こめはなやの四季

農家のお菓子とごはん「こめはなや」
農作業や料理、人との出会いなど心に残ったことを綴ります。

ゆきの雪だるま

2012-01-25 12:25:35 | 
 きょうもまた雪かきから始まる、うううと唸る日曜朝。
 
 しかしありがたいことにまだゆっこちゃんは雪かきが楽しいらしく、るんるん雪を丸めだし。


 


 夢中であります。


 


 できたよ!!



 ゆっこちゃんは本当はゆきこでありますから、ゆきの雪だるま、まあかわいいのができました。




 ちょうどご飯を食べに来てくれたパン屋のコッヘルさんと。穂高から箕輪に引っ越して店舗兼自宅を建て、2月オープン予定です。おいしいので私たちもとっても楽しみです。

 名前もコッヘルから「ハルハナ堂」と変えるそうです。え!似てなーい?(ムギハナ堂だったら面白かったのにね。ひとり言。)

 完成見学会が1月29日にあります。興味ある方は設計士新井さんにお電話を。
 ℡ 080-5140-7207


 この日はとても温かで、午後になったらすっかり痩せちゃったゆきゆきだるま。
 太らせております。




 おいらのは取ってくれんかねえ。





小野宿雪景色

2012-01-25 12:16:49 | 風景・自然



 初期中山道北に向かって。右は仮本陣の「問屋」





 反対側 やはり北へ 手前のおおきな家は「酒屋」さん、横浜の副市長だった「山丸」さん、そして小野酒造です。






 
 こちらは問屋から南に向かって、隣が旧郵便局(角部屋は電話の交換台がありました)、はずれがこめはなやです。


 雪が似合います。

 と、この19日木曜日はまだ写真を撮る余裕がありましたがああ。

 翌日は一日に3回雪かきでえ。はれほれ~~。つらいっす。

母屋の壁工事

2012-01-25 11:47:28 | 


 国道沿いにある母屋の白壁が、ぺろぺろはがれてかっこ悪く気になっていました。木の部分と屋根の一部分も赤茶色で気に入らなかったのですが、思い切って塗り直してもらいました。




 ちょっと宿場らしくなったかしらん。

 他の家々は多分安政3年の大火事で建て替えたままらしいのですが、うちは30年前に一部改築してしまったので、町並み保存から外れています。ぼろ屋ながらも広ーい土間があって黒光りする大黒柱や板の間があったのですが。今思うともったいないことをしました。

 いつもお茶を飲みに来てくださる建築関係の方に壁のことをちょっと相談したら、「ここが気に入って、なにか関われたらいいと思っていたので」と言ってくださり、とんとん拍子で進んであっという間にきれいになりました。

 来てくださった職人さんがまた!かしらが80歳になろうというかくしゃくとしたおじさんで、他の方もまあ平均年齢75ぐらいではないかと思われ。あっぱれおじいさん軍団。仕事も早くきれいにやってもらいました。

 「今度はこの角に看板を立てなさい」と皆さんに言われて、ハイハイ冬の間に考えますです。

 あー楽しかった。こめはなや、本当にひとに恵まれておりまする。