ヤマブキ

4/5.今シーズン最初に開花を見たヤマブキです。

毎年、GWごろに里山地区の藪で見る自生のヤマブキはとても美しい。

スミレの仲間

4/5に写したこれもスミレの仲間です。

詳しいことは分かりません。

ニセカラクサケマン

4/6.ニセカラクサケマンも咲いていました。

ニセカラクサケマンはケシ科カラクサケマン属の1年草。

別名はフマリア・カプレオラタ。

原産地はヨーロッパ。

セイヨウエンゴサクにとてもよく似ています。

タクヨウレンリソウ

4/6.タクヨウレンリソウが群生して開花していました。

タクヨウレンリソウはマメ科レンリソウ属の1年草。帰化植物の一つで、有毒です。

原産地はヨーロッパ中南部、北アフリカ、西アジア。

花の大きさは1センチ程度です。

「レンリソウ属」と云えば、スイートピーです。

大きさは違いますが、どことなくスイートピーに似ています。(スイートピーもGWごろに咲き始めます)

八重のヤマブキ

4/11.八重のヤマブキも開花しています。

因みに、ヤマブキの開花写真も撮っているので、後日アップします。

ライラック

4/11.こちらも早くもライラックが一部咲き始めていました。

ライラックはモクセイ科ハシドイ属の落葉低木。

フランス語ではリラ、標準和名はムラサキハシドイ。

原産地はヨーロッパ南部。

花色は白色や薄紫色。

日本には近縁種ハシドイ Syringa reticulata が野生。開花はライラックより遅く、6-7月に花が咲きます。

ハシドイは、俗称としてドスナラ（癩楢、材としてはナラより役に立ちにくい意味）とも呼ばれることがあるようです。

セイヨウザイフリボク(ジューンベリー)-1

4/11.早くもセイヨウザイフリボク(ジューンベリー)が咲き始めました。

セイヨウザイフリボクの果樹名がジューンベリーです。

セイヨウザイフリボク(ジューンベリー)はバラ科ザイフリボク属の落葉小高木。

原産地はアメリカ北東部。

ただひたすら甘いだけの果実は5月中旬あたりから食べられます。花は白花で、たくさん咲きます。

ただし、実は小さいのが難点です。

因みに、日本には在来のザイフリボクがあり、こちらの実もまた食べられると云いますが、私自身は食したことがありません。公園等にも植えられています。

シャクナゲ

4/11.ご近所でもシャクナゲが咲き始めていました。