ダメいぬ 鼓太郎のぼやき日記

立派なビーグルの洋犬なのに、お父しゃんからこてこての日本名を付けられたダメいぬ鼓太郎くんの"ぼやき日記"

日本一の芋煮会に 行ったどぉー!

2009-09-07 23:50:12 | ビーグルのぼやき
土曜日日曜日と、残暑が厳しかったですね~

この、残暑厳しき折に伊藤家は運動会、芋煮会と、超ハードな週末を過ごしていました。 


土曜日は、小姉の小学校の運動会。

朝、8時30分から小姉の所属するマーチングバンドの入場行進曲で始まり、次々と競技が進められていきました。


小姉は、4年生の100m走 

順位は3位(5人中)。

そのほかもいろんな競技があり、小姉の白組が完全優勝しました。

ハハもチチも、一日中炎天下の中グランドをあっち行ったりこっち行ったりで、終わるころにはぐったりです。

日焼けはするし、足は立ちっぱなしでパンパンですぅ~~~




しかし、伊藤家!

この暑さにも懲りず・・・翌日は山形名物

日本一の大なべ芋煮会に行ってきました。


何を隠そう、このイベントはハハの実家の目の前で行われるのです。

もちろん、行かずには居られません。


本当は鼓太郎も連れて行きたいのですが、チチのお許しが出るわけありません・・・


かわいそうですけどお留守番です。


このイベントは、山形名物芋煮会が発展して県を挙げての一大イベントとなったものです。


山形では、秋になると河原に石でかまどを作り、鍋に里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎを入れて、お醤油味で煮たものを食べる行事があるのです。


県を流れる川の河川敷では、秋になるとたくさんの人が思い思いの芋煮会をしています。


鍋の大きさは、直径6mです。


この、巨大鍋で、すっごい量の芋やら肉やらを煮ていきます。







すくうのは、ショベルカーですよ|

このショベルカーは、油はサラダオイルで、すべて新品を使うそうです。





巨大なべから、小鍋(それでも直径は1m以上)に移して、そこから配布してもらいます。


このお芋をもらうにも、長ぁ~い行列に並ばなければいけません。

これまた、炎天下のもとで汗だくで並びます。

美味しいものを食べるには、苦労しなければいけないのです。





配布してもらって、その場の河原で食べている人たちがほとんどですが、ハハたちは実家に持って帰り、涼しい部屋で食べました。


もちろん、実家に着くまでに

「生ビール、いかがですかぁ~」 

の声を無視するわけにはいきませんでした。


そのほかにも、いわなの塩焼きや、山形牛の串焼きも購入して、ビールを飲みながら芋煮も美味しくいただきました。





この写真の手前の鍋は、平田牧場三元豚の味噌味の芋煮鍋です。


そして、対岸の鍋が本物の山形芋煮鍋です。





一体山形人はどんだけ芋煮が好きなんでしょうね~

ハハも、若いころは毎週どっかの河原で芋煮会をしていましたよ。


こうして、伊藤家の残暑厳しい週末は過ぎていったのでしたとさ。

おかげで、体のあちこちに汗もが出てしまいました。


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夕方、急いで帰ると・・・



ごめんね、明日は埋め合わせするからね~