田舎くらし

趣味、あそび、旅行

台湾六日間の旅 2014 高雄~台北 第3章

2014年03月14日 | 海外旅行

3月1日

高雄の市内観光

蓮池澤 寿山公園を見て民芸品にてショッピング
無理やり連れて行かれるお決まりのコース

市内観光は おすすめの画像がないのでカットさせていただきます


台湾新幹線にて 高雄から台北まで電車の旅
車内でお弁当を食べながら

台北に着くと 忠烈祠にて




兵隊さんの 門番交代式を見学


きっちり足並みそろえ 掛け声と共に精悍


最後は指揮官が足の位置 銃の位置 服装の乱れを直し
立ち位置が決まったら1時間微動だもせずに立ち続ける
たいへんな役目だ

午後から故宮博物館をたっぷり見学といきたいところなれど
人 人 人だらけ 見るのにも並んで
すごい物のところは 一人当たり5秒ほど
ここで、インフルエンザの菌をもらったみたいで
日本につくと 風邪かな いいえ 高熱
香港A型インフルエンザにかかっていました
この中に香港人もいたのかな

マスクは必須アイテムです
中で (コホン コホン)と咳きしている人がいたのです
これから行く人 きおつけて

あまりの人の多さで なんでも鑑定団に出てくるような
白磁 青磁 掛け軸 などゆっくりとは見れない

文化財的には すごいところです
骨董が趣味のひとにはたまらんばい

夕食は、小籠包の人気店「金品茶楼」にて
点心料理を堪能
いつも 油料理を食べていたので 点心は
皆 喜んで食べていました

本日の観光はここまで

3月2日

午前 十分へ


電車がすぐ通る 線路際に店が立っている


一緒のツアー参加の人と 天燈上げをする
自分が墨で 願い事を書き 熱気球と同じ仕組みで
赤の袋の下に灯油をしみこませた火の元に点火
袋の中が暖かい空気で満たされると
赤い袋は 空高く上がっていく








駅の近くのつり橋 下の川を見ると 先ほど上げた
天燈のカスがたくさん流れてる 掃除するのかな?




