桜草観賞日記(仮)

いろいろ書いていく予定。

アニメ、ロウきゅーぶ! 12話感想

2011-09-24 04:11:40 | 感想等
ロウきゅーぶ!第12話、僕の夢は君の夢

なんかサブタイトルでクラナド思い出した。夢を叶えろー!
あっちにもバスケシーンあったなぁ。

さて、導入は、SNS立ち上げた日ですね。
相変わらずミニキャラかわいい。

OP明け。
先週に引き続き熱い展開。
紗希が司令塔となり、智花が攻撃に専念できることにより、同点に追いつく慧心。
愛莉がオフェンスチャージングによるファウルを受ける。かつてならここで本来のプレーができなくなってしまっただろうが、成長した愛莉は萎縮せずに本来のプレーが続けられた。
水泳まで面倒見て、精神面を鍛えた結果が出てますねー。

ひなたちゃんがマジでカッコいいんですが。
変則的な低いドリブル、切込みから、両手でのリバースショット。
いやー、成功確率あんまり高く無さそうだけど、決めてくるあたりひなたちゃんだよなぁ…

真帆も未有ちゃんからバスケットカウントをもらい、点差を広げる。
イマイチ乗り気にならない未有ちゃんは智花からスティールを決められ、さらに点差が…
気分屋のエースっていますよね、乗り出すと止められないっていう。
未有ちゃんもそんなタイプなんですね。

麻奈佳先輩の言葉によって、気合を入れ直した未有ちゃん。
エースが本気になり、再び点差が縮まる。
原作と違って、ちょっと頭冷やそうかシーンがなかったけど、これはこれでいいか。

未有ちゃん滞空時間なげー…あの動き、小学生離れしてるよ。
まあ、智花も小学生離れしてますけどね。

智花「背が高くて上手い人となら、私だって毎日お手合わせしてもらってるよ」
葵「ん…?毎日って? …昴、どういう…」
葵に、毎日智花が自宅に通ってくることが知られたら修羅場ですねw
葵の質問をガン無視で流す昴に吹いたw


さて、僅差のまま試合は終盤へ。
さすがに選手交代無しの特別ルールとはいえ、強豪校とはスタミナ面で差が出てしまう。
男バスとの試合のときほどではないが、慧心にとってはつらいことに変わりはない。

主題歌が流れ、この試合のテーマ「今」のバスケと、これからへの気持ちが各キャラ語られるシーン。
うん、熱いね、最終回らしいね。


真帆のシュートで1点差でリードする。
しかし戻りきる前に、ロングパスから、未有ちゃんのレイアップで逆転されて、残り30秒を切る。
最後のオフェンス…司令塔の紗希にボールが渡る。
最後のシュートを打つのはだれが適任かを慎重に見定める紗希。
マンツーマンなので、智花には未有ちゃんが、ひなたちゃんにも、愛莉にも、真帆にも、もちろん紗希にも、ひとりずつディフェンスがついている。
智花が一旦マークを振り切って、フリーになる。
そこに紗希がボールを出すと、紗希についていたディフェンスが智花へと未有ちゃんのヘルプに回る。
ここまで司令塔の役割をこなし続け、シュートを打たなかった紗希。
智花が何本も決めているのを見たら、ディフェンスがそっちに回るのも無理はない。
そしてボールは紗希へとリターンされる。
紗希は当然フリーになっている。
アウトサイドからのシュートが武器の紗希。
小学生らしく両手から放たれたボールは、ゴールへと一直線に放物線を描き…



Bパート

浮かない表情の昴。
紗希から放たれたシュートは、リング最奥に当たり無情にも弾き返されてしまった。
勝たせてやれなかったことにたいして責任を感じているのでしょうかね。

