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カヌーの日記 鸛(こうのとり) 壱

カヌーの日記 鸛(こうのとり) 壱

遠かりし須磨の浜 後編

2007-09-28 14:40:00 | チャレンジカヌー

(瞬間、必死の撮影、全然余裕がない)
 ご存知の方もおられるかもしれないが滋賀県に瀬田川という川がある。流速が速くとにかくボイルや渦が多い。ワイルドウォーターのレースで何度もくだったことがあるが、明石大橋の下はまさにそんな感じ。ちょうど鹿跳橋のボイルだらけの下を越え、ちょっと心を落ち着けたいのに問答無用で鹿跳の瀬に流れ込むって感じ。イメージは大体200トン放流ぐらい。とにかく艇がまっすぐ進まない。ボイルで左右に振られる。

 つい岸壁から距離をとりたいが少し右(沖側)によるだけで航路に入ってしまう。あがるところはないし万が一沈したらかなりヤバい。こういう状況になったらテンションが切り替わる。自分が沈することは絶対考えないで一つ一つ丁寧に波を越えていく。距離にしたら300~500mぐらいか。あっという間に橋をくぐり流されていく。やはり紛れもない難所。写真は取れなかったが真下からみた橋は圧巻でした。

(橋を越えて500mぐらいで休憩、しかし本当にすぐ前が航路だ!)
 少しいくと海釣り公園で入れるところがあったので休憩。ここまで約12km、平均実に7.3km/h(停止時間もはいってだから凄い)。
 その時、携帯が鳴る、おおっ 仲間の兄貴だ!そういえば朝、電車の中からメールしたっけ・・状況と場所を報告、兄貴は明石方面で仕事、少し空き時間があるので須磨まで出迎えにきてくれるとのこと。ありがたい!潮もいいから2時ぐらいにはつきますと・・この時はなにも知らずに言ったのであった。

(ところどころに浮いてるエチゼンクラゲ、デカイ)
 明石のアウトレットの横を通り一路須磨へ。まだ潮が追い潮なのでスイスイいけると思う私に思わぬショック、なんと時速が2~3km/hしか出ない。反転流(エディーライン)だ。鳴戸海峡いったときもそうだったが、潮流がきついときは岬や岸壁で流れが反転、川で言うエディーラインを越えてしまう。地図を確認して今漕いでる場所がエディーラインとすると本流はどこか考える。しかしどう見てもそこは航路上、しかも岸壁によりたくても釣り場なので釣竿だらけ。しかたなくまるでダッキーのようなスピードでヘコヘコ進む。

(須磨の海釣り公園の手前、月見山の前の浜。力尽きて休憩)
 さらに追い討ちのように持病の腰痛がはじまる。なんとか身体を伸ばしたり姿勢を変えながら漕ぐものの辛い。景色も橋を越えてからは全然かわらない。遠くに月見山が見えてあとはずっとまっすぐな海岸線。しかもふと気がつくとペットボトルがない。休憩したところに置き忘れた!心なしか頭が重い。もう9月も終わりというのに気温は31度。熱中症になったら話にならん。何度も水をすくって頭にかける。でも須磨はまだ遠くもう限界。兄貴には電話が通じず連絡がとれない。兄貴ゴメンナサイ。とても2時は無理です。もうちょっと休みます。
 須磨の海釣り公園の手前で上陸。とにかく5分ほど浮かぶ。ああ、身体が冷えてキモチイイ。

(須磨の駅前のお出迎えは兄貴、この時のお茶の差し入れは忘れないよ!)
 休憩したところから須磨の駅はたった2km、でもこの距離が漕げなかった。須磨の駅でなんと3時、10kmを3時間弱もかかったんです。笑ってやってください。やはり初めての場所は侮れない。
 ここで終わって電車・・・と行きたいがまだ休めない。前に出たのは須磨の水族館、まだ道はつながっていない。お茶のんで少し元気が出た私は最後の力で出艇。なんと海岸沿いを歩いて応援してくれる兄貴!アリガトウ そしてついにゴール。ここに家から神戸、明石が繋がった。長かった。でもヤッタネ!

