かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

木々の隙間からヒヨドリが・・・

2021-10-25 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日は、朝からぱらぱらと冷たい雨が降っていました。

 

愛犬の散歩は、いつもの散歩コースではなくて、家の近くを回る短縮コースとなりました。

 

急にコースが変更になっても、愛犬は特にこだわることもなく、普通に歩いてくれました。

 

しかし、ちょっと気になることは、人が多く通る道を歩くので、愛犬が人に向かって、吠えないかということです。

 

それでも、少しでも外へ出て、歩いてほしいので、なんとか一周して家に帰りました。

 

さて、今日は先日撮影した、ヒヨドリの写真です。

 

夏の間、葉が生い茂って、全く見えなかったのが、葉が散っていくのにつれて、隙間から鳥たちの様子が見えるようになってきました。

 

 

 

何がいるのかは、よくわからなかったのですが、何かがとまっていることは、わかりました。

 

ぐるっと、反対側に回ってみると、ちょうど外に飛び出してきているのが見えました。

 

 

はっきりと見えます。。。

 

これは、ヒヨドリです。。。

 

先日も同じ場所で見かけました。。。 

 

 

前回は、倍率の低いコンパクトデジカメで撮影したのですが、今回は50倍ズームカメラで撮影しました。

 

もう少し大きく映るかと思っていたのですが、思ったほどではありません。。。

 

 

でも、画質は前回より良いと思いので、うれしく思います。

 

そうこうして、鳥に見とれていると、愛犬が道に落ちている木の実を食べてしまいそうになります。

 

 

 

この実を食べてしまうと、大変なことになります。

 

あとから、おえおえーと、食べたものを戻してしまうのです。。。

 

この時期、このあたりを通る時には、要注意です。

 

今は、よけながらでも、まだ歩くことができますが、もう少ししたら、実がたくさんすぎて、よけて歩くことさえできなくなります。

 

そうなると、もう抱っこして通り過ぎるか、別の道へ逃げるかのどちらかを選ばないといけません。

 

気持ちの良い、秋の時期ですが、毎年木の実問題には悩まされています。

 

 

落ちているものは、食べないようにしたいのですが、なかなか思うようにはいきません。

 

しんどいのに、わざわざ食べるなんて・・・。

 

困ったものです・・・。

 

 


「霜始降(しもはじめてふる)」

2021-10-24 | 季節にまつわる話

 

昨日は、二十四節季で「霜降(そうこう)」にあたることを書きました。

 

その「霜降」の最初の季節は、「霜始降(しもはじめてふる)」という候です。

  

新暦で言うと、10月23日から27日くらいに当たります。

   

いつも、この七十二候を見ていると、名前に感心します。

 

なんとなくですが、言い方が綺麗です。

 

それでいて、今が何の季節に当たるかが、よくわかるように書かれています。

 

この季節は、読んだとおりの意味で、「霜が初めて降りる頃」を意味しているらしいです。

 

昔は、今よりも寒かったようで、10月には霜が降りることもあったようですね。

 

私が子供の頃も、10月と言えば、もっと寒かったように思います。

 

年々、温暖化が進み、気温が少しだけ、上昇しているようです。

 

東京や大阪などの都市部では、霜が降りるのは、実際には12月ごろになると書かれていました。

 

この時期の旬の食べ物はほっけ。。。

 

旬の野鳥は「ヒヨドリ」だそうです。

 

しかし・・・。

 

今日、実際に見かけたのは・・・。

 

 

 

セキレイちゃんでした。

 

先日も見かけたのですが、その時にはズームカメラを持っていなかったのでした。

 

今日は、持っていたので、倍率をアップして、撮影してみました。

 

 

それでも、これが精一杯でした。

 

これ以上大きくすると、画像が乱れてしまいます。

 

 

この子は、「セグロセキレイ」ですね。

 

「ハクセキレイ」ならば、顔の下あたりが、白いはずです。

 

