山道、歩けば、スイカにあたる・・・

突然ですが、皆さんは一日何回着替えますか？

お仕事されている方はこんなことないんでしょうけど、専業主婦のハハはなるべくエアコンを使わないようにしています。

なので、仕事を一つする度に汗だくになるんですよね～


散歩で汗だく・・・　

カメとウサギのハウス掃除で汗だく・・・　

部屋の掃除して汗だく・・・　



そのたびにＴシャツ着替えているんですけど、今は一日で乾きますよね。

それで、つい取りいれたＴシャツをまた着てしまう・・・


なんで毎日同じＴシャツ着ているんじゃないかと思われているハハです～　




先日、湧水を汲みに行ったお話をしましたが、汲み置きの水が無くなってしまいました。

ちょうど、レオンママのところも無くなったので、またまた二人で水を汲みに行ってきました。

前回は誰もいなかったんですけど、今日は前にも後ろにも水汲みの順番を待つ人が・・・

まっている間に、レオンママが持ってきてくれたカフェオーレなんぞを頂き、気分は小旅行。


今日も美味しい水をたくさん汲んで、レオン君や鼓太郎が遊べそうな日陰を探して車を走らせていると、

道端のかごの中に丸いものがありますよ～


「あれ～　　スイカだぁ～」

「ここ、なんだろう～？」

「無人の店ぇ～？」


と、車を止めました。


すると『もぎとり　直売　大沼農園』の看板が。





鼓太郎とレオン君も降ろしてキョロキョロしていると、

「あら、めんごいなぁ～（かわいいなぁ）」

と何処からか声が・・・

畑の中からおばあちゃんが出てきました。


「こんにちは～　」

「あっづいべぇ～　　ひかげさはいろー」

少し奥に入ると、立派な小屋があり、サクランボや桃の畑が広がっています。


「この桃、売っていただけますか～？」

とお願いすると、優しそうなお父さんがかごを持って桃畑に消えて行きました。


小屋の中には、これまた人の良さそうなおじいちゃんと、元気で優しそうなお嫁さんらしき方がいました。

ワンコ連れなので遠慮して外で待っていると、

「あづいがら、ながさはいろー（中に入んなさいー）」

と、冷たいお茶を出してくれました。




そして、冷えたスイカまで・・・


そのスイカを鼓太郎が見逃すはずがありません


「この犬、すいが　たべんのがぁ～？」

「はい、大好きなんですぅ～」

「かせろ、かせろ！（たべさせなさい！）」






お許しを頂き、鼓太郎にもおすそ分け。






「うんまいべぇ～」



ほんと、とってもおいしかったです。


いろんなおしゃべりをして、スイカを頂き終わった頃、お父さんが桃を持ってきてくれました。


この桃が・・・





ん～　　大きさ解りますか？


じゃぁ、これでどうですか？







ね、すっごいでしょ？



この桃とスイカを、お店と比べると格安で売っていただきました。


そして、スイカやつる紫までサービスしていただきました。


みなさん、とっても素敵な優しい家族で、

なんか、親戚の家に遊びに来たような気持になりました。


「すっごいラッキーな一日になったね～　」


「また、来ようね～」




おばさん二人とワンコ２匹、暑さにめげずに今日も行くぅ～～～