一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2019.3.10 モミジ谷 太尾西尾根

2019年03月10日 | 金剛山
昨日、仕事が急遽半ドンになったので会社で昼御飯を食べてから何の用意もしてなかったが、空いた時間、金剛山に登ろうと思いババ谷の駐車場から往復する。
回数カードも持っていなかったのでお忘れ券ももらう。
2時30分のライブカメラに間に合ったので並ぶ。



この日は水越側から登ることにして水越駐車場には8時前に着いてすぐ出発する。



登りはやはり好きなルートのモミジ谷を登ることにして取り付きに着くと、先月取り付けられた目新しい札がかかっていた。




狼谷の分岐を経て第5堰堤に着いた9時過ぎからぽつぽつ雨が降り出す。





結構降って来たのでV字谷の手前でカッパを羽織る。
第6堰堤を乗越す手前は山ヌケが進んでいて注意が必要だ。



谷筋から最後の急登の尾根筋に息を切らしながら詰めて行く。
やっとのことで石柱まで登ると急登が終わる。



10時のライブカメラに間に合いそうなので、国見城跡を目指して5分前に着く。
奈良のAさんの山友Tさんが並んでおられたので声掛けして一緒に並ぶ。



Aさんと来週ハーフマラソンをエントリーしているとのことだが、Aさんはどうやら足を痛められたようで回復されることを望む。
ハンコをもらってから、雨を凌ぐため国見城跡の屋根下で休憩を摂ることにする。
雨の中、あまり登山者もおらず、10時30分の3分ほど前になっても誰もライブカメラ前にいないので一人占め出来るかと思ってカメラ前に立つと、すぐに4人が来られて一緒に並んだ。
ちなみにこの後の11時は全くの無人だった。



荷を纏めて下山準備をして人のいない国見城跡を後にする。



こんな雨の日は足下がしっかりしてそうな太尾尾根を下ることにしてうっすらガスの出ている大日岳を経由する。



ヘビが巻き付いているような木が目の前に現れた時はどきっとする。



かなり高度も下がり、ガスも切れて前方上に葛城山が見え出す。



ぬかるんだ所に足を取られないよう注意して12時20分過ぎには駐車場に下山した。



靴の泥を流れで落とし、時間も早かったので久しぶりにうぐいすの湯に行って温まって自宅に帰った。
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