きままに

「要領得ぬ身ですが安閑と暮らしています。」

大寒の鳥撮り

2023年01月23日 15時20分49秒 | 野鳥

6時にTVをつけると当市に大雪注意報が出ています。

カーテンを開けると雨です。

明日から明後日にかけては冬将軍がやって来るようで備えが必要のようです。

 

20日の大寒の日に、用事の序でに当市に有る大きな池に行ってみました。

ミコアイサとトモエガモを写すのが目的でした。

ヒドリガモ、ハシビロガモ、マガモ、ヨシガモ、ホシハジロが多かったです。

ミコアイサを目にすることはできませんでしたが、トモエガモが10数羽、APS-Cサイズのカメラのファインダー越しに確認できました。

 

 

                                                                2023/01/20撮影

 

35㎜換算焦点距離750㎜にして写しましたが、小さいので大トリ(トリミング)しています。

 

池の二カ所ほどで鳥団子?が見られました。

ハシビロガモが多いです。

 

鳥団子とトモエガモ

 

寒いのか目を閉じてます。

 

雄三羽と雌三羽

近寄って来ないし、風が出てきて手も悴み、寒さに堪えられなくなり早じまいしました。

 

カメラ レンズ:Nikon D7000 200-500㎜(f/5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 

 


CMでなじみの鳥

2023年01月15日 11時32分48秒 | 野鳥

一日と十五日は神棚にお供えするようにしています。

神棚は親父がいつ購入したのか分かりませんが、色々な御札が入っています。

仲が良かった母とよく旅行に行っていたので、彼方此方で買い求めた御札も入っています。

母が亡くなってから、南側に向くように居間に移し替え、洗った米を真ん中にして、清水、円錐状に盛った塩、純米酒を上げ、榊は枯れていたら差しかえるようにしています。

自分が居なくなったら誰もやらなくなるのでしょうね。

 

今日天気が良かったら山陰へ出かけるつもりでした。雪だったら行くのですが、雨模様なので止めました。

 

当時、このCMがTVで流れるとジーンと聞き行っていたような。

「月の夜、雁は木の枝を口にくわえて北の国から渡ってくる。

飛び疲れると波間に枝を浮かべ、その上に止まって羽を休めるという。

そうやって津軽の浜までたどりつくと、いらなくなった枝を浜辺に落として、さらに南の空へと飛んでいく。

日本で冬を過ごした雁は、早春の頃再び津軽に戻ってきて、自分の枝をひろって北国へさっていく。

あとには生きて帰れなかった雁の数だけ枝が残る。

浜の人たちはその枝を集めて風呂をたき、不運な雁たちの供養をしたのだという。」

 

当時、角瓶は消費税は無かったですから、税率10%にして2000円程、40年以上前でこの価格、今は税込みでも1500円で買えるのでずいぶんと安くなっているのですね。

 

学生の時、角瓶になんか手が出ませんでしたが、たまにアルバイトした金でRedは買っていました。

当時は焼酎ブームでは無かったのですが、宮崎の叔父から家に一升瓶6本がよく送ってきていました。

届いたら、洗濯物と引き換え?に一本、ダックスHonda70のかごに入れて三畳一間の小さな下宿に持ち帰っていました。

何処でRedや焼酎の臭いを嗅ぎつけるのか悪友、否、よくノートを借りていた良き友たちが集いました。

 

何となく、雁のことが頭にすり込まれていたようです。

この時季写しに行きたくなります。

 

                                                                   

去年の二月に、雪の中、コハクチョウと真雁を写しに行っていました。

山陰の雁とコハクチョウ - きままに (goo.ne.jp)

地元の人に教えていただいた場所に行きましたが何処にも見当たらず、諦めて帰ろうとしましたが、もう一カ所だけ行ってみようやと連れ合いと孫とワンコを説得して行くと、茶黒い塊が遠くに見えました。

 

                                                              2022/12/29 撮影

 

出雲平野の筑地松と真雁の餌場

塒にしている宍道湖畔からたくさん飛んで来ていました。

 

雁(がん)首

 

曇り時々青空

舞い降りる

連隊飛行

 

 

 

 

真雁以外の鳥

人里から近いのですが、マガモの群れ等野鳥が多いです。

 

きれいなタゲリが三羽いました。

車の影からそっと出来るだけ近づいてみました。

他の写真もですが、全てノートリ、トリミングしていません。

 

カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 

 


今年初見のミコアイサ

2023年01月09日 07時19分16秒 | 野鳥

正月のお飾りを、12月29日は「二重苦」につながるので避けましょう。

12月31日は「一夜飾り」になって、縁起が悪いと言われています。

それで、30日に飾りました。

では、片付ける時期はいつが良いのか?

