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エアー配管その1

2006-05-16 22:30:43 | キット製作 オハ35系
前回より開始した、床下器具の工作。
まずは水揚げ関係の機器から。

この写真の長方形の箱が水揚空気弁装置箱(通称、弁装置箱)、後にあるのが水揚空気ダメ。
車内で使用する水を水タンクから空気圧を利用して汲み上げるのに使用します。
ですから床下に水タンクの無い車両にはありません。

写真ではまだ付いていませんが、弁装置箱の左から出る配管は水タンク方面へとつながります。右の配管はぐるっと回って反対側にある補助空気ダメとつながります。
弁装置箱の裏には水揚空気ダメからの配管がついています。
また、ほとんどの車両は右の配管に締切コックがついています。
締切コックは非常に小さいパーツなので、ランナーをカットしないでハンダ付けをします。
最後にランナー部分をカットしてヤスリで仕上げます。
写真では解りやすいようにランナー未カットの状態です。



こちらは附加空気ダメ(大きいほう)・補助空気ダメ(小さいほう)です。
補助空気ダメには弁装置箱からの配管が入ります。
右側にはブレーキシリンダが配置され、両空気ダメからそれへ配管されます。



床下器具

2006-05-14 22:59:20 | キット製作 オハ35系
上回りはあと妻板周辺と雨樋が残っているのですが、一部パーツ待ちのものがあるため、こちらは後回しにして床下周りを組み立てます。

フジモデルのキットは床下器具が付属してませので別途調達する必要があります。
一般的にはエコーモデルの床下器具セットと床下器具取り付け板を使用しますので今回もそれを使います。
ただ、床下器具セットに付属しているブレーキシリンダーはテコがありませんから少し物足りません。
従いまして別売のテコ付きブレーキシリンダーに交換します。
また、今回はエアー配管を追加しますので予め、ブレーキシリンダー・エアータンク・弁装置箱に0.4Φの穴を開けておきます。



それから蓄電池箱と付属品箱の裏にフタを付けておきます。
これらの裏は空洞になっていますので結構目立ちますから目隠しです。


デッキドア

2006-05-06 23:46:58 | キット製作 オハ35系
週の前半は風邪をひいてしまった為に、久しぶりの工作です。
デッキドアをデッキドア枠に取り付けました。


前回はオハフ33(オハ35改)のデッキ周りをご紹介しました。
しかし、これが困ったことになりました。
余り考えずにHゴムドアにしたのですけど、絞りありオハ35からオハフ33へ改造され1000mm窓で残ったものは秋田工場改造のものだけのようで極小数派であることが判りました。
しかもほとんどの車両が北海道配置でデッキドアがHゴムのものは見つかりません。
ということでオハ35として落成させることにしました。
それで足りなくなった緩急車をオハユ61かオハニ61としようかと...。

んー、1両作成する車両が増えてしまった。


オハフ33デッキ部

2006-04-29 00:44:20 | キット製作 オハ35系
キットに付属の妻板は通路幅が狭い・胴受の切り欠きが無い・テールライト位置が高い・デッキ端(手すりの部分)の幅がありすぎると、不満だらけなのでオリジナルに交換します。
ここの部分は結構大事なのでズレがないよう慎重に工作するために、今日は車体・デッキドア・妻板をあーでもない、こうでもないと眺めながら色々と考えていました。

オハフ33(オハ35改)車掌室1000mmは当初木製デッキドアにしようと思っていましたが、Hゴムに変更しました。
とれあえず、これだけ先にデッキドアを取り付けて妻板との合い具合を見ることに。

ドア押さえは洋白0.6×t0.2を使いました。


両側のドア押さえの間隔とデッキ端(妻板の折り返し)部分を取り付けたときに違和感がないかどうかをチェック。