かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

軍師官兵衛 第19回 非情の罠

2014-05-11 21:08:37 | テレビ・映画
有岡城に村重を説得にやってきた、

明智光秀と羽柴秀吉。



村重は吠えた。吠えに吠えた!!




が、光秀・秀吉を殺さずに、信長の下に
返すのであった。



甘い、甘すぎるよのぉ~~~~。 (笑)



信長に逆らえば、勝てなければ死は免れないのである。


勝つ確率をあげるのならば、この2人を帰すことは
致命的な悪手・・・・。


だが、それが武士道というもの・・・・・。


ふうっ・・・・村重・・・・。
甘すぎる・・・・。



御着の殿、小寺政職も旗幟を明らかにした。

なんと、毛利・荒木側に組するという・・・・



「ここが思案のしどころじゃのぉ~~~~」


村重は中川清秀と語らい今後の善後策を話し合った・・・・。

だしは中川清秀が血気に流行る性格であることを
看破し村重に話したのだが・・・・


だめ。


仕方なく官兵衛の名前を出し相談してみればと言うが
退けられ、


だしは高山右近に相談をした。



高山右近 「村重さまはわたしの恩人、



何があっても裏切るわけにはいきません。」



みんな、聞きましたか?こんな事言ってますよ・・・・。


だし以外は、

信長を敵に回すには、なんかお覚悟が足りないように
感じるのは気のせいなのでしょうか・・・。


一方・・・・姫路では、御着を攻めると
皆いきまいていましたが、


官兵衛が御着を説得に行く

ということで意見がまとまりました。


官兵衛、御着着。


官兵衛の説得はめずらしく理路整然としていた・・・・が、

遅すぎたようです。


官兵衛、だしからの書状を殿に見せ、
小寺の殿を説き伏せた・・・・ように見えました。



御着の殿は、村重を説き伏せてくれたら、
わしも織田につくと確約。

官兵衛は有岡城に向かうことになります。







「命を捨てる覚悟で行かねば、人の心は動きません。」





秀吉も説き伏せて、有岡城行きの許可を
もらった官兵衛。


半兵衛にも危険だと言われたのだが、
播磨のものは頑固者でしたな。と、


官兵衛

半兵衛に官兵衛のお供たちの者の相手をさせ、


その間に単独で有岡城に向かいました。

もこみちとかは、おいてきぼりにされてしまいました。
官兵衛の策だったのですが、
部下として、どーなんでしょう。(笑)


村重・・・・官兵衛に会います。


そして・・・・官兵衛は衝撃の事実を知るのです。


御着の殿、小寺政職に


「官兵衛がそちらに行くから殺してくれ」


との書状を村重がもらったことを・・・・




そう、官兵衛は、御着の殿に裏切られたのです。


まあ、部下が上司を裏切ることが、ままある戦国時代
ですよ。

上司が部下を裏切るなんても、茶飯事じゃあないですか・・・・。


そ、そうなのだが・・・・。


でも、それでは、部下はついて行きませんよ・・・・。



荒木村重に真実を突きつけられて、絶望の官兵衛
でした。


村重はすかさす、わしにつけと官兵衛にいいますが、

なんぼ混乱の極みにある官兵衛でも、
織田と毛利・荒木・小寺の諸派の塊の
そもそもの志の違いは知っています。

新しい世、天下を統一する気概を持っているものと、
ただただ平穏に暮らしたいという、
言い方が悪いと『後ろ向きにしかみえない』
者たちの連合・・・・。


そして、裏切られても、自らは裏切らないという
自分の性格。


官兵衛は村重の言葉を拒否するしかありませんでした。

村重、官兵衛を幽閉。


長い苦難な道が突然開いた瞬間でもありました。


ただ・・・・村重の立場からいいますと、



このまま帰した所で、官兵衛は毛利・別所・小寺からは
危険な人物であることは変わりなく、

一人でそのまま帰したらもしかしたら、
途中で闇討ちに会うかもしれない・・・・



と、思ったのかもしれません。



いやいや、大河ドラマでは、そんなそぶりは
村重さんはみせてませんでしたよ。


ただ、「官兵衛は殺させない」
と言っただけですし・・・・。






【こてくんの感想】


今回、有岡城に向かう、


乗馬がうまくなった官兵衛 (笑)


が見られる(おそらく)最後のシーンとなっています。


そういう意味では貴重なシーンです。

(官兵衛と半兵衛のシーンも、何気なく
この日で見納めです。)


そして・・・・御着の殿のおそるべし二面性。

怖いですねっ。



そしてそして・・・・


当時の書状の配達速度が速い!!



(馬に乗った・笑)官兵衛本人よりも、小寺政職さんの村重宛の
書状が先に到着・・・・。


侮れません。(笑)


こんな感想でした。

ではではっ。


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