タシュケントとサマルカンドに行っただけですが、
街歩きをしていると、イスラムの国というより、ロシアの国
だったんだなーという印象が強いです。
大通りからちょっと裏の区域に入ると、団地のような、
洒落たアパートメントみたいな建物が並んでます。
電柱も立ってたりしてて、子供たちが遊んでたり、地元の人が
集ったり、異国というより、なんだかちょっと昔の日本みたいな
懐かしささえ感じます(^^)
不思議だなー。やっぱりアジアだなあと思いました。
3日目はまた列車に乗ってタシュケントへ!
でも夕方の列車なので、時間までまたサマルカンドの観光です。
まずは、シャヒー・ジンダ廟へ。
14の霊廟が一直線に並んだ霊廟建築群です。
霊廟は磁器タイルで青を基調として装飾されていて、本には
「宝石箱のようだ」とありましたが、本当にそのとおりの場所
でした!
「天国の階段」を上り、まっすぐ一直線に「死者の通り」を行った
つきあたりの廟で。
霊廟が大きくて、写真におさまりきらないですね(^^;)
死者の道をまた一直線に戻ります。
天国の階段を下りる前。
青空のようなモスクです。
階段を下りる前に振り返りました。
大勢の人がここを訪れていましたが、外国の観光客というより、
現地の方かな?
お祈りしてる人も多かったです。とても神聖な場所なのですね。
サマルカンド駅出発!
タシュケント着。
初日と同じロッテホテルに泊まりました。
4日目最終日は日本に帰る日です!
帰国便は夜なので、時間までタシュケントを歩きました。
タシュケントには地下鉄も走ってます。
改札には警察官がいて、パスポートとカバンのチェックをします。
チェックというか、なんだかおしゃべりみたいだけど(^^)
モスクばかり見てたので、教会がみたくなり、ロシア教会へ!
モスクも好きだけど、教会も好き♪
こんなご時世、出発前はちょっと迷ったのですが、
来てみれば、何のこっちゃ、拍子抜けするほど穏やかです。
世界で起きている不穏な事件を忘れさせてくれるような
のどかなところでした。
街ゆく人の表情もとっても穏やかです。
国としては、ある程度安定しているのかもしれません。
人々の印象は、「来るもの拒まず去る者追わず」
みたいなさっぱり気質が感じられました。
遊牧の民だからかな?(^^)
それにしても羊肉(泣)
最終日は、とうとうお腹がすいているのに何も食べたくない
という状態に・・
これじゃだめだ。自分、年をとったなあ(^^;)
でも元気に帰ってこれました。
暑くてくたくたでしたが、癒された旅でした(^^)
おわりです。