練習再開の日になって、昴はようやく次に向けての決心が固まったようですね。

竹中さりげなくいいやつw


紗希のメンタル面は真帆によって回復したようです。
やっぱいいコンビしてますね、この二人は。
どちらかが壁にぶつかっても、もう一人がなんとかする。
そんなうらやましい関係に思えます。

ひなたちゃんと愛莉はスタミナアップを目指し、走り込み。
終盤にばてなければもっと優位に試合できますからね。


ここのところ昴に元気がなかったので、元気になってくれるならなんでもするという智花。
…メイド服でご主人様とか一話を思い出しますね。
つか、なんでもするとか…ゴクリ

昴が望んだのは、智花のジャンプシュート。
思えば、このシュート見てから昴は智花の資質に惚れたんだよなぁ…

ろ、ロウきゅーぶ!は健全なんだ、きっと、たぶん!
女の子の一番大切なものをあげるとかそういう展開にはなりません、断じて!
まあ、アルパカのぬいぐるみもらっても…ね。

昴は試合の後、これからについていろいろと考えていたらしい。
元気がなかったわけではなく思案顔がちょっと暗く見えただけだったのね。


最後はハーレム+葵のコンボ。
やっぱ主人公はすげーや!
(そういえば伊藤かな恵ちゃんのキャラ、迷い猫でもしまパンだったなぁ…。)


真帆さん、俺にもアイスをください。
愛莉さん、俺と一緒に水族館行きましょう。
ひなたちゃん、おっきくならないでください。
智花は…なんかもう昴と付き合っちゃえよ。
いやー、MSS!


セリフ無いけど七夕さん出てきて安心した。
一人だけハブられるのはよくないですからね!

さて、冗談はこれくらいにして。
総括。

作画は不安定だったけど、なんとかてぃんくる絵を表現していたと思います。
ストーリーは、一部文脈がつながりにくいような場面もあったけど、原作ファン以外でも楽しめる内容にはなっていたかと思います。
全体を通じて十分楽しめる内容でした。
もっとバスケ描写がほしいのが個人としての願望です。
風呂とか水着とか削って…ね。
いやまあ、DVD売るならサービスシーン必要ですがね…。

そんな感じで、今回をもってロウきゅーぶ!のアニメ感想は終わります。
毎回長文になってしまい、誤字等もあったり、表現力の無さ、あとは画像などがなくて、とても読みにくい文章になっていたかと思います。
そんな中、ここまで付き合ってくれてありがとうございました!
たまたま今回だけ見てくれた人もここまで目を通していただき、ありがとうございました!
少しでもこの作品の面白さの足しになってくれていたら幸いです。
あと、紗希のファンの方には申し訳なかったです。
個人ブログなので、そのあたりは許していただけるとありがたいです。

これほど気合の入った感想は他の作品だと書かないかもしれませんが、他アニメ、小説、漫画などのちょっとした感想や、自分のゆるい日常などをこれからも書き綴っていきますのでこれからもどうぞよろしくお願いします。

ロウきゅーぶ! アニメ9~11話 簡易感想

2011-09-24 00:12:31 | 感想等
9話、自由への併走。

ここ最近多い水着回。
袴田かげつちゃん初登場。
原作だと5巻の内容ですね。
いろいろいじって、5巻の内容を一話で終わらせた感じ…
頑張って展開をまとめたとは思いますが、なんか物足りない。
原作のトライアスロンとかガン無視で、ふたりだけの対決っていうのも。
確かに4巻の内容を一話ぶんでまとめて、最終回をトライアスロンにするよりは良いと思いますがw

ミホ姉のスク水にだんだんと慣れて違和感がなくなってしまったのですが…
愛莉の泳ぎの上達具合すげー、…この短期間で成長する吸収力、MSS(まったく、小…以下略)
ひなたちゃんと追いかけっことかうらやま…

