
去年、鉢植えで楽しんだハイビスカスば花がしまえたあと
庭に地植えしとったら、今年は見事に一輪の花ばつけました。
早速、切って花瓶に入れて仏壇に飾りました。
ハイビスカスの似合う人は仏壇に入っとりませんが
そこは、気分のもんです。
仏壇の華やかぃなりました。
仏壇に手を合わせるて言うとは、
中に入っとう人のためて言うより
自分の気分の問題のごとあります。
今日もご先祖さんのお世話ばしたていう
「自己満足」で
一日の気分が潤います。
このハイビスカスの横には茗荷が生えとります。
これはまだちょっと早い
胡瓜はそろそろ食い頃ばってんいっつも
山の時期に重なります。一番旨い頃のとぃ・・
トマトは果実が大きゅうなっとりますが
まだ赤くなるまで日にちのかかり、これは
山が終わる頃食べごろになります。
胡瓜はほたっとったら、どんどんでこうなって
キューカンバのごとなります。
大味でもうこれはいただけません。
毎年山の時期は、博多で暮らします
山に留守したあと自宅に帰ると、その頃から
茗荷がなり始め夏場のソーメンの薬味にことかきまっせん
大葉もあればいいとですが
これはすぐに虫のついて中々育てるとが難しい。
茗荷、大葉があれば、大蒜と一緒に刻んで
オリーブオイルでパスタに和えれば
夏のお昼ご飯に最高です。
茗荷、大葉、錦糸卵、胡瓜の千切り、ハムの千切り
これで冷ソーメンもごっつぉうです。
山の間はろくに三度の飯も食べんことが多く
コンビニ弁当で済ますことの多いですが
冷麺買うて来たら、胡瓜ばのけて食べないかんけん
やおいきまっせん。
ばってん昔のオイしゃんたちはそれほど
胡瓜絶ちには神経とがらせんやったごたぁです。
親父も、輪切りやなかったら良かて言うてバリバリ
食いよったし、M前町総代もいつか
「俺は千切りで食いようやね」て言いよったとば思い出します。
バッテンお二方とも一線ば退いたころの話で
やっぱ現役は縁起かついで
食べまっせん。
このごろ山の前の一時の
静けさです。
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