城下町娘さん、子供の気持ちって、大人が、想像しているいじょうに、
心痛めてるんでしょうねえ。
我が家の次男、子供のころ、太ももから、膝のあたりまで、黒く、蒙古斑点
が、でていました。 彼が、小学校2年生か3年生の時に、書いた作文です。
・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・
ぼくは、小さい時、何年生かに 「左足が黒い」といわれました。
ぼくは、くやしかったです。
お母さんに、「なんで、僕の足くろいと」 と聞きました。
お母さんは、「それはね、お母さんのおなかの中にいるとき、神様が、
『早く出ろ、早く出ろ 』 と言っておしていたからよ」 と言いました。
ぼくは、こうしつもんしました。
「みんなは、どこを おしたと」 とききました。
お母さんは、「おしりや、いろいろ」 と言いました。
そして、「○○は、足をおされたから、いいほうよー」といいました。
( ○○は、子供の名前です。)
ぼくは、だんだん、わかりました。 そして、左足の黒いのも、だんだん、
うすくなってきました。
ともだちから、 「左足、どうしたと? わかった、赤ちんであそんで、
こぼして、なったとやろう」 といわれたら、
「 ちがう、生まれつきたい 」 と、おこっていいます。
今、足は、とおくからみたら、わかりません。
右足あしが、ひにやけてみえないのか、左足の黒いのが、うすくなったのか、
わかりません。
今は、そとにでても、足が、黒いのは気にしません。
おなじように、「足が黒い」 と、ともだちもいいません。
うれしいです。
・・・・・・ ・・・・・ ・・・・・・
かれは、それから、ちいさな田舎の学校ではありますが、先生や、仲間から、
可愛がられ、リーダーとなって、常にクラスをひっぱっていく存在になったようです。
この作文、捨てれなくて、いまだに、大切に、持ってます。
よみかえすと、今でも、涙がでてきます。
その当時、足の黒いのをかくさず、わざと、短パンを、はかせてました。
勇気をだすってことは、大切なことですね。
ここで、彼が勇気をださずにいたら、きっと、いじめの対象になってたでしょう。
いま世間で、問題になってる、いじめ。 勇気をだしましょう・・・て
子供に、いいたいです。
私は、3人の子供がいますが、それぞれ、作文は、何枚か、とってます。
通知表や教科書は、たぶん捨てたと思いますが、本人たちのメッセージは、
私の宝ものとして、とってます。 (ちょっと、オーバーだったかな?)
心痛めてるんでしょうねえ。
我が家の次男、子供のころ、太ももから、膝のあたりまで、黒く、蒙古斑点
が、でていました。 彼が、小学校2年生か3年生の時に、書いた作文です。
・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・
ぼくは、小さい時、何年生かに 「左足が黒い」といわれました。
ぼくは、くやしかったです。
お母さんに、「なんで、僕の足くろいと」 と聞きました。
お母さんは、「それはね、お母さんのおなかの中にいるとき、神様が、
『早く出ろ、早く出ろ 』 と言っておしていたからよ」 と言いました。
ぼくは、こうしつもんしました。
「みんなは、どこを おしたと」 とききました。
お母さんは、「おしりや、いろいろ」 と言いました。
そして、「○○は、足をおされたから、いいほうよー」といいました。
( ○○は、子供の名前です。)
ぼくは、だんだん、わかりました。 そして、左足の黒いのも、だんだん、
うすくなってきました。
ともだちから、 「左足、どうしたと? わかった、赤ちんであそんで、
こぼして、なったとやろう」 といわれたら、
「 ちがう、生まれつきたい 」 と、おこっていいます。
今、足は、とおくからみたら、わかりません。
右足あしが、ひにやけてみえないのか、左足の黒いのが、うすくなったのか、
わかりません。
今は、そとにでても、足が、黒いのは気にしません。
おなじように、「足が黒い」 と、ともだちもいいません。
うれしいです。
・・・・・・ ・・・・・ ・・・・・・
かれは、それから、ちいさな田舎の学校ではありますが、先生や、仲間から、
可愛がられ、リーダーとなって、常にクラスをひっぱっていく存在になったようです。
この作文、捨てれなくて、いまだに、大切に、持ってます。
よみかえすと、今でも、涙がでてきます。
その当時、足の黒いのをかくさず、わざと、短パンを、はかせてました。
勇気をだすってことは、大切なことですね。
ここで、彼が勇気をださずにいたら、きっと、いじめの対象になってたでしょう。
いま世間で、問題になってる、いじめ。 勇気をだしましょう・・・て
子供に、いいたいです。
私は、3人の子供がいますが、それぞれ、作文は、何枚か、とってます。
通知表や教科書は、たぶん捨てたと思いますが、本人たちのメッセージは、
私の宝ものとして、とってます。 (ちょっと、オーバーだったかな?)
昨日義父の3回忌から戻ってきました。
親戚は呼ばず、親族5人だけの法事。広いお寺にポツリは少し寂しいけど、世代交代が進む中これからはこんなものでしょう。
女房は地元の友人たちと旅行に行くので、私一人で帰宅しました。
あちらは1週間殆が雨模様でした。こちらは晴天続きだったのでしょうか?
帰宅一番の仕事は植木鉢への水やり。
月下美人が1輪つぼみをつけてます。花主の帰るまで待ってくれるでしょうか。