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田舎くらし

趣味、あそび、旅行

四国100名城の旅

2022年07月23日 | お城巡り

三日間で9か所の城を回る旅 JTBのツアー
羽田から四国松山空港へ 1日目朝から雨 
それも、どしゃ降り ズボンの下はびちぁびちぁ

一番目のお城は 松山城 [国宝、重要文化財、12城の一つ〕







標高132m勝山山頂に本丸 二の丸 三の丸備える
連立式天守の城
初代城主 加藤嘉明 関ヶ原の戦いで20万石を頂き
完成する前に会津に領地替え そのあとは蒲生忠知
その後松平定行が納め 松山城の形になる





本丸大手は敵の防御の要 筒井門その先に太鼓櫓 太鼓門
狭間 石落としなどがある




正面に天守が現れる






ここで直角に右に回される




一の門 から二の門の間は桝形になり四方向から攻撃できる
そして 三の門を通過




敵は右左と回されて 正面から銃 弓など攻撃を受ける


殿様用玄関


天守の入り口


お決まりの急な階段




歴代藩主の家紋


千鳥破風の狭間


連立のつながる廊下










天守が見えてくる




上から見ると迷路のようになっている






太い梁


最上階からの眺め


木造建築 現存は素晴らしい コンクリートレプリカの
お城とは わけが違う
松山城は見ごたえがある 1時間くらいの時間では
足りない 端から端まで じっくり見るには3時間は欲しい

松山城に行く人で 時間のある人は、下の所から歩いて
石垣を見ながら 階段を登ることをお勧めします

団体ツアーの泣き所 ただ天守を見るだけになる
ロープウェイとかリフトでサッサと行くと
すぐに、本丸広場に出る
重要文化財だけでも21か所ある

このあとは バスで移動して今治城に行く


北陸三県100名城の旅(5)

2022年06月30日 | お城巡り

ホテルからタクシーで春日山城下の駐車場までいき
そこにいた、ボランティア活動のガイドさんが
話かけてくれて、案内図を差しながら巡るお勧めコースを
教えてくださり その通り登ることに
標高180m 上杉謙信居城 五大山城とも言われ
今の、直江津あたりを守るため造られたとされる
土の城とも言われ 難攻不落の天下の名城と言われた

最初は、アスファルトの道を上り 大手道から
南三の丸を経て すこしおりるかんじで
三の丸に行く






すると、二の丸跡に出る




やや左に景勝屋敷 さらに上に天守跡


見晴らしが良い高台に出る










春日山城は 邪魔な木々を 伐採してあるので他の山城などと
違い360度のパノラマ 街と山が良く見えて嬉しかった
他の山城は、木々が邪魔して見晴らしが全くないところが多い中
よく整備されている

 
もう一つの高いところには 本丸跡地
どこも、比較広い面積を要している








大井戸 城の水瓶 直径10mにおよび 日本最大級の
城の井戸 今も水を貯えとぃる




ここからは、下りになる


謙信が護摩をたいたとされる 護摩堂跡


ここらあたりにあった 後ろは土塁です






かつては、ここに毘沙門天お堂があった






現在のお堂は 復元のためこの場所に築かれたとのこと


謙信はお花が好きな人だったとも








直江兼続館跡












春日山神社まで降りてきて 春日山城一周で終わり

100名城のスタンプはここにはありません
かなり離れた、別の施設館まで降りてもらわなければなりません
約、歩くこと1時時間 物語館






その施設の前に咲くお花 

スタンプを頂いて今回の100名城の旅は終了となりました


北陸三県100名城の旅(4)

2022年06月28日 | お城巡り

金沢市まで来た 午前中に金沢城を見学



前田利家が築いた加賀100万石 信長時代に
近江長浜 越前府中 能登七尾と城主になり
1583年に金沢城に来ました 
中は公園になっているので敷地内は広い




石に刻まれた 仕事をした家来の紋章


石川門から入り


菱櫓 二の丸で一番高い三層の物見櫓




橋爪二の門


五十間長屋 菱櫓と橋爪門続櫓を結ぶ多門櫓


橋爪門続櫓


三の丸の内堀


橋爪二の門












三十間長屋の外観


城内の端の方に行くと堀切に出会う  


櫓跡 高台にあるので 見下ろせるいい場所


古い石垣発見

ほぼ一周、奥の方までも行き 結構歩きました
2時間は越えます この後、新高岡駅まで戻り
レンタカーを返し 電車に乗って 次の日に行く
春日山城の近くまで移動し 駅の近くのホテルに泊まり
明日の朝のタクシーの予約を済ませて本日はおしまい


