2018.8.25 寺谷 カタクリ尾根

昨日、午前中で早退して午後から術後退院して初めての診察を受ける。
火曜日位からクシャミや咳をしても響かなくなってきたことを伝える。
主治医から傷口も順調に快復しているとのことで登山やジョギング、飲酒のＯＫを頂く。
早速帰宅後４０分ほどスロージョギングが出来たので気を良くする。
この日土曜日、仕事がそう忙しくないとのことで休みになったので一ヶ月ぶりの山登りをする。
８時過ぎババ谷の駐車地に車を停める。



お気に入りだった１１年乗ったセダンから軽自動車に乗り換え。
今の軽のことが全く判らないので娘が決めたが、希望として言っていた四駆は無視して却下。
まあ、軽で四駆となればジムニーとかになるのかなあ？

体力が落ちていてバテないかと案じていたので、比較的山頂に近い寺谷を登ることにする。



花が少なくなった季節になって来たがクサアジサイ、ミズヒキや実を潰すと臭いと言われるヘクソカズラが咲いていた。





寺谷の難所？朽ちて来た階段を足運びに注意して通過。



写真を撮りながらゆっくり登るのでバテの心配は無い。
沢から離れる場所で一息入れてから斜面にとりつく。



流石に遊歩道に登り上がった時には久しぶりなので相当息も上がってしばらく佇む。
遊歩道をゆっくり歩いて転法輪寺境内を見て回る。





山頂付近は乾いた風が吹き抜けていて、気温も２１℃と気持ちが良い。



西田さんにハンコをもらい国見城跡に行くと１０時ライブカメラが過ぎていた。



関空の見えるベンチで一服するが強い風が抜けていて、じっとしていると汗ばんだＴシャツが冷たくなり寒いくらいになる。
そうこうする内に１０時半に近づいたので、久しぶりにライブカメラ前に移動して写り込む。



その後、ダイトレを通って展望台に立ち寄りちはや園地へ移動。
強風でロープウエイが停まっていたので人も随分少なかった。




１１時を過ぎていたので香楠荘で食事をすることに。
冷やし山菜とろろそばを美味しく頂き、持ってきた新聞を読んだりしてゆっくり過ごす。



１２時前になってきたので香楠荘を後にしてミュージアムに寄って展示されている写真を楽しむ。
外に出て大峰の山々を眺めてから下山をすることにする。



下山は良く歩くカタクリ尾根を下る。



この日、台風の影響であちこちに枝が折れて登山道を埋めていたが、ここでは秋の実りも落ちていた。



カタクリ尾根から細尾谷に下り、しばらく行くと見れなくてまだ早いのかなあと思っていたヤマジノホトトギスが一輪咲いていた。



周りを見渡しても今日見つけたのはこの花だけだったので、終盤に見ることが出来て良かった。
陽が照りつける百ヶ辻に出てバス道を下っているとネムノキが風にたなびいていた。



ババ谷では管理人が来られていたので、しばらく話をして自宅に帰った。