10月2日(金)保健委員会集会に引き続き,生徒対象の救命救急法講習会が放課後に行われました。
救命救急法として受ける講習の内容は,胸骨圧迫法とAEDの操作です。職員と保護者は,6月半ば,プール開設の前に大月消防署丹波小菅出張所の職員の方から指導を受けていますが,それと同じ内容を今回は生徒たちが学びました。
倒れている人に意識がなく,呼吸をしていなかったら,即座に胸骨圧迫を行います。近くにいる人に,救急車の要請やAEDの搬送を依頼して,ひたすら胸骨圧迫を続けなければなりません。
救急車が来るまで5分かかるか,10分か。その間,交代してくれる人がいなければ一人で続けなければなりません。講習では2分間続けましたが,相当疲れたはずです。
AEDが届いたら,すぐに使用します。中に入っているパッドを体につけて指示に従います。大月消防署丹波小菅出張所の消防士の方が丁寧に教えてくれました。AEDで電気ショックを行ったとしても,それで終わりというわけではありません。さらに胸骨圧迫を続けなければならない場合もあります。救急車が来るまで…。
小菅村には,人口との割合で考えるとたくさんのAEDが設置されています。万が一,人が倒れている場面に遭遇したら,勇気を持って救助に当たれるように,この講習で学んだことを生かしていってもらいたいと思います。
救命救急法として受ける講習の内容は,胸骨圧迫法とAEDの操作です。職員と保護者は,6月半ば,プール開設の前に大月消防署丹波小菅出張所の職員の方から指導を受けていますが,それと同じ内容を今回は生徒たちが学びました。
倒れている人に意識がなく,呼吸をしていなかったら,即座に胸骨圧迫を行います。近くにいる人に,救急車の要請やAEDの搬送を依頼して,ひたすら胸骨圧迫を続けなければなりません。
救急車が来るまで5分かかるか,10分か。その間,交代してくれる人がいなければ一人で続けなければなりません。講習では2分間続けましたが,相当疲れたはずです。
AEDが届いたら,すぐに使用します。中に入っているパッドを体につけて指示に従います。大月消防署丹波小菅出張所の消防士の方が丁寧に教えてくれました。AEDで電気ショックを行ったとしても,それで終わりというわけではありません。さらに胸骨圧迫を続けなければならない場合もあります。救急車が来るまで…。
小菅村には,人口との割合で考えるとたくさんのAEDが設置されています。万が一,人が倒れている場面に遭遇したら,勇気を持って救助に当たれるように,この講習で学んだことを生かしていってもらいたいと思います。