今朝、朝食を用意して食べようとした時、突然母親が
「ショックで立ち直れない」
と、はちみつパンをムシャムシャ。
どうしたのかと思えば
「昨日天気がよかったから、ひとつ先の停留所まで
歩いてバスに乗ったのよ。
結構混んでて空いてなかったから、真ん中辺に立ってたら、
お座りください!だって
思わず小さく『なんで?』って言っちゃったわよ。
そのおじさん、ハゲチャビンで私より絶対上よ。」
「ハゲチャビンでも、上かはわかんないよ」と私
まだ母のぼやきは続く
「しかも、その近くのおばさんが、私が変わりましょうって。
仕方ないから座ったけど、そんなに年取ってる?
背中曲がってる?白髪がすごい?」
「うーん、そんなでもないと思うけど・・・(一応)
きっと、そのオジサン、気があったんだよ(ほんとか?)
ほら、この間白髪染めのモニターにも応募しておいた
からやってみればいいよ」
ちなみに母親は64です。
父親も今でこそ、譲られたら嬉しそうに座るけど、
その頃は、「年寄り扱いするな!」って立ってた。
自分の認識と世間の目にギャップが出てきて
しまうんでしょうね。
でも、ジムで鍛えてるし、まだまだ若いよ