半年前には、「キセキレイ」も撮影したことがあります。

 

たしか「鶺鴒鳴く(せきれいなく)」という季節があったのですが、それは9月の中旬のことでした。

 

その頃には、あまり見かけなくて、今頃になって、よく見かけるようになりました。

 

これも、地域的なことと関係があるのかもしれません。

 

 

 

少しだけですが、もみじが赤く色づいていました。

 

次の楽しみは、紅葉ですね。。。

 

名所はたくさんあるのですが、たぶん人が多いと思うので、人の少ないところへ行きたいのですが、なかなか見つかりません。。。

 

霜始降 しもはじめてふる|暦生活

寒い地域では雪が降り出し、山の大地では霜が苔や枯れ葉をうっすらと包んでいます。

暦生活

  

 

 

 


今日は「霜降(そうこう)」・・・

2021-10-23 | 季節にまつわる話

 

今日は「霜降(そうこう)」です。。。

 

朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降り始めるころと言われています。

  

「そうこうしているうちに、霜降・・・」などと、つまらないダジャレを思いついて、朝からつぶやいていました。

 

それはさておき、露が霜に代わり、だんだんと冬が近づいてきます。

  

二十四節季では、「霜降」の次はもう「立冬」になります。

 

暦の上では、もうすぐ冬になりますが、これからがいよいよ秋が深まってくるという感じがします。

 

さて、今日は朝から近くにアオサギ君がとまっていました。

 

 

雀などを見ると、なーんだスズメかーと、思ってしまうのですが、アオサギ君は、不思議とそんな感じは受けません・・・。  

 

なんだかんだ言って、アオサギ君は写真を撮るには、良いモデルだと感じます。

 

動きがゆっくりとしていて、撮影しやすいですし、迫力があるので、なんとなくアップに耐えられる感じがします。

 

 

横顔も正面を向いた顔も、なかなか様になっていると思います。

 

 

今日は、50倍ズームカメラを持っていました。

 

しかし、近くにいたので、めいっぱいズームを使わなくても、大きく撮影することができました。

 

   

そうこうしているうちに霜降、、、

 

そうこうしているうちに立冬、、、  

  

ちょっと、頭が混乱してきたので、今日は早く寝ることにします。

   

霜降|暦生活

霜降(そうこう)とは、朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめるころ。露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてきました。

暦生活

 

   

 

 

 

 

 

 


久しぶりのヒヨドリ

2021-10-22 | 野鳥・草花・その他風景

  

夏の間は、仕事に行くときに、1リットルの水筒に冷たいお茶を入れて持って行っていました。

 

さすがに、今週は寒くなったので、暑い紅茶を入れて、持っていくことにしました。

 

休憩時間は、水分補給というよりも、温かい飲み物を飲んで、ほっこりする時間になりました。

 

さて、最近になって、「ビービー、ビービー」というヒヨドリの鳴き声が良く聞こえるようになりました。

 

ヒヨドリは、年中いるはずなのですが、不思議と夏の間は、見かけませんでした。

 

それが、たしか9月ころだと思いますが、ヒヨドリの声が聞こえるようになってきたのです。

 

でも、その頃は、声は聞こえても、木の上は葉が生い茂って、全く見えませんでした。

 

最近になって、葉が散り始めて、木々が透いて見えるようになってきました。

 

そうすると、ヒヨドリがとまっているのが、わかるようになりました。

 

 

ヒヨドリやムクドリは、特に珍しい鳥ではないので、それほど感激ではありませんが、久しぶりなので、ちょっと嬉く感じてしまいます。

 

この日は、倍率の高いズームカメラを持っていなかったので、普通のコンデジでの撮影になりました。

 

それにしては、まずまずの大きさで撮影出来ました。

 

 

偶然ですが、飛び立つところを撮影することができました。

 

また、別のヒヨドリだと思いますが、民家のアンテナにもとまっていました。

 

 

 

 