ちゃんとタコのサービスシーンは削られなかったのねw
お前の身を犠牲にした男気、俺たち紳士は忘れずに目に焼き付けたことだろう…愛莉の胸を。


それにしても、かげつとひなた似てないなぁ…
どっちかというとかげつは智花の妹みたいな容姿ですね。

マラソン中に言葉をしゃべるのは…かなりしんどいですよね。

マラソンに大事なこと…自分の限界を理解して、正しいペースを保つこと。
これかなり初歩的だけど、重要。
ペースを誤ると、タイムは伸びない。初見のコースだとペースを誤るのは仕方ない部分もあるけど。
そんなこんなで、前半とばしすぎたかげつに、ペースを保ったひなたちゃんが追い付くのは理にかなっている部分もある。

一学年の差があっても、実力はかげつのほうが上だろうなぁ、本来は。
マラソン大会一位だったかげつに追い付くのは相当厳しいはず。
ところで、ひなたちゃんは去年何位だったのかという部分が一番気になるのですが…。
気にしたら負けなのか?


この回はひなたちゃんメイン回でしたね。水着も風呂もあってサービス回でもありましたw…あ、タコも。



10話、美星(ビューティフル・スター)の悲劇。


練習終わりに、はやく『五人』で試合に出たいとせがむ真帆。
公式戦のルールとか、紗希あたりが覚えていてもおかしくはないと思うんだけどなぁ…
まあ、試合出られないなんて言いにくいですよね、この雰囲気だと。


葵さんのツンデレ成分補給。 迷い猫も同じ中の人で同じツンデレなのに印象がだいぶ違うなぁ。

あんなに無敵のミホ姉が苦しむとは…病気って怖いね。
硯谷についたけれど、練習の合流はスケジュールの都合で翌日に回されてしまう。
…小学生見てる前で、こんなに邪険にあつかわなくったっていいじゃないか…教師だろうに。

麻奈佳先輩初登場。シュガーはお姉さん系だよなぁ、やっぱ。

パンツにひまわりが入るのは、テレビ放送でパンツが見えていい時間の規制にひっかかるからとかどうたら…
そんなことを監督がいっていた気がします。
DVDでは取れます、やったね。


合宿で寒風摩擦とか酷いよなぁw
サウナでも髪をおろさない葵は、作画スタッフのこだわりなんだろうか?

星を見に行く昴と智花。
フラグに気が付かないあたり、主人公だよなぁ…
自分の名前に気が付くべき。 余談だけど、父が銀河で母が七夕だもんなぁ、長谷川家。

未有ちゃんの声優は伊瀬茉莉也さんか。
れでぃ×ばとのネトラジを後藤麻衣さんと一緒にやってたなぁ…。
麻衣さん、早く出てきて…いや、もう2期決まらないと無理か。
(余談…自分、まよチキ!は宇佐美マサムネ派です)


公式戦に出られないことを知ってショックを受ける真帆。
5人だからこそのチームなのに、人数の制限にひっかかるという…。
悔しいけど、どうしようもないよなぁ。
…次回へ続く。



11話、五人の架け橋

真帆のことは紗希がよくわかってるなぁ。さすが幼馴染。

麻奈佳先輩は靭帯損傷。だいぶ重症ですね。

各キャラ、それぞれが、『今のバスケ』に向かい合っている。
最終回に向けていい雰囲気作れてますね。

原作だと紗希と真帆は決着がつくまで二人で勝負してますが、アニメだと5人でバスケするんですね、結局。
だからちょっと違和感あったかな。
あそこは真帆が勝つ展開のほうがなんかしっくりくる。


葵はサービス要員だよなぁ…年齢的にしょうがないのか。

まあ、いろいろ端折ります。試合が始まるわけですが。
真帆が周りを見えなくなっていたため、最初のポジションだとうまく機能しない。
そこで紗希を司令塔に。
ぶっつけ本番みたいなものだけどうまく機能しましたね。
真帆も冷静さを取り戻し、反撃開始。

次回は最終回。
4巻の内容は3話使うのね、5巻ぇ…