4/19長野マラソン レースレポート ～２．前半戦はレースプラン通り、だったが…～

長野マラソンレースレポート、いよいよ当日編です！！

さあ、いよいよ決戦当日を迎えました。会場には１時間前に入り、まずは毎年恒例の会場近くの神社で「目標達成祈願」を行いました。
受付会場の桜はすでに散ってしまっていましたが会場の桜は綺麗でしたね～！



荷物を預けて30分前には整列、いよいよ決戦モードへと入りました！

さて、今回の長野マラソンの目標は「３年ぶりのサブフォー復活！」ただ１点だった訳ですが、ここ最近のレース結果も踏まえて以下の作戦を考えていました。

スタート～10ｋｍまではやや遅めのレース入りで「５分20秒／ｋｍ」　→10ｋｍ通過を53分
10ｋｍ～30ｋｍも５分20～30秒／ｋｍの一定ペースを維持する　→30ｋｍ通過を２時間40分

30ｋｍ通過を「２時間40分」。そうです、これが今回のポイントだったのです！！

30ｋｍを２時間40分で通過できたらサブフォーまで残り80分。残り12ｋｍが６分ペースまで落ちたとしても72分なので８分の貯金ができます。
逆にいえば後半、必ず痙攣が発生してペースダウンする私にとっては「30ｋｍを２時間40分」はサブフォー復活のための必達ライン、最低限のラインだった訳です。

さあ、いよいよスタート！！

スタートから10ｋｍ。調子は良かったですね。ただちょっと心配だったのが発汗量。スタート時は天気も晴れていて、気温も高く感じていましたがどんどん発汗していき、最初の給水所までの５ｋｍですでにＴシャツがビショ濡れになっていました。
ただ、最高気温は18℃、雨も降る予報となっていたので例年よりは後半の地獄はないと予想していたのですが…。

沿道の応援は「善光寺御開帳」が開催されているため例年よりもやはり多かったですね！　長野のメインストリート、中央通りの応援も圧巻でした！！
ここでは多くの人とハイタッチも行いました。

今回、レース中に写真は撮っていないので参考までに2012年の中央通り。こんな感じです。



10ｋｍ通過は52分台。ほど予定通りのスタートでした。
この後も中間点まではほぼ目標通り、順調なレース展開でハーフは１時間51分で通過。

まずはあと９ｋｍ（30ｋｍまで）をこのペースでがんばって、そこから状態をみてペースを再設定！と思っていたのですが…。

地獄旅は24ｋｍ、突如訪れるのでした…。

続きは明日のお楽しみに！！