9月はテーマは菊です
前菜 菊作りにしてあります
・白和え(椎茸 蒟蒻 人参)
・白ずいき胡桃和え
・鱧親子和え
・ほうれん草菊花松茸浸し
・イカもみじ和え
・サザエ葱辛子酢味噌和え
・菊花蓮根
茗荷芋寿司
銀杏松葉さし
椀
萩しんじょ(マツタケ ・菊花 ・カイワリ ・柚子)
造リ
鯛
剣先烏賊
今日はご主人からお魚の「しまっている」お話しをして頂きました
お魚を生きている物をシメてその後6時間程熟成させたものを
今日もお刺身にしているそうです
(お魚の息を止めてその後6時間程置いておくと言う事です)
生きたお魚はフニャってしてますよね(くるっと曲げる事も出来ますよね)
それが死後硬直し始めるとお魚がピーンとして来てグニャって曲がらなくなります
この死後硬直し始めたお魚は美味しくないそうで
お魚を昆布などでしめるというのはこの死後硬直しているお魚などを柔らかくするらしいです
この死後硬直の時間はお魚の種類によっても違ってくるし
また同じ種類でもとれたところによっても違うそうで
市場などで大きさでは無くてこうした死後硬直の時間的な問題なども
値段にかかわってくるのだそうです~
酢の物
毛ガニ菊花三つ葉和え
炊合せ
小芋饅頭菊花餡
焼物
和風ローストビーフ
食事
鱧がゆ
果物
黄金桃ワイン煮
9月は菊がテーマでした
どのお皿も手が込んでいて本当に美味しかったです
余談事・・・・・・
今日は初めての方とご一緒でした
とっても楽しい親子お二人でまたお会いできると良いなぁ~って最後にお約束をしたりして
そんなお二人からこんな事を言われました!
「ダンスの先生とか踊っていらっしゃるのかと~!」
何だか嬉しい事を言って頂いたような気もするのですが
私個人的にはダンスの方たちはちょと微妙なんですが(涙)
きっと今日お初でおろしたダイアン・フォン・ファステンバーグのこのお洋服のせい?
きっとそうでしょうね~
美しくて、見ているだけでも幸せ。
量も多いですねえ、オナカいっぱいになりそう。
ジュリアさんはこんなにいっぱい食べてもスリムなんですね。
羨ましい~
銀杏なども毎回松葉に通していてこういった細かい事でも非日常が楽しめます
ご主人も毎回着物姿でお部屋でご接待して下さいます
お連れが居なくても食事の機会が出来ますのでこういった会も中々良いものです~
今日は帰りにこだわりの有機のパン屋さんによって
帰ってからすぐ買ったばかりの柔らかな1枚をトーストにして
たっぷりマーガリンと小倉餡をのせて甘いパンにして頂きました
このくらいのお食事ですとまだまだ入ります~
でもここが一つ問題なのですが美味しい物限定です!
まあまあの物で太りたくない!!って感じは有りますね~この歳ですからちょっと生意気は許してもらえるんじゃないかと!
京さんのブログは本当に魅力的です
東京に出かけた時に何処でも美味しい物ご一緒させて頂きたいくらいです