かんりにんのひとりごと

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「霎時施(こさめときどきふる)」

2021-10-30 | 季節にまつわる話

 

毎日、母親の家に行って、立ち上がる練習や家の中を歩く練習をしています。

 

先週の土曜日に、家でこけて以来、歩くのを怖がっていたのですが、少しずつ歩こうという意欲がわいてきたようです。

 

しばらく、デイ・サービスは休むと言っていたのですが、昨日ケア・マネージャーさんを交えて、話し合いをしたところ、しぶしぶではありますが、今日からデイ・サービスに行くと納得してくれました。

 

デイ・サービスでは、お風呂にも入れていただけるし、リハビリもしてくださるので、絶対に行った方が良いとはわかっているのですが・・・。 

 

朝から心配していると、どうやら今日は昨日の話し合い通りに、デイ・サービスに行って、一日楽しんできたようです。

 

やはり、外へ出て、人と話をするということは、大切なことではないかと、思うのですが、どうなのでしょうか???

   

  

   

さて、今の時期は、霜降の二番目の候「霎時施(こさめときどきふる)」という時期です。

 

この季節は、「時雨」が降り始めるころと言われています。

 

「時雨」というのは、秋の終わりから冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨のことです。

 

昔から、多くの歌人がこの時雨のことを歌にして詠んだそうです。

 

 

また初時雨は、人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だといわれているそうです。

 

 

 

それにしても、毎日のようにヒヨドリ君に出会います。

 

大きくて、良く鳴いているので、目立つ鳥ですね。

 

ヒヨドリは、霜降の旬の野鳥だと書かれていました。

 

そうこうしているうちに、霜降もおわりますね・・・。

 

ちょっと、しつこいですね。。。 

 

霎時施 こさめときどきふる|暦生活

七十二候「霎時施」を迎え、いよいよ時雨の季節がやってきました。

暦生活