この日は雨が降り 天気に恵まれてない


のどかな 田舎の駅 駅長も居眠りしてて起きないのだ


通りすがりの町では お祭りの最中



この後、九分へ






皆さんがよく知る <千と千尋の神隠し> の映画で話題を呼んだ
場所 宮崎駿監督が訪れて この場所を 映画に使ったところである




湯婆がでできそうである






映画のワンシーンを思い出して




千尋が出てきそう

その後は 野柳風景区


波の力による 侵食の芸術品










海が造った自然の力のアート

3月3日

午前総統府 記念堂(蒋介石) を見学し
一路空港へ 12時50分

成田へ
成田に一泊し 次の日に 立ち寄りとして
水戸の偕楽園に行ったが 梅は三分咲き
3月15日あたりが満開か











台湾大自然の旅六日間の旅も終わり
天気もあまりよくなく 少し見るところが少なかった
ような気がした台湾の旅でした


台湾六日間の旅  台北~高雄 2014 2章

2014年03月13日 | 海外旅行

2014年2月28日

早朝、まだ太陽が上がる前から ホテルを出発
阿里山鉄道(祝山線) 台湾で一番高い位置にある駅に
日の出を見に向かう


観光客でごった返す 朝からたくさんの人が同じ目的で




登山鉄道のような感じ


駅に到着  祝山駅 この様子 や~な予感


この日は 霧がかかり 何も見えず 撃沈 
電車に乗りにきただけで終わる ホテルに戻り朝食


宿泊したホテル 日本でいう山荘のようなところ

朝食後
阿里山国家風景区散策 日本で言うと屋久杉を
簡単に見に行くみたいな


樹齢千年以上の根っこの下をくぐり




台湾の人で幹周りがどれほどか分かるでしょ






最初の第一の木が終わりを告げると


次の幹が出てきて 第二の木が出てきて成長


そして朽ちた木の幹から新しい第三番目の木が生えてる

その後は、バスにて移動 嘉義へ

呉鳳廟観光







台湾のお寺の見学




ここはどこかといえば 北回帰線


右は熱帯地域 (あっ!熱い! 熱い! 左は温帯地域(おっ 温ったかい)
そんなわけないよ






もうすぐで ヤシノミジュース飲めるね


この木が不思議な樹でして 変わっているでしょ

台南へ移動し 台南市内の観光へて
期待したほどの観光は無し 報告できず

高雄へ移動 高雄のホテル着

本日 これにて 終了


台湾六日間の旅 2014年 (台北~高雄) 1章

2014年03月12日 | 海外旅行

2014年2月26日 成田空港 15時15分発


何回も飛行機に乗っているが富士山の上空を
飛んでこんなにきれいに見えたのは初めて


感激のあまり カッシャ!カッシャ!と

台湾 台北19時30分到着
ホテルについて夕食タイム 本日これにて終了

2月27日

ホテルを出発  列車にて移動
内湾線 新竹へ  その後 日月澤へ


おいしそうなまんじゅう


都会から離れた 地方の町


新鮮と書いてあるけど 少しくたびれているような
台湾は、中国なので漢字で分かる



ここから、電車に乗り移動する


日本で言うと 第三セクターの電車みたいにカラフル


私たちが乗り込む電車


中の構造が 面白くユニークでしょ
台湾の人は 本土の中国人と違うのは 我先に行こうとはしない
マナーがあり お年寄りや年配の人が目の前に来ると
サッと立ち上がり席を譲ってくれる


到着


日月澤の文武廟見学


お出迎えがごつい


やはり、中国建物だ


天井から何かがぶら下がっている


きれいな色ずかい


龍に金の玉 そーです ドラゴンボールです


左上が龍の頭 金のひげ 分かります


日本で言えば 絵馬です 願い事や苦しみを書いて
奉納し かなえていただいたり 取り去ってもらう


向こうは海


壁には寄付した人の名前が刻んである
この辺は日本でもあるよね


観光用の貸し自転車さん


列車の旅 第2弾 集集駅より
車土呈駅まで


今度はこれに乗り移動


昔の日本の駅も こうだった なぜかなつかしい

阿里山着

夕食は油で炒めた野菜 豚肉が入った炒め物六皿ほど出る
日本の中華料理の広東料理に 似ていて食べやすい
しかし 油が多いので あまり食べると
胃がもたれるかも 円形テーブルをくるくる回し
少しずつ自分の分を とり皿に取り 食べる
スープはうまい
チャーハンとか 白ご飯が出る
交換レート 日本円一万円で台湾3千七百元
帰ってくるころは三千六百元くらいになった
ちなみに、ビール一本120元~150元
でも、この価格は日本人価格で ホテル 日本人旅行客専門レストラン
価格で 近畿ツーリスト 旅物語 トラピックスなど
みな同じところで食べる 買い物も日本人専門の土産店で
日本人でごった返す ここの価格も市価以上の値だ
最後のホテルの隣に地元のスーパーがあったので入ってみると
皆さんが飲んでいたビールは同じもので半額でした
阿里山高原茶などは土産店の半額以下でした
お茶などは 品物のランクがあるのでいちがいには
比較できませんが

明日は、阿里山観光 標高2451mまで行きます

つづく


掛川城~三島~大雪で断念 山中城跡

2014年03月11日 | お城巡り

静岡3日目 朝雨 今回のメイン山城 山中城跡
雨が邪魔をしている できれば晴れた日に訪ねたかった
静岡駅に行くと 岐阜羽島あたりが大雪で新幹線が
30分ほど遅れが出ているとのこと