(ゴールの疲れた表情、笑う元気もない)
 とても須磨駅まで漕ぐ気力もなくここで撤収。転がしながらJR鷹取駅へ。思えば昨年の2月、鷹取から歩いて水族館までいって香枦園まで漕いだんだなあ。
 鷹取駅でなんと普通・松井山手行きが来る。これなら東寝屋川まで乗り換え無しでいける。もう乗り換えもしんどい。このまま乗って行こう。
 三ノ宮で兄貴と別れ知らぬ間に寝ていた。ふとおきると海老江。ああダイブきたなあ。東寝屋川についたのは18時、もうバスに乗る気力もなくタクシーで家に。
 今回は本当に疲れた・・けど楽しい一日だった。
<教訓> 水分補給は忘れずに! 兄貴アリガトウ、このご恩はいつか!

総行程:25.5km 移動時間:4時間33分 停止時間:56分40秒 
移動平均:5.6km/h 全体平均:4.6km/h 最高速度13.1km/h

※このツアーはいろんな意味で物凄く印象深いツアーです。夏の間の疲れが溜まって漕ぐ気力が起きずになかなか漕ぎ出せなかった。しかし朝急に行こうと思い立ち行った事、おかげでこのあと充実した2ヶ月ほどを過ごせました。
そしてあの明石海峡の恐ろしさ、盛り上がって対岸が見えない海にきしむフレーム、橋の下でパドルが水を捕らえきれずに抜けた時は死んだか・・と思いました。本当に凄まじい水の力です。ファルトでいくところではなかった。そしてあの反転流、いまでもよく覚えています。いい教訓になりました。

遠かりし須磨の浜 前編

2007-09-27 13:14:00 | チャレンジカヌー

(京阪京橋駅のエスカレーター、まわりはサラリーマンの出勤風景、ちょっとういてるかもしれない。)
 最近思うこと。夏はいつものことだが仕事でカヌーに乗ることが多い。7月が11回、8月が8回、9月が10回でほぼ3日に1回の割合。そのためにプライベートではあまりのらずもっぱら疲労回復。9/26も休みなのにちょっと疲れ気味だしのんびりしようかな・・・いや、駄目だ。こんなことをいっていたら楽しい秋が終わってしまう。どこかでリズムを変えていかないとついこのままになってしまう。

(通勤ラッシュ8:20分頃の大阪環状線:京橋駅 このあとファルトを担いで乗り込む)
 というわけで26日にどこにいくかいろいろ考えた。まずはじめに考えたのが茨木市の安威川、ちょっと雨が降っていきやすくなってるかも?次に阿倍野区の桃が池。しかしそれはそれで楽しいけど気合を入れるには今一つ。そこでふと思ったのが前に途中までいってそのままになっている須磨から先。そこでちょっと調べると26日は月齢14.6日の満月。当然大潮だ。そこでふと頭に浮かんだ不遜な考え、大潮なら漕がなくてもいけるかなあ!潮目は10:16が転流の東南東の流れで最大潮流が13;16の5.5ノット。う~ん、これはやばいかもしれない。まあカヌーは家にあるので念のためGPSと地図だけ持って帰って朝起きれたら須磨、昼まで寝てたら安威川ということにしよう・・・

(山陽本線の車窓から。ここをいくんだ!)
 朝、6:30に目覚める。よし、須磨に行こう!朝食を食べて7:30出発。京阪バス、京阪電車、大阪環状線と乗り継いで大阪駅にやってきた。この日はパドルも邪魔にならないように3分割(90度)でバックにいれてる。(あとで漕いでて泣くことになるのだが・・)さて大阪駅からは東海道線、これで明石までいって山陽電鉄の山陽魚住駅から須磨までの予定。
 電車に乗って途中通過する淀川、神崎川など既に漕破したところを見ながらいままでのいっとコースを思い出す。神戸港を越え前方に明石大橋が見える。この明石海峡を渡ったのは昨年6月、やっとその線につながるのかなあ。