なにせ久しぶりですので、少し特別感が湧きました。 

 

ちなみに、ヒヨドリがいつの季語かを調べたところ、「晩秋」の季語ということがわかりました。

 

今よりも、もうちょっと先の頃ですね。

https://kigosai.sub.jp/001/archives/4585

  

そんな中、もう一羽、お久しぶりの鳥を見つけました。

 

 

セキレイです。。。

 

2月~3月くらいには、よく見かけたのに、それ以来見かけなくなっていました。

 

これも、ズームカメラが無かったので、小さい写真になってしまいました。

 

これからは、倍率の高いカメラを持ち歩かないといけません。。。

 

ちょっと、重たいのが難点ですが・・・。

 

そういえば、知り合いの方が、近所でジョウビタキを見かけたと言っておられました。

 

オレンジ色の可愛い鳥です。。。

 

さむい時期になって、大陸方面から、日本にやってきたのでしょうか。

 

楽しみです。。。

 

早く会いたいです。

 

 

 

9月に彼岸花が咲いていたあたりに、違う花が咲いていました。

 

名前はわかりません。。。

 

色と言い、花の付き方と言い、とっても地味な花です。

 

ひそかに、「地味な花」と名付けて、楽しんでします。

 

この花の名前も調べたいと思っていますが、調べることが多すぎてできていません。。。

 

 

 

愛犬も一緒に記念撮影です。。。

  

明日は、土曜日ですが、仕事の日です。

 

明日からは、「霜降」に入りますね。。。

 

またまた、寒くなりそうです。。。

 

 

 

 


朝の田舎道を歩く(妻の実家にて16)

2021-10-21 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日は、やっとこさで、衣替えを行いました。

 

朝の散歩があまりにも寒かったので、上着が着たかったのですが、冬物と一緒になっていたので、困りました。

 

押し入れから、洋服のケースを出してきて、冬物と夏ものを入れ替えました。

 

しかし、洗濯中のものもあるため、一度に全部を入れ替えるわけにもいかず、ケースは部屋に置いたままになっています。

 

今週いっぱいくらいかけて、順次入れ替えていこうかと思っています。

 

 

さて、先日岡山の家内の実家に行った際に、朝早く近所を散歩しました。

 

実家の周りは、細い道が多く、車もあまり通らないので、愛犬も安心して、のんびりと散歩ができました。

 

山の方から、日が出てくるところが見えました。

 

さえぎるものがあまりないので、日の出や日没が良く見えますね。

 

道を歩いていると、やはりどのおうちもそれぞれに、花を植えておられて、綺麗に咲いていました。

 

秋の定番ですが、コスモスの花が綺麗に咲いていました。

 

 

  

昔は、いたるところで、ピンクのコスモスを植えておられたように思いますが、最近はこのようなコスモスを植えているおうちは少なくなったように思います。

 

昨日もたくさん写真を掲載しましたが、最近はいろいろな品種が改良されて、珍しい花がたくさん見られるようになった気がします。

    

  

 

 

これは、珍しい花ですね。

 

この花は、「ブルグマンシア・アウレア」という花です。

  

道端にも、綺麗に咲いている花がありました。 

 

 

 

 

これは、コヨナメ???

 

かわいらしい花でした。

 

この時期、忘れてはならないというのが、これですね。。。

 

 

 

柿の木は、どの家にもあるみたいです。

 

家内の実家にもあります。

 

たくさんなっていて、食べきれないくらいです。

 

鳥の鳴き声がするので、上を見上げてみると・・・。

 

 

なーんだ、、、スズメでした。。。

 

他にいないのかとよく探してみると・・・。

 

 

今回もいてくれました。

 

この子は、モズですね。

 

 

 

 

前回来たときに、撮影した子と同じみたいです。。。

 

空気が綺麗で、歩くだけで、気持ちが良い朝の時間となりました。

 

ほんのひと時の田舎暮らしです・・・。