか雀達にまで目が行き届かなくなってきた。

夏になり他所にエサも豊富にあるためか、いつしか雀達は我が家に顔を出さなくなった・・

夏は葉が生い茂るので、雀達も部屋の中のケモノの動向がわかりにくく、
きっと近寄りにくいのだろう。

すでに我が家は、雀達の記憶の中から抹消され、この街の鳥(ちょう?町?)内会から
自然脱会した形になっていると思われた。

 
夏場、葉を生い茂らすシンボルツリ-


ところが、先月、そのシンボルツリ-の枝打ちが行われた。
毎年秋になると、必ず、すべての枝や葉が払い落とされる。

すっかり見通しの良くなった木にふと目をやると・・・・・
なんと・・・・雀がビッシリ・・・・!!!




きっと、寒くなってエサが乏しくなってきたので、急に我が家の事を思い出したのだろう。
以前のように、呼ぶと飛んで来たり、側に寄らせてくれたりすることはないが
窓の中を覗き込み、エサを催促する。




・・・・どうやら、我が家はまだ鳥内会を脱会してなかったようだネ・・・・
わかった!わかった!・・・・エサをやるよ・・・!

もう雀達にエサをやることもないと思っていたので、残りのエサは少ない。
またエサを買って来なければ・・・・・・

どこからウワサを聞き付けたのか、山鳩の夫婦もやって来た・・・・
我が街の鳥内会のウワサは早い・・・・・





にほんブログ村 犬ブログへ
ランキング登録してみました・・・・
小梅に愛鳥精神をッ!今日もクリックお願いします!