7月10日
梅雨明け後、夏空が広がっていますが、富士山の夏姿がなかなか見られません。
ちらっと姿が見えたかと思うと、すぐにモクモクの雲に隠れてしまいます。
まさに雲隠れ。
そんな夏空の下で育ったきゅうりを頂きました。
袋の中を覗いた時・・・もうゴーヤできたの?・・・思わずそう聞いてしまいました。
30センチ近くあるこのきゅうりは、昔からある四葉系の品種で漬物用だそうです。
さっそく浅漬けにしてみたら、おいしぃ~
一般的な生食用の品種よりキメが細かく、シャキッとして美味しいキュウリでした。
これを育てた方は、昨年始めて育ってからとても気に入り、今年はこちらの苗を増やしたのだとか。
最近は流通時に傷つきにくいように、とげのない品種が開発され主流になっているそうです。
時代や消費者の好みにあわせて、色々な品種が生まれてくるのですね。
それでも昔からの品種が品種が思いがけず美味しかったりして、意外な発見でした。