(出艇の住吉神社、駅から300m)
 山陽魚住駅がだいたい9:40ぐらい。海岸まであるいて艇(アルピナ1)組んで、出発が10:20。ちょうど潮目が変わっていい感じ。まあ今回は1人だし気楽に行こう。天気快晴、波はなし。さあ須磨を目指してGo!
 スタートしてすぐ海が流れ始めているのがわかる。時速は大体7~8km/h。遠くに明石大橋、淡路島が見える。この瀬戸内海は古に平氏が一の谷で破れてくだっていったところ。また九州で再起した足利尊氏が攻め上ってきたところ。みんな都(近畿)に来るときは淡路島を目印にきたんだろうか。

(遠くに明石大橋に淡路島、手前をカモメが飛んでいる)
 前に明石海峡を渡ったときの出発点の松江海岸を越えるとますます潮が速くなる。この辺で普通に漕いで時速9~10km/h、とてもファルトのスピードではない。明石港からタコフェリーが出てくる。もう今では唯一の淡路島への渡航フェリー。
 もう海は目ではっきりわかる流れ。漕ぐのをやめても時速4km/hぐらいは出てる。

(写真ではわかりにくいがひっきりなしに船舶が行き来する。ちなみに3つ上の写真と同じ構図のつもり)
 いよいよ明石大橋が近づいてくる。遠めに見ても橋の下が波立ってるのがわかる。流石に怖い。90度の3分割パドルが重い。時に12時20分ぐらい。最大潮流まであと1時間、どんどん潮がきつくなってきている。漁船や小型貨物が橋から50mほどのところを通っている。うっ、あんなルートを通るのか!あれではこちらは岸べたしかない。しかし岸は反射波でかえって怖い。しかし行くしかない!

(橋の下の怪しい三角波、実際見るとかなりの迫力)

・・・・・・・・・・・・・というわけで後半に続く

大阪縦断計画 堺・泉州編

2007-05-18 12:49:11 | チャレンジカヌー

 この日の本来の目的地は大和川河口まで。しかし奇跡的に船待ちもなく順調にきたのでいけるところまでいこうと大和川を越えて堺港の外側の岸壁へ進む。
 堺港の入り口はかなり船舶の行き来も多いがなんといっても南港よりはるかにまし。無事岸壁についてここからが辛い行程。前にも書いたことがあるがここは4kmの直線の岸壁。見渡す限りズラッと並んだテトラブロックの横をただひたすらまっすぐ漕いで行く。変化もなにもない景色はかなり気分を萎えさせる。しかしこんなところにも一人釣り人の姿。まったく良くやる・・・って向こうもこっち見てそう思ってるのかなあ!

(延々続くテトラ、かなりめげる景色だ)
 ここで行き先の相談、ここからだと上陸するのは浜寺公園、高石マリーナ、大津川河口になる。実はどこでも距離はそんなにかわらない。まあ大津川がちょっと遠いか? 私も浜寺は水路は抜けたことはあるが外側は初めて。そこで少し斜めに泉大津港を目指すことにした。

(沖からみた浜寺方面、まさに工場群)
 沖から見るコンビナートはそれなりに凄い景観。かなり曇ってきてうまく写真では伝わらない。泉大津までは1時間足らず、本当に海上ではほんのすぐそこ。そして泉大津港の一文字を越える。ここも2kmの岸壁でかなり気力がめげる。ここを越えると景色が一変、一気に開けて大津川の河口に出る。
 そこからは徐々に浜側によって木材町沖の一文字から中に入る。実はここまで上陸するところがなかったのでまだ食事もしてない。そして岸和田カンカンの水門の向えで上陸。ここまで31km、4時間15分ぐらい。ああ、腹へった・・・

