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デッキドア加工

2008-03-31 22:56:20 | キット製作 スユ42・スユ43
デッキドアには「No.0308 デッキドアI」を使用します。


床板表現に0.8mm×0.8mm真鍮角線を使用しました。
ドア外枠の下部にきっちりとはまる長さに切断します。
デッキステップをハンダ付けするときに動くと直すのに大変なので、固めにハマルくらいが良いです。
角線とドア外枠の裏と表にハンダメッキをします。
角線をドア外枠にはめ、裏側がツライチになるようにしてデッキステップをドア外枠にはめます。

なお、デッキステップはドア外枠の下部とツライチです。
これはステップが車体下部とツライチなのでそれに合わせている為です。
今回は郵便車なのでツライチで良いのですが、一般車の客ドアはステップが下がっていますからツライチにはしません。

荷物扉と同じようにラジオペンチ等で折り返し部分を持って、コテのヒータ部分へ載せて、ハンダが溶けるのを確認してからコテから離します。

次にデッキドアに手すり用の穴(0.6φ)を開け、外枠にはめてからヒータ部分に載せて同じようにハンダ付け。

0.6mm t0.2の洋白帯板をドア当てとします。
所定の長さに切断して、裏をハンダメッキしておきます。
ドアの左右隅に洋白帯板を置き、同じ要領でヒータ部に載せてハンダ付けして完了です。


スユ42郵便扉加工

2008-03-30 21:08:09 | キット製作 スユ42・スユ43
小社製品使用サンプルとしてスユ42・スユ43の製作を始めます。

郵便扉加工から入ります。
郵便扉窓枠は小社の窓枠シリーズの中から「No.0161 1220mm木製郵便扉窓枠」「No.0163 900mm木製郵便扉窓枠」に交換します。
製品には荷擦棒位置決め用のスリットが入れてありますので、難しい位置決めも一発で決まります。
また、手すり穴・取っ手穴用のャ塔`穴もありますから、こちらも穴あけが簡単です。


窓枠の左右の幅と上辺の幅を同じ(下辺が太い)としてハンダ付けします。


ハンダの多さはご覧の通り。
ほとんどハンダメッキ状態です。
これで1辺をハンダ付けする量。


荷擦棒に0.4φ洋白線を使用してハンダメッキの後、ハンダ付け。
止め金具は0.4t真鍮板をハンダメッキした後で小さく切断したものをハンダ付け。
こういう小さいものは、ハンダコテのヒーター部分に郵便扉を乗せて裏から熱するとメッキしたハンダが溶けて綺麗に付けることが出来ます。

郵便扉の折り返し部分をラジオペンチ等で挟んでヒーター部分に乗せます。
暫くするとハンダメッキが溶けてくるのですが、窓枠のハンダも溶けますから、窓枠がずれないように「ソッ」とヒーター部分から離して、「フー」と軽く息を吹きかけてハンダが固まるまで待ちます。

荷擦棒に0.4φ洋白線を使用するのは、洋白線は腰が強いので何かの拍子に曲がることを防ぐ為です。


この後、裏側から手すり穴と取っ手穴を0.3φドリルで開けます。
(写真では1220mm郵便扉の手すりは取り付け済みです。)