 三島到着 駅前の路線バスで 元箱根行きで行くのだが
本数があまり出ていない 1時間に1本 30分待ち

バスが来た 乗り込む 客は私を入れて5人
中心部を過ぎると私だけになる バスの運転手さんに
無線が入る その後、私に行き先を聞いてきた

 (山中城跡までです)と答える。
運転手さん 無線で交信 山を登り始めたくらいで
大雪になってきた 右へ 左へと カーブが続き
道路に積雪が五センチほど積もり

走りながら無線の交信が終わると

 (お客さん、前に運行したバスから連絡がありこの先大雪で
  峠が越せない 元箱根行きは、今後運休になるとのこと
  このバスも、山中城跡で引き返す) とのこと

道路の積雪は十センチは超えるようになってきた

 私は、不安になり運転手さんに質問をした

 (私、山中城跡見ての帰りのことなのですが 三島に戻るとき
  バスが運休になり帰れなくなり 山に取り残されることには
  ならないですか・・・・)

運転手さん  (それは、会社が決めることで私の一存では
        わかりませんが あまり雪が多いと
        スリップ事故になるので どうかな?)

山中城跡バス停に到着

降りる 雪の積雪20cm靴がもぐる 見学どころでない
長靴でないと 先に進めない たぶん雪で遺跡も沈んでいる
見れるわけがないと判断 << あきらめる >>

この悔しさ、山登りの人が途中で悪天候の為 あきらめて下山する
気持ちがわかった。

大雪降る中、三島駅行きのバス停は少し下らなければならない
靴の中に、雪が入ってくる 

 冷たい! 冷たい! 冷たい!

何しにここまで来たんだ あっ~あ・・・・
肩を落としながら、ひとり歩く
車には、車輪の跳ね上げた雪泥をかけられ

帰りのバスを待ち 自分に言い聞かせる
これでいいんだ 帰りのバスがなく乗れないで山に取り残される
ことを考えれば

いいんだ いいんだ これで また 暖かくなったら来よう
こんな 冬の山に 観光しに来た自分がバカだったと反省しよう

 バスが来た!! 路線バスに乗りにきただけみたいだ

参考まで

よそ様の文献から 皆様へ




戦国山城探訪コースは端から端まで見て二時間はかかる
晴れていれば 見れたのに

小田原に本城をおいた北条氏が1560年代に築城
秀吉の小田原攻めに備えて増築もした
標高580mの山の上に出来た山城
四万の秀吉軍に 北条軍四千 圧倒的な兵力差で落城


晴れていれば、こういう場所見れたはず




四百年の歴史がよみがえる遺跡
敵の動きを遅らせるため 人一人分背丈の堀があり(2m)くらい
いっぺんに大勢の兵が来れないよな
攻める敵は昇り降りし体力を使う
何個も乗り越えてくる敵の動きが鈍くなるところを
弓矢 槍で 交戦する
まさに自然要塞


実際 見たかったな~


山城にて珍しいのは 堀 土塁尾根を区切る曲輪の造成法
箱根の山の地形を利用し 地の利を生かした山城
のちの、お城の内堀 外堀と同じ役目 
これを見て うなぎを食べて というコースはいかがですか

私は、三島に来たのだからせめて大社でも見て帰ることにしよう






当日、若い人の結婚式が行われて


雨がすごいでしょ



三島といえば 水 水といえば 柿田川 名水の場所
町のいたるところに流れる





11時30分 帰ることにしよう
三島駅に行くと、新幹線は雪のためダイヤの乱れのため
一時間遅れが この次の日2月15日が首都圏をマヒにすることに
東京=那須塩原 そこそこ動いている 無事帰宅


15日当日 大嵐 猛吹雪


この三段の波状の雪バリケードは、昨日の見るはずだった
三島の土塁みたいであった 高さ1m 前に進めない


我が家に入ってくる道が 越してきてから最大積雪量
歩く道作り80cmの長い壁 除雪が大変であった
比較対象がないので みずらい映像は言葉にてかんべん

静岡お城のたびは お し ま い  

 

