横浜探険ランニング！ 「秘境」の謎に迫る！！

ということで、本日からは「朝のブログ」に模様替えしましたが、基本的な記事のスタイルはこれからも変わらず行きたいと思います。

さて、昨日は新横浜ミステリーに続く探険ランニング第２弾です！

以前にこのブログにて横浜の「秘境」について紹介しました。読んでいない方はこちらも参照を！

秘境はこんな場所になります。



ファイナルファンタジーの曲（ＣＭで流れている曲）が流れてきそうでしょ？（笑）

ここ、横浜市唯一の渓谷である「陣ヶ下渓谷」となります。
昨日も走ってきましたが別の角度から撮影するとこんな感じ。



また、すぐそばには幹線道路（環状２号線）が走っており渓谷の下流は道路の下を流れています。（このあとまもなく帷子川という横浜駅東口が河口の川へ）



さて、ここで私の中でひとつ疑問…。

渓谷のきれいな水、どこから来ているの？？？
そうです、渓谷の上流がどうなっているのか？、です！

昨日はこの陣ヶ下渓谷の上流へと走ってみることとしました！！
渓谷上流入口側の公園入口の川はこんな感じ。すでに小さな「小川」です。



ここからしばらくは環状２号線に並走しているようです。
そのうち環状２号線から離れて市街地へと入っていきます。



途中まではまだ川の面影は残っており看板にも「川」と表示されていましたが…。



ここからが問題でした！
この上流は完全に住宅街を入り組んでおり突然姿を消したり、そもそも地下に潜っている場所もあるようでした。
しかもいくつか支流もあるようでしたが、なんとか一番「主流」と思われる川の上流らしき場所を発見！！



もはや川なのか生活排水路なのか？ともいえる状態でしたが、一応まだ上流は続いている様子。



そしてついに…。
表紙の写真あたりでもはや「川」とは判別できない様態となり、近くの小学校付近でついに姿を消したのでした…。

ちなみに場所は写真の地図あたり、左近山（といっても「山」ではなく地名）という団地街になります。



結論として、渓谷に至る川はこの辺りが源流、「左近山一帯の地下水、雨水などが集まって川となった」ということでした！！

しかし昨日も暑かった～！！
左近山、実は全く知らない場所でもあり帰りはもうバテバテでした～～（笑）