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読書物語335

もどりました

象の背中

2007-12-04 00:56:17 | 普通の本
秋元 康の「象の背中」読みました。
秋元康ってあの秋元康よね、いい加減そう。と思って読むのを躊躇してましたが、
歌がいいのでつい原作読んでしまいました。
さすが人気作詞家&プロデューサー、泣かせるツボを押さえています。
電車の中で読むのはきつかったです。

でも女性関係は有り得ない位都合良すぎだし(渡辺淳一も真っ青レベル)、
自分探しはどうなったんだ?って気がしました。
一番泣けるシチュエーションが強引に続くだけで、主題はない感じ。
思い切り泣きたいときはいいかもしれないけど。


人気の恋空も著者のテレビインタビュー聞いてたら、
一番泣けるのは大切な人の死だから、あの本書いたらしい。

すごく読む気なくすことをペロッと、言ってしまうのもすごいわ。
今日はお祝いしてもらいました。嬉しかった。

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