タロハチ、お散歩だよ!

ビーグル犬2匹との気ままな毎日。

ウズベキスタン3泊5日②

2016-07-22 23:11:59 | ☆旅行

ウズベキスタンの通貨はソムです。

空港の両替屋では1ドル(105円くらい?)=約3000ソム

でした。

でも、初日に到着したとき閉まっていたので、空港で

つかまったタクシー運転手さんに両替してもらうはめに・・・

 

ホテルまでのタクシー代はただにしてやるから、一人あたり

100ドル両替しろと言う。そんなにドル(外貨)がほしいのかな?

しかも1ドル=6000ソムで替えてくれるというのです!

得な話だけど怪しい。

タクシーも、ガイドブックとかには絶対乗らないようにとか

書いてある、いわゆる白タクのようだし・・・

 

「ニセ札だったらどーする」

「まさか」

「不法取引で出国できなかったらどーしよ」

「・・・」

ま、私たちは一応様々な国を旅行で経験してきたサバイバー(笑)

大丈夫でしょうと判断しました。

 

どうしてソムを倍もくれるんだろう?と謎でしたが、この日

サマルカンドで合点がいきました。

とりあえず、朝、タシュケント駅へ。サマルカンドへ出発!

かっこいい列車♪ 列車好きの私としては、テンションが

上がります。スペイン製とのことです!

近くにいたおじさんに撮ってもらった。

(指が入っちゃったけど)

急行に乗って2時間でサマルカンドに到着です。

 

この日のホテルはマリカ・プライムホテル。

4つ星のホテルです!

まずは、チェックインを済ませて早速レギスタン広場へ。

コの字型に3つの大きなメドレセ(神学校)が建ってます。

15-17世紀の建物。 

どんなに神聖な場所なのかと思いきや、中は思い切り

お土産屋さんでしたよ。

おみやげを買ってわかったのですが、なぜ両替で倍も

くれたかというと、たとえば10ドルのものだと、公式レートで

計算すると30000ソムですが、ソムで払おうとすると、

60000ソムなのです。

つまりどこの店でも1ドル=6000ソムの計算。

ま、そんなもんですよねー。

 

真ん中に建つ、ティラカリ・メドレセ。

ティラカリとは「金箔のほどこされた」という意味だそうです。

その名のとおり、青いドームの天井(礼拝所)は、金箔とモチーフで

飾られていました。

あまりに壮麗でめまいがしました!

右に建つシェルドル・メドレセ。シェルドルとはライオンの意味で、

確かにライオンと顔の絵が。

中はこんな感じ。 

記念写真♪

お昼は絶対食べようと思っていたラグマンという、うどんみたいな

もの。おいしかったですが、なんか羊の肉っぽい。

マンティという水餃子みたいなもの。これも羊肉だった。

そろそろ豚肉が食べたい(泣)

でも一応イスラムの国だから、あるわけないですね。

次に訪れたのは、グリ・アミール廟です。

中央アジアの大帝国を築いた王様ティムールのお墓です。

ミヒラブ(メッカの方向に面する祈りの場所)なのかな?

装飾の美しさが印象的でした。

 夕日が当たって、砂の色が映えます。

出たところで、わーっとこちらの女性の方達に囲まれ、写真を

撮りましょうと言われました(^^)

なにかいろいろ話しかけられたのだけど、ロシア語なのかな。

ウズベク語なのかな。

「やぱーん(日本人)」(これしかわからない^^;)といったら、

あーやっぱりねーみたいにうなずいて笑ってました。

親日の国のようですね。

日が傾いて、雰囲気が出てきました。 

夜ご飯♪

生野菜を食べるかどうか迷ったのですが、どうにも食べたくなって

頼んじゃいました。そろそろ羊肉のにおいが嫌になってきて

しまいました。

帰り道、レギスタン広場のライトアップを見て、ホテルに

入りました。

 

日中の気温は36度!夜もそんなに気温が下がりません。

一日中歩き回って汗だくです。

もーくたくたのへろへろ。暑さと羊肉にやられないように

しなくちゃ。

完結編につづくです(^^)

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウズベキスタン3泊5日① | トップ | ウズベキスタン3泊5日③ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

☆旅行」カテゴリの最新記事