一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2020.8.30 モミジ谷 狼尾根

2020年08月31日 | 金剛山
この日も朝から良い天気。
自宅にいても仕方ないので朝ゆっくりしてから水越峠を目指し、駐車場の空きを待って登ることにする。
9時に水越峠に向かう旧道に入ると最初からずっと縦列駐車が続いている。
一体何台の車が駐車されているのだろうか、最近特に増えたように感じるのは自分だけだろうか。
水越駐車場では1台待機中だったのでダメ元でバス停駐車場へ。
すると1台人が乗っておられてラッキーにもしばらく待っていると出て行かれたので早めに駐車出来た。
昨年のツツジの時期、路駐で駐禁を受けて以来、この水越峠では路駐しないことにしている。
空きが出そうにないようなら千早登山口へ向かうことにしている。
9時過ぎに駐車場を後にしてダイトレを歩いて行くが、昨日と同じく暑くて汗を早々から絞られる。



金剛の水まで花を探しながら歩いて行く。



そろそろかなあと思っていたヤブランも咲いていた。





越口では名前の知らない気になる花もまだ咲いていた。



しかし、この日は7名での下草刈りの作業が入っておられ、帰りには写してきた花もほとんど
刈り取られていた。













虫が飛び交う中、金剛の水で水分補給してすぐに出発。
沢筋には虫が多いだろうが暑さには勝てないのでモミジ谷に入る。
しばらく歩を進め狼谷との分岐で休憩。
たまにだが風が吹いてくれるが気休め程度で、虫除けも込めて団扇は手から外せない。







第5堰堤、V字谷を越えて行く。





分岐は源流へと詰めて行く。
国見城跡には11時30分到着。



この日回数カードを忘れて来ていたのでお忘れ券をもらって井戸広場で昼休憩を摂る。
休憩後、12時10分のカメラに入り、ひさご池へ。



澄んだ水のひさご池ではアサギマダラがじっと蜜を吸っていた。
この蝶、ひょっとして台湾辺りから飛んで来たんかなあと感じ入る。





そして下山は久しぶりに狼尾根を下ることにする。
ヤブが濃いかなあと心配したが踏み跡がはっきりあるのとテープによる矢印がそこかしこにあった。
最後の急坂は慎重にクライムダウンしながら沢に着地した。



カヤンボの谷辺りからは暑い中での大変な作業だったろうが道端がずっと水越峠まで刈られていた。
水越峠からバス停駐車場に下って行くと右手葛城山側の谷が明るく伐採されている。



下草刈りや伐採など人の手が入って林業が成り立つんやなあと改めて思った。



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