近衛龍春・著「脇坂安治 七本鑓と水軍大将」を
読みました。実業之日本社(800円+税)
ま、7ページからの序章を読んだだけでも、
ああ読み切ったという感じがするのが
嬉しいです。
ちなみに彼が書いた本。「長宗我部と最後の戦い」も面白かったですよ。
特に関ヶ原の戦いのへんが・・・・・。
長宗我部軍、全然動きませんからねぇ~~~~(笑)
脇坂さんの本は、七本鑓以前に脇坂さん活躍してるやん!!
って感じの本で、
中国大返しでは走りまくってるだけだし、
九州の遠征の時は、兵士を船で運んでいるだけのイメージだし、
・・・・。
主人公補正で、妙な活躍はしてるものの、
あれ?何やってんのって感じ。
ただ、普通に安宅船を3隻も用意してるのは
さすがに凄いなぁ~~~と思いました。
そして、朝鮮出兵。
李舜臣相手に大砲打ちまくり。
あれっ?俺のイメージと全然違うんですけど(笑)
へんな意味で面白かったです。