北陸三県100名城の旅(3)

2022年06月24日 | お城巡り

丸岡城に到着


1575年織田信長は一向一揆を平定するため
丸岡城北4m豊原寺を焼き払い 恩賞として柴田勝家に越前の国を
与え北ノ庄に城を構えるの許します
その後、勝家は甥の勝豊に豊原城を任せ1576年豊原から
丸岡に移り築城し柴田勝豊が初代城主となります(1576年~1582)




丸岡城は古い建築様式で一層は2階3階を支え屋根は石瓦が使われているのが
国宝の指定になっている
大きさは 姫路城 松本城とは違い小さいですが
犬山城に行ったことのある人にはわかると思います


石垣好きにはたまりません


松本城の柱に似ている


狭間からの景色






でました一級品の決まりの階段 女性、子供はロープを
つかまないと大変








いつもどおりのお決まりの東西南北の風景
















お決まりの石落とし

さてと、次行きますか 石垣ぐるりと見てからと
話していると 地元のボランティア団体の人に声を枯れられて
(もう帰るんですか) 丸岡城は小さくて見るところがないなと言いながら帰る
観光客がいるのですが時間があれば私が案内しますと言われ
案内お願いしました
城の外郭を案内していただきました




上が後期の石垣 下は築城当時の400年の石垣


丸岡城ではなく当時はこの呼び名で


街中まで行き 民家を間を歩き 城の見栄えがいいところばかり
案内していただいてるところ


内堀跡とのこと


案内されなければ ただの用水路




街の人がいつも見ているお城の景色を 東西南北の良いところを案内
してもらい


瓦ではなく石瓦だというのがわかる場所だそうです


ガイドさん曰く電線がなければいいのだけれど (私もそう思う)


いま私たちがいるところが三の丸があった場所
ボランティア活動の人にお礼を言い ありたがった

移動 山代温泉に向かう 次は金沢城にいきます

北陸三県100名城の旅(2)

2022年06月23日 | お城巡り

朝倉館跡の後ろにそびえる473mの一乗城山に築かれた山城で
山麓の城下町を守っている 城跡は何も残っていない
登るルートは4本 私は三万谷コースを選んだ

千畳敷跡や摩崖仏など6か所ある




急な山道を蜘蛛の巣にかかりながら40分






一の丸 二の丸跡だけ見て 何もないので三の丸までいく
体力がないので、これにて戻ることに 宿に行くまで
時間が早いので近くの越前大野城へいく


駐車場から急な階段を上り珍しい自販機に出会う




大手門をくぐり


雲海の城 越前大野城が見えてくる 
竹田城と同じく雲海の城では有名なところ


石垣はなかなかのもんです


復元天守




300円なり払い中へ








天守最上階から見る東西南北の景色

本日は2泊目 足の筋肉がパンパン早めに
山中温泉に行くことに

3日目



立ち寄りました福井城 県庁の中にある跡地










県庁敷地内をぐるりと歩く




福井城は1601年~06年徳川家康の次男
結城秀康により築城 本丸 二の丸 三の丸
四重、五重にお堀で囲まれた大城
天守は外観4層内部5階の天守があり 1669年
大火で焼失 本丸は1000坪の広さ


山里口御門が復元されています
廊下橋の向こうに御在所あり




御在所跡地






天守台跡地


お堀の主





県庁 お城から少し離れている 柴田勝家ゆかりの地へ


柴田神社


お市の方 茶々 初 江 銅像建つ 勝家居城
北ノ庄城跡地






石垣跡




勝家の銅像



この後は移動して 12城天守 丸岡城へ


北陸三県100名城の旅(1)

2022年06月20日 | お城巡り

富山県新高岡駅前でレンタカーを借りる
高岡古城公園に行く
加賀藩前田家二代目利長公慶長3年(1598)利家の跡を継ぎ
富山城からここ高岡城に移り 高山右近により築城
ただ広い公園という感じ