去年は飾ることができなかったので、2年前はどうしたか分からなくなりました。

「松の内」が過ぎたら片付けるとありますが、地方によって少し違いがあるようで、

多くは以下の2パターンと言うことです。

・1月7日:東北、関東、九州など多くの地方

・1月15日: 関西地方を中心としたエリア

もともと松の内は、全国的に1月15日までだったのですが、江戸時代に明暦の大火

(1657年:明暦3年の旧暦1月18日〜20日)が起きたあと、「燃えやすい松飾りを

く片付けるように」と、幕府が1月7日までとさだめた…という説があるそうです。

最近は「七草がゆ」と同じ7日までという認識が一般的になりつつあるようです。

地域の習慣に合わせるのがいいでしょう、と言うことなので散歩中に長寿会の役員さ

んに話しを聞いて作朝外しました。

次は処分の仕方です。やれやれ親父や母が生きてた頃は何もしてなかったのが悔やま

れます。

 

※昨晩散歩に行き、町内の人の家の玄関を見て回りましたが、まだ外していない所が

 多かったです。

 そう早く正月気分を無くしたくないようです。

 コメントいただいた地域の方は、7日とか、11日とか、15日とか色々のようです。

 外した物をまた飾ることはできない?ので、また来年考えなければならないようで

 す。

 ちなみに、美観地区に近い高名な神社や、家から近いお気に入りの酒蔵の近所の由

 緒正しい神社で行われるとんど焼きの日程を見てみると、15日でした。

 やはり、ちと早すぎたようです。

 

鳥撮りの師匠Mさんが

 

お正月は忙しかった巫女さん

今日はゆっくりと

パンダガモとも呼ばれているが可愛そう

「僕はミコアイサだよ! よろしくね」

 

と、ブログアップしていたので、行ってみました。

この辺は民家が多く車の通りは多いのですが、溜め池に、多くの鴨たちがやって来ています。

本命のミコアイサの他にハシビロガモ、オナガガモ、マガモ、コガモを見ました。

今回は、目的の池以外に二つの池でも見ることができました。

合わせて30羽ほど、こんなに多く見たのは初めてです。

                                                                 2023/01/08撮影

カメラを抱えていては、なかなか近寄ってはくれません。

適宜トリミングしています。

 

この池では20数羽目視できました。

 

今回の中で一番小さな池で大きく写せました。

言っても、豆粒ほどを1.4テレコン着け700㎜にして、トリミングしてやっとこの位です。

白装束を纏ったようなきれいな鳥で「ミコアイサ」とは良く名付けられました。ほんと、パンダガモはねー。

 

 

ヘンな奴が大砲、否、小砲を向けて近づいて来てユックリ骨休み、否、羽休みもできないな、と道を挟んだ反対側の池へ飛び立ちました。

 

 

カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 

 


朝陽に羽ばたく

2023年01月02日 05時27分34秒 | 野鳥

二日は親父の命日です。

去年は二人だけでしたが長男が帰省しているので三人で墓参りして、仏壇の前でお勤めをします。

 

去年は行けませんでしたが、それまでは初日の出を拝み、万が良ければ達摩朝日狙いしていました。

帰ってからお屠蘇を飲み、初日の出の写真を印刷して年賀状をしたためていました。

今年はどうしようか思いましたが止めました。

12月23日に投函したので元日には届いているはずです。見出し画像がそれです。

去年の2月6日に雪の中コハクチョウを写したものです。

12月29日に同じ場所で撮った写真を使いたかったのですが良いのが有りませんでした。

 

                                                2022/12/29撮影

 

鳥たちが餌場に向かって飛び立つ姿を撮りたかったのですが、寝台特急サンライズ出雲がやって来ているのでそっちに行きその後、真雁の餌場に向かいました。

 

塒が朝陽を浴びていました。

薄氷が張り、嘴を背中に突っ込み寝ているコハクチョウもいました。

 

 

瑞光山の山腹に位置し、厄払いの寺としても有名な清水寺の三重塔が見えます。

 

 

真雁かと思いましたが、ヒシクイのようです。

 

カメラ レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop


雪のオシドリ小屋

2022年12月23日 08時22分41秒 | 野鳥

昨日は打ち納めをし、柚子風呂に入り、カボチャスープを飲みました。

クリスマス寒波がやって来ているようです。

日本海側中心に大荒れの模様です。

 

19日に雪の伯備線を写しに行きましたが、今日から明日にかけてさらに雪の期間が長く続くようで、伯備線は荒天予想の影響から新見~米子間運転を見合わせています。

19日は、200-500㎜レンズは持参して行きませんでしたが、雪景色の中のオシドリを写したくオシドリ小屋へ寄ってみました。

 

                                                                    2022/12/19撮影

観察小屋の前のオシドリの置物の上にも雪が積もっていました。

 

日野川鉄橋を渡る列車の音に驚き飛び立ち、一時して戻ってきます。

 

 

お気に入りのトモエガモの雄が二羽いました。

 

雌一羽、雄二羽見ました。

お母さんガモかな? 先導するように飛び立ちます。

 

 

16時過ぎには散らばって行ってしまいました。

 

カメラ レンズ:Nikon D5 70-300㎜(f/4.5-5.6)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 

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