(カヌーを上げるところがないのでロープで流れないようつないでいる)
 手早く食事をしていざ二色の浜へ。しかし一旦休むとかえってしんどい。肩が、腰が、お尻が痛い。でももう少し、景色も見慣れた風景でかなりうれしい。最後の二色大橋を越えるともうそこ。ゴールは3時5分、36.3kmでした。しかしこれやったら一日で寝屋川から出勤できるかなあとふと思いながら・・この日は艇を洗って4時からは普通の仕事。まあこれも一種のカヌーで出勤ですね。

大阪縦断計画 大阪市内編

2007-05-17 19:33:18 | チャレンジカヌー
 川を下って海まで出たい!それはいつもある憧れ。しかしそれは無謀な試みへのスタートだった・・・
 いままでに大阪の川から海へ出たのは4回、上から神崎川、新淀川、木津川、大和川だ。あと大きいのでいってないのが安治川と尻無川。しかしどちらも平日にいくのは怖い、でも一度はいってみたい。そうだ!行って危なかったら戻ろう!・・・というわけで・・始まった!
今回はいつものOさんとアルピナのタンデムで。Oさんもここをいけば京都から淡路島経由で和歌山は日高町までつながる。
 集合はまず堺駅,近くのパーキングにOさんの車を止め電車で天下茶屋へ。地下鉄に乗り換え北浜でいざ出艇!時に午前9時47分。まさかあんなところまで漕ぐとは夢にも思わずに・・

(後ろに見えるのが堺筋、かなり注目を集めた)
 ちょうど干潮に向かうときなのでそこそこ流れもあってサクサク進む。川口まで20分ほど、まあここまでは二人とも来たことがあるので速い。木津川に入り大阪ドームが見えてくるとやはり圧巻だ。そして尻無川を曲がりすぐに大阪環状線をくぐる。
 まあ環状線を越えると別世界、川の両側に小型船舶がズラッと停泊してまさに港町。なるほど港区だなあと妙に感心。カヌーが珍しいのか(まああたりまえだけど)気軽に船の上から挨拶してくれる。いいもんだなあ!
 少し行くと国道43号線が見えてくる。ここらへんから船舶も大きくなり段々緊張してきた。大阪市の渡し船を越えたところで幼稚園らしき子供たちの団体。手を振る子供たちと緊張で声をかけれない私。(実はこれは本当です。船舶が多いと緊張でものすごくテンションあがって手を振る気持ちの余裕はなかったです。やはり返し波も多いし実際怖い。スターンなので操作に専念してました。でも行ってみたいのは危ない心境か!)

(尻無川のハネ橋、国道43号線から良く見える)
 そこから段々川幅が広がってくる。左に曲がると大正内港、文字通り大正区の中の港だ。ここは進行方向の尻無川より港内のほうが広くてコースを間違いかけた。GPSがないとわからなかった。この水路は地図で見るのと水の上から見るのはまったく別物。距離感も狂うしわからなくなる。
 ここで再び渡し船、ちょうど大正内港に入るところを渡している。われわれもこの渡しの横を渡ろうとすると前から貨物。一旦待って改めて渡る。とっ途中で進路が変わってこちらへ向かってくる。右側通行だし、水路の真ん中まできていたもののこちらに向かってくる船舶はただ怖い。もうとにかく全力ダッシュ。まったく心臓に悪い。

(下から見上げる港大橋と行きかう船舶)
 そこから船が来たら待ち、行ったらダッシュ。緊張してるので疲れがわからない。なんとかなみはや大橋を越えていざ天保山水路へ!実は川はここまでで海に出たのだが前に人工島があるので実感がない。それにまだまだ安心できるどころか気をゆるせるところではない。
 ここを南にいけば平林大橋で木津川の河口にでる。対岸にはガントリークレーン。ただここまできたら私は前にいったことがあるので少し気持ちがラク。船舶が途切れるのを待って一気に対岸へ。そしてフェリーターミナルのほうへと進む。