七尾城から始まる
足利一門家臣畠山氏が七尾城主となり
能登国守護職 室町幕府の時大物でした

七尾城は戦国時代には山城構造では高い評価の城で
立てこもりの城ではなく生活もしていた山上都市との
機能がある山城である
のちに前田利家がおさめる
約1時間の散策となる

本丸駐車場に車を止めてBコースで行くことに




三段になる土塁

標高300mの城跡を目指す遊佐屋敷跡を通り












高台にある山城 海が眼下見える
登るルートは Aコース150分と Bコース50分がある








桜馬場 西の丸跡 温井屋敷を通り 二の丸跡に出る
山城だから歩きごたえはあるが 攻め込む足軽の気持ちになり















下りになり やがて三の丸跡に着く
安寧時を通過すると右折して寺屋敷方面に行き元の駐車場に戻り
七尾城を見た後に移動する

一乗谷城に着く 朝倉氏の居城 応仁の乱での活躍で
越前守護になり織田信長に負けるまで 京文化を取り入れた
街並みで栄えた




南北1,7KMにおよぶ城下町
城下町でも1時間はかかる復元だから期待は・・・・
でも、入場料を払い バーチヤルを有料で借りたのは正解
まるで、ガイドさんがいるみたいで当時の建物がタブレット
に映し出されてためになる 他の観光客も知らなくて
一緒に見せてあげると喜んでいた
これは借りたほうがいいとお勧めします


復元街並み






























居住跡入口 朝倉屋敷跡門から入り
南陽寺跡庭園 湯殿跡庭園 英林塚 諏訪館跡庭園 上木戸跡
などを見ることに










石垣の一部










館から街並みを見る


土塁跡




礎石跡










庭園跡 京都の文化を取り入れた庭


北陸の小京都と呼ばれた 公家たちの文化に顎れてこの地お守り
大きな町づくりしたにもかかわらず1573年信長により
滅びる のちは、ここから10km離れた北庄城を
北陸の拠点として、柴田勝家に守らせました
江戸時代は、一乗谷は城戸の内村という村になりました
   朝倉氏居城跡も見て この後山城に向かう


100名城にいく(3)

2021年11月22日 | お城巡り

3日目
群馬県 箕輪城跡にいく






この城も山城で 険しい造りになっている




大堀切は深く 敵の侵入防ぐ










急な土塁が待ち構えている




本丸跡地


大手門跡






三の丸跡


大堀切






大堀切を渡る橋を造っているところ


今回のお城巡りはこれでおしまい

100名城に行く (2)

2021年11月16日 | お城巡り


2日目
小諸城(懐古園)


 入口






















堀切 幅広く10mくらいあり 深さは30m優に超える


紅葉がきれいな時にきてよかった




石垣が古さがあり これは素晴らしい




武器庫に眠る 木製の大筒




この崖は登れない


外れにある 千曲川を見下ろせる








眺望が素晴らしい 浅間山が目の前








300年とか400年前の建築が今にも残る






午前中小諸城を見学して さらに北に中之条町方面へ

100名城ではないが 岩櫃城跡へ行く




うっそうとした山城 急な登りを歩いていく




城跡というより 砦の要塞


土塁で固めてある






二段階の土塁 竪堀


道幅は二人並んで歩くのがやっと

ここを見てから 今日は伊香保温泉に泊まる

100名城に行きました

2021年11月16日 | お城巡り

一日目
足利学校と足利氏館 

鑁阿寺 敷地は広い











すごい大木







足利学校



そして 群馬県 金山城へ
新田一族の岩松家が1469年築城
山城で土塁 堀切 石垣などで構成されている
のちに小田原北条側につく


山城で起伏があり 登りがきつい


天然の要塞


大堀切 敵の攻めを防ぐ





門があった所



















かまど跡の復元


自然の岩盤を利用して作られた石垣




城の中に何故か円い池










長野県上田 海野宿に立ち寄る












この後は 小諸の旅館に泊まる


100名城(東北地方)の旅

2019年05月29日 | お城巡り


2019-5-21

この日は、朝から雨が強く高速も80KM規制
最初は、二本松城へ


正面入口 大手門から


隅櫓 ここは菊人形展が有名なところ その時は
たくさんの人でにぎわう


建物はここの部分しかない




石の加工跡が残っている


桝形


中に入り左側にある池 藤がきれいなとき


これから山城なので上にのぼる 20分くらい歩くと
天守台跡地に着く 平らな土地が残るだけ ただ街を見下ろせるが
この日は雨で 傘を差しながら写真を撮るのも大変
カメラが濡れて 撮るのをあきらめ下山
晴れていればいいところ

移動して山形城へ






平城で 門前から撮りました


ここの土塁は幅が広く深さもあるので 攻めずらいだろうな


門から入城


やはり直角に曲がる


真ん中にドドンとそびえ立つ


当主 最上義光の像


この日 櫓が無料で一般開放していたので見学する




櫓上からの撮影

中は最上家の歴史 縄張り地図とか再建中の展示でした




もう一つの門から出ると


電車の線路があり 学生が城の中を通過していく


この方面はお堀に水が入り内堀になっていた


歴史博物館の近くには 昔の病院跡があり見学できる
無料で でも午後4時までなので見れなかった
城見学は 基本的4時でおしまいのところが多い
このあと 山形蔵王温泉スキー場まで行き温泉ホテルに泊まりました

次22日は仙台まで移動 青葉城を見に


下の駐車場に止め大手門からの入城


大手門隅櫓


登りを歩くこと20分くらいで石垣が見える


本丸跡地に着く 礎石が残るだけ 左のトイレの近くに
資料館があるので行く人は見たほうがいい






山城なので景色はよい

当主 伊達政宗像が
その奥に神社その隣に観光客用展示資料館で
バーチャルカメラで本丸跡をめぐる500円
20分ツアーがあり参加する

当時を再現した 360度 建物が見えるこれは楽しかった

この後は仙台東照宮へ



日本三大東照宮一つ 二代藩主伊達忠宗が家康亡き後
社殿を造った


奧社殿は一般開放されていない






大崎八幡宮


国宝の社殿 桃山建築 歴代藩主により守られてきた


彫刻 金具が丁寧な仕事で造られてきれい





この後は 瑞鳳殿に行く


駐車場の前から登り


すぐ右のところを見て


ここを見学


さらに登り


瑞宝殿に着く






東照宮のような作りで きらびやか


規模は小さいが 政宗公のお墓1979年再建された

左となりには 展示館があり そこに墓から出てきた
埋葬品や 頭蓋骨 甲冑などある


さらにすすむと 2代目忠宗公の感仙殿


3代目の藩主綱宗の墓がある善応殿がある
戦災で焼けて1985年再建された
すべて3つとも 墓室の発掘されて骨がほぼ見つかり
保管されている


その奥には歴代の藩主のお墓ある
この日はこれにて終わり この時点で4時前
やはり公開時間は4時まで この後来た人は見学できなかった

仙台市内の旅館に泊まり 明日は塩釜方面にある
多賀城に行く




多賀城跡地 お城だと思い来たけれど奈良時代の
700年時代の地方豪族の社殿後とわかる






広いのなんの 平城京跡と思うほど ぐるりと一回りするのに
1時間はかかる




礎石の跡の広さはお城並


公園になっていて地元の人のお散歩コース



この後瑞巌寺へ
国宝と国の重要文化財のお寺 山門をくぐり奥へと進むと岩をくりぬいた
お堂が出てくる








正面本堂入口


本堂


入場料を払い中を見学 堂内撮影禁止 国宝の処や
重要文化財が見れる
中の部屋の襖絵は 仙台城で見たバーチャルの絵にそっくり
松 虎 孔雀 鳳凰が定番で描かれてある
京都の二条城に描かれているのに似ている
ここはこれにておしまい

帰り道途中で寄り道


100名城ではないが 続100名城(200城)に登録されている










木造建築で復元されているので なかなかいい感じ
三層天守 見学料は500円ほど 規模はそれ程大きくはない
コンクリートの壁でできている城よりはいいね






景色はいいですよ 
政宗の家臣 片倉小十郎景綱の居城 掘割 水路など
城下町になっている
ここに来たのは 仙台城に行ったときに
家臣の片倉小十郎の名が 出てきたので気になり立ち寄りました
でも 来てよかった

今回の旅は これにておしまい