久能山東照宮~駿府城

2014年03月11日 | お城巡り

二日目


静岡駅より 路線バスにて 久能山へ


静岡は、暖かく梅が満開




家康が築いただけあって 小高い山の上にある
長い階段を登る 城みたいだ




面積は、広い


最初の門
1568年 元は、武田信玄の所有であったが 1582年武田氏が
滅び駿河の国一帯が 徳川の領有することになり
1612年 久能城を廃止 東照宮を建立する


山門の右側


山門の左側
家康なのかな?


匠の技をみせられている


さらに登る


三つ葉葵の徳川家の紋所 ひかえ~この紋所が、目に入らぬか!!










日光東照宮に匹敵するぐらいの建造物








唐燈籠 唐門 本殿を超えて行き止まりのところに
家康公のお墓がある


手まりが奉納されている


東照宮の隣からでているロープウェイに乗り
日本平へ




評判と 実際に行って自分の目で見るのとはえらく違う
たいしたことはない

静岡駅まで戻り 駿府城へ向かう




城は存在しないので 内堀の周りを歩く




石垣は当時のものも 残っているが修復されたのと混在する






駿府城の北に位置する 浅間神社




駿河の国の総社 家康が竹千代から元服の儀式を行った場所


奥には 賎機山古墳








この山の上にも 社殿が




どこか 久能山東照宮に似ている


結構上に登るのです






造りは見事なり




東照宮の門にあった 弓矢を持ったところ同じ


やはり 紋所が光っています


重厚な造り




見事な一刀彫


神社にしては 珍しくないですか 城の天主みたいな造り




浅間神社より歩くこと30分 臨済寺


元々は 今川家の菩提寺 国の重要文化財
人質時代の竹千代は、今川義元の軍師・太原雪斎から学んだところ






寺であるから 仁王様かな




変わったところに玄関みたいな


扉には、お決まりの紋が




痛んできた屋根


歩いて駿府公園に戻り 城があったと想像しながら巡る


見っ~けた これは、普請をさせられた武将が
ここの工事は私が行いましたと 印の後
自分の紋章を石に刻印する 


天守閣跡地









いまだに 城内に過去の水路跡が残っている






家康公にさよならを言い 明日は三島に移動し
中世の山城 山中城へ


お城見学 IN 掛川~駿府~三島山中城

2014年03月05日 | お城巡り

2014年 二泊三日の旅

 早朝那須から新幹線を乗り継ぎ 静岡県掛川へ


掛川の駅からまっすぐに進むと城に着く


内堀から見える天主


まずは、セオリー通り大手門から




少し長い階段を登る






登り終わりで振り返る


町の中心の小高い山の上


城の要と言える霧噴井戸


三層の天主


室町時代 駿河の今川氏が家臣朝比奈氏に命じて築城したのが
掛川城の始まり 戦国時代に入り山内一豊が城主となり10年在城




城の階段 急勾配 いっぺんに攻められない構造


掛川御殿 江戸時代後期 重要文化財




お庭に咲く梅ノ木






城に近い竹の丸と呼ばれている屋敷


北の門の守りを固める位置にあり 家老等の屋敷があった場所

その後江戸時代末期、松本家は問屋業をしており掛川藩御用達なり
明治になり 掛川の財界の有力者となり竹の丸に本宅を建てた








金持ちの道楽


当時に2階の造りは金がある人の贅沢のきわみ






広い庭園


龍華院たいゆういん霊屋
1656年北条氏重が三代将軍家光の霊を祀りお家の存続を
願ったといわれる霊廟










明治36年日本で最初の公会堂  大講堂







仰徳学寮(こうとくがくりょう) 元 有栖川宮邸明治13年建
この後は、静岡に泊まるので電車に乗り移動
ビジネスホテルに宿泊

一日目終了