(奥にサンフラワーが見える。とまっていてもすごい圧迫感)
 阪神高速の湾岸線をくぐっていざ南港フェリーターミナルへ。この時間止まっているのはわかっていてもその大きさを見上げると物理的な圧力すら感じる。ここでも渡ろうとしたら船舶が来たのでとにかく待つ。そしてダッシュ。かもめ大橋が見えてくると再びこちらへくる新たな貨物、われわれの横で回頭してるので着岸するかと再びダッシュ。そしてそしてかもめ大橋を越え大和川の河口へ。ついに来たここまで!掛け値なしに怖かった。時に11時53分、なんと16kmほどを平均時速7.2km/hほどの超ハイペース。しかしまだ日は高い。旅はまだ終わらない・・・   後編に続く!


H19/2/6 そして平野川へ

2007-02-09 14:51:41 | チャレンジカヌー

(赤字が今回、青字がいままでいったコース)
 無事京橋についてさあどうするか!実は始めの予定は北浜までいって上陸、京阪電車1本で帰ろうというもの。しかしまだ時間は12時半、せっかくここまで来たのでどうせならまだいってないコースを行ってみたい。そこで平野川を目指すことになった。 

(近鉄電車今里駅の下、この広い?川幅)

 まず第2寝屋川との合流点で左折、つい先日(2/2)にもきたばかり。そして大阪城の前を通過。ここで一旦上陸。なんとかここは上陸できるのでトイレと足や腰をのばしておく。この先はとても上陸できそうにない予感。まあこれもアーバンカヤックの心得です。
 休憩も終わり再び第2寝屋川を進む。このまままっすぐいくと長田から八尾の方にいくが、今回は右に曲がる平野川に入る。平野川は今里筋と平行にいって矢田で大和川と合流。そもそも大和川が江戸時代に今の川筋に来る前は狭山池から来ていたらしい。

(川からみたコーリャタウン、なんかジーンときた)

 この平野川が急に狭く独特のにおいがする。目の前に中央大通り(阪神高速東大阪線)をこえるあたりからまわりに飛沫。雨かなっと思ったらなんとメタンガス。川全体がメタンガスを噴出している。私もメタンの中こぐのは6年振り。
 そこから今里で308号線、千日前筋を通過。この辺はメタンもなくなる。今里駅をこえる右手にコーリャタウンがみえてくる。前に桃谷に済んでたので懐かしい。本当にまさかここをカヌーで漕ぐ日がくるとは思わなかった!

(国道25号線を越えたところが水門で通れない)

 この辺はもちろん両側5mほどの壁。中央大通りの下がなんとか上がれそうだったので引き返すか相談したけど前進することに。要は二人とも戻るのがイヤなだけ。まあなんとかなるでしょう。
 関西本線(国道25号線)が近づいてくると橋の上から小学生が手を振ってくれた。嬉しいなあ。ここでカヌー見たのは初めてだろうなあ。まあ二度と見ないかも知れないが!
 ここで川が二つに分かれる。右はそのまま平野川、左は八尾南まで続く水路。まず左にいってみたらすぐに道路の下にもぐっている。漕げるけどここもまったく見えない。これはあきらめざるをえない。再び右に平野川に戻る。
 国道までいくとオイルフェンスが張ってあって水門が閉じている。まあこれは無理。いいタイミングなのでここで終わろう。でもなんかゴールまできたという感じ。もちろんこの先水門を越えて矢田あたりまで続いているが一つの区切りにはなった。

(さあ帰ろう、お疲れ様でした)
 水門から少し戻ってゴール!壁をよじ登って見ると橋の手前側が生野区林寺、橋の向こう(水門の上)が東住吉区杭全。ここまで総行程26km、移動平均5.3km/h、4時間55分  まさか今日こんなところまでくるとは思わなかった。でもこれもアーバンカヤック/ファルトツアーの魅力です。